ジンバル大好きでジンバルがなんだかんだで9台くらいに増えてしまった、NORI(@norilog4)です。
2021年最新モデルのスマホ用ジンバルから、過去発売されたモデルまでのスマホ用ジンバルを総まとめ!
各社から発売されているスマートフォン用ジンバル(スタビライザー)をこの記事でチェックできるよ!購入の際の参考にしてみてください。
ひと昔前は、スマホ専用のジンバルでしたが最近ではスマホだけではなく、GoProやOsmo Actionなどといったアクションカメラでも併用できるものが多く登場しています。
2020年に発表された最新ジンバルの記事
- ZHIYUN SMOOTH 5(2021年11月17日発売)
- DJI OM 5(2021年9月30日発売)
- ZHIYUN SMOOTH Q3(2021年5月21日発売)
- ZHIYUN SMOOTH 5
- DJI OM 5
- DJI Pocket 2
- DJI OM 4
- DJI Osmo Mobile 3
- ZHIYUN SMOOTH 4
- ZHIYUN CRANE M2
- ZHIYUN SMOOTH Q2
- ZHIYUN SMOOTH X
- ZHIYUN SMOOTH Q3
- SNOPPA ATOM
- MOZA Mini-MI
- MOZA Mini-S
- MOZA Mini-P
- FeiyuTech SPG2
- FeiyuTech Vimble 2
- Hohem iSteadyMobilePlus
- Hohem iSteady X
- Cinepeer C11
- これから発売される予定のスマホ用ジンバル
- スマホ ジンバルを利用する際の注意点
ZHIYUN SMOOTH 5
前モデルのSMOOTH 4よりも本体が40%小さくなった、SMOOTH 5。モーターを背面に配置し、ローアングルや超広角でも、あらゆる視点からの自由な動きを可能にしています。最大搭載重量が280gのため、最新モデルのiPhone13 Pro Maxも搭載可能です。
また、軸アームがワイドになり最適化されて、大きな携帯電話で撮影時にぶつかることがありません。スマートホンの縦向き/横向きモードを素早く切り替えが可能。
スマートホンのクランプの両側に360°全方位を照らすマグネチックフィルライトを取り付けると、5300K~5700Kの色温度の照明高価で撮影が可能となります。また、ライトフィルターを使って色を変えることもできます。
ZHIYUN SMOOTH 5 レビュー動画
ZHIYUN SMOOTH 5 紹介動画
ジェスチャーを使って、ジンバルを離れたところから、カメラの動画/写真撮影や顔追跡をコントロールできるほか、SmartFollowを起動すると、被写体のトラッキングが可能です。
本体カラーはブラックのみの展開。
ZHIYUN SMOOTH 5 スペック
発売日 | 2021年11月17日発売 |
金額 | スタンダードモデル 23,100円(税込) コンボセット 28,600円(税込) |
サイズ | 311mm × 168mm × 52mm |
本体重量 | 615g (三脚除く) |
専用アプリ | あり(ZY CAMI) |
その他 | 稼働時間:最長約12時間 バッテリー容量:2600mAh バッテリーのフル充電時間:約2時間 Bluetooth:4.2 |
DJI OM 5
プロのような撮影がスマホで簡単にできる「ShotGuide」機能を搭載。
周辺環境を自動で認識して、その場にあった撮影シークエンスを提案し、短編撮影チュートリアルで撮影方法を教えてくれます。
DJI OM 5 レビュー動画
DJI OM 5 紹介動画
2021年9月30日に発売のDJIの最新作ジンバルは優れた携帯性&折りたたみ設計のほか、前回のマグネット着脱式デザインを踏襲したほか、自撮りなどが行える延長ロッドが内蔵されました。
本体カラーは「アテネ グレー」と「サンセット ホワイト」の2色展開。
DJI OM 5 スペック
発売日 | 2021年9月30日 |
金額 | 17,930円(税込) |
サイズ(折りたたみ時) | 174.7mm × 74.6mm × 37mm |
本体重量 | ジンバル:292 g 磁気スマートフォンクランプ:34 g |
専用アプリ | あり(DJI Mimo) |
その他 | 新機能ShotGuides搭載 ActiveTrack4.0 DJI OM補助ライト内蔵スマートフォンクランプ 内蔵延長ロッド搭載 |
DJI Pocket 2
DJI Pocket 2 紹介動画
同社の「Osmo Pocket」2代目として手ブレ補正搭載小型カメラ「DJI Pocket 2」。初代は「Osmo Pocket」という名称だったが、「DJI Pocket 2」にリニューアル。
手のひらサイズかつ、3軸ジンバルを搭載した4K記録対応の小型カメラとなっています。
DJI Pocket 2 スペック
発売日 | 2020年10月31日 |
金額 | 49,500円(税込)コンボモデルは64,900円(税込) |
サイズ | 124.7mm × 38.1mm × 30mm |
本体重量 | 117 g |
専用アプリ | あり(DJI Mimo) |
その他 | 最大静止画サイズ 9216×6912 ピクセル 動画解像度 4K Ultra HD: 3840×2160 @ 24/25/30/48/50/60fps 写真フォーマット JPEG/DNG |
DJI OM 4
DJI OM 4 紹介動画
2020年8月26日に発表されたDJIの最新作ジンバルはマグネットでスマホ簡単取り付けが可能に。以前は「Osmo Mobile」という名称だったが、「OM」にリニューアル。
ドリーズームのように被写体の背景をシフトさせる「DynamicZoom」撮影機能も搭載。 また新機能の「分身パノラマ」を使うことで、人や被写体を複数回撮影して、1つのショットに合成するユニークな映像効果も楽しむことができる。
DJI OM 4 スペック
発売日 | 2020年8月26日 |
金額 | 16,500円(税込) |
サイズ(折りたたみ時) | 163mm × 99.5mm × 46.5mm |
本体重量 | 390g |
専用アプリ | あり(DJI Mimo) |
その他 | ジェスチャー操作 ActiveTrack3.0 分身パノラマ機能 DynamicZoom |
DJI Osmo Mobile 3
DJI Osmo Mobile 3 紹介動画
DJIの最新作ジンバルは折りたたみ式!撮影中に被写体を追いかけて撮影できるActiveTrack 3.0を搭載。
DJI Osmo Mobile 3 スペック
発売日 | 2019年8月13日 |
金額 | 13,500円 |
サイズ(折りたたみ時) | 157mm × 130mm × 46mm |
本体重量 | 405g |
専用アプリ | あり(DJI Mimo) |
その他 | ジェスチャー操作 ActiveTrack3.0 縦型動画撮影 |
ZHIYUN SMOOTH 4
アプリと連動でカメラのズームやフォーカスが手元のダイヤルで操作が可能なジンバル。
ZHIYUN SMOOTH 4 紹介動画
ZHIYUN SMOOTH 4 スペック
発売日 | 2018年8月24日 |
金額 | 16,000円 |
サイズ | – × – × – |
本体重量 | 550g |
専用アプリ | あり(ZY PLAY Android/iPhone) |
その他 | オブジェクトトラッキング PhoneGoモード モーションラプス/タイムラプス 最大12時間連続稼働 |
ZHIYUN CRANE M2
ZHIYUN TECH JAPAN公式サイトでは8月15日から先行予約受付開始。
ZHIYUN CRANE M2 紹介動画
ZHIYUN CRANE M2 スペック
発売日 | 2019年8月30日(8月15日予約受付開始) |
金額 | 32,400円 |
サイズ | – × – × – |
本体重量 | 500g |
専用アプリ | あり(ZY PLAY Android/iPhone) |
その他 | OLEDディスプレイ搭載 クイックリリースシステムLite採用 最大6時間連続稼働(外部給電可能) |
ZHIYUN SMOOTH Q2
2019年8月27日からKickstarterにて支援者の募集開始。日本円で約12,000円弱でSmooth-Q2 Super Early Bird Offerで支援が可能。ZHIYUN SMOOTH Q2のお届け予定は2019年10月を予定。
ZHIYUN SMOOTH Q2 をいち早く入手する方法
すでに中国(AliExpress)では、ZHIYUN本社の公式ショップで販売されております。日本円で15,351円となっており、日本までの配送は無料でDHLを利用して送られてきます。(※技適や国内サポート対象外)
クラウドファンディングが成功して国内でも購入が可能となっています。
ZHIYUN SMOOTH Q2 紹介動画
ZHIYUN SMOOTH Q2 スペック
お届け予定日 | 2019年10月(Kickstaterでの支援者のみ) |
金額 | HK$854 日本円で約11,522円 |
サイズ | 204 × 102 × 41.5 |
本体重量 | 450g |
専用アプリ | あり(ZY PLAY Android/iPhone) |
その他 | スマートフォンは縦/横どちらでも利用可能。 16時間のバッテリー駆動時間 1秒でセットアップ可能なリリースクリップ搭載 アルミニウムの筐体 オブジェクトトラッキング機能搭載 モーションタイムラプス機能搭載 |
ZHIYUN SMOOTH X
2020年5月に発表されたZHIYUNの折りたたみ式ジンバル。折りたたみできる以外に、ジンバルを伸ばせたり進化したトラッキング機能の他、ジェスチャー機能も搭載。
ZHIYUN SMOOTH X 紹介動画
ZHIYUN SMOOTH X スペック
発売日 | 2020年5月30日(5月22日予約受付開始) |
金額 | 8,800円 |
サイズ | 65 × 56 × 145mm(折りたたみ時) |
本体重量 | 246g |
専用アプリ | あり(ZY Cami Android/iPhone) |
その他 | 縦撮り・横撮りはボタンを押すだけ ジェスチャー撮影機能搭載 トラッキング機能搭載 |
ZHIYUN SMOOTH Q3
ZHIYUN SMOOTH Q3は折りたたみ式の3軸スマートフォンスタビライザーです。
新開発のモーターにより、コンパクトなサイズながら最大280gまでのスマートフォンを搭載可能なパワーを実現しました。
スマートフォンホルダー部には、180°回転可能なLEDライトが内蔵され、暗い環境でも美しい動画を撮影することができます。
ZHIYUN SMOOTH Q3 紹介動画
ZHIYUN SMOOTH Q3 スペック
発売日 | 2021年5月21日 |
金額 | 12,100円 コンボモデルは14,300円 |
サイズ | 45 × 154 × 180mm(折りたたみ時) |
本体重量 | 340g |
専用アプリ | あり(ZY Cami Android/iPhone) |
その他 | 縦撮り・横撮りはボタンを押すだけ ジェスチャー撮影機能搭載 トラッキング機能搭載 |
SNOPPA ATOM
2018年10月にIndiegogoでクラウドファンディングでスマートフォン用折りたたみ式のジンバルを最初に出してきた深センのSnoppa Technology社のATOM(アトム)。国内ではGREEN FUNDINGで目標金額を超え発売。
SNOPPA ATOM 紹介動画
SNOPPA ATOM スペック
発売日 | 2018年12月 |
金額 | 19,800円 |
サイズ(折りたたみ時) | 50mm × 106mm × 178mm(W×D×H) |
本体重量 | 440g |
専用アプリ | あり(SNOPPA) |
その他 | 本体へマイク入力端子搭載 最大24時間連続稼働 スマートフォンのワイヤレス給電可 |
MOZA Mini-MI
世界で初めてスマートフォンのワイヤレス充電機能を搭載した、ハンドヘルドジンバル3軸スタビライザーです。スマートフォンを固定するホルダー部分に磁石コイルを内蔵、ワイヤレス充電に対応したスマートフォンの充電が可能なジンバル。
MOZA Mini-MI 紹介動画
MOZA Mini-MI スペック
発売日 | 2018年8月11日 |
金額 | 12,800円 |
サイズ(折りたたみ時) | 143mm × 107mm × 290mm(W×D×H) |
本体重量 | 543g |
専用アプリ | あり(MOZA Genie) |
その他 | チルトを90°回転させた状態で固定する、独自のインセプションモードを搭載搭載 最大10時間連続稼働 スマートフォンのワイヤレス給電可 |
MOZA Mini-S
こちらも折りたたみが可能なジンバル最大260gのペイロードと58mm~88mm幅のスマートフォンを搭載することができ、USB Type-Cによるモバイルバッテリーからの給電に対応。
MOZA Mini-S 紹介動画
MOZA Mini-S スペック
発売日 | 2019年7月13日 |
金額 | 10,980円 |
サイズ(折りたたみ時) | 116mm × 95mm × 317mm(W×D×H) |
本体重量 | 498g |
専用アプリ | あり(MOZA Genie) |
その他 | 高機能な撮影モードとオブジェクトトラッキング 独自アルゴリズムによる3軸バランス調整機能 最大8時間連続稼働 |
MOZA Mini-P
スマホ以外にも様々なカメラに対応したMozaの最新ジンバル。主な特徴は、GoProやソニーRX0M2などの小型アクションカメラから、キヤノンEOS RPやソニーα7R IIIといったミラーレスカメラまで使用できること。一眼レフなどを乗せる場合には、耐荷重900gにに収まるようレンズを選ぶ必要があるので注意が必要。
MOZA Mini-P 紹介動画
MOZA Mini-S スペック
発売日 | 2020年8月30日 |
金額 | 24,980円 |
サイズ(折りたたみ時) | 198mm × 166mm × 102mm(W×D×H) |
本体重量 | 694g |
専用アプリ | あり カメラ利用(MOZA Master) あり スマホ利用(MOZA Genie) |
その他 | 最大負荷がかかった状態で最大16時間稼働できる。しかし、搭載するカメラが軽量な場合は、最大20時間稼働で折りたたみ収納が可能 |
FeiyuTech SPG2
悪天候での撮影もできる生活防水機能付(IP55程度 塩水や水中は不可)データとオーディオの2つの通信を行うデュアルBluetoothモードを搭載。
外部オーディオ機器をジンバル本体に接続して使うことができるジンバル。
FeiyuTech SPG2 紹介動画
FeiyuTech SPG2 スペック
発売日 | 2018年11月30日 |
金額 | 28,500円 |
サイズ | – |
本体重量 | 440g |
専用アプリ | あり(Feiyu ON) |
その他 | OLEDディスプレイ搭載 マジックリングでズーム、フォーカスをジンバルから操作可能 最大14時間稼働 生活防水対応(IP55程度) |
FeiyuTech Vimble 2
伸縮ロッドを内蔵しており、高いところも自撮りができる他スマートフォンの縦方向・横方向での撮影が可能。手元でスマートフォンの録画ボタンを操作することができます。
FeiyuTech Vimble 2 紹介動画
FeiyuTech Vimble 2 スペック
発売日 | 2018年6月15日 |
金額 | 12,420円 |
サイズ | 110.5mm × 118mm × 323mm(W×D×H) |
本体重量 | 429g |
専用アプリ | あり(Feiyu ON) |
その他 | OLEDディスプレイ搭載 マジックリングでズーム、フォーカスをジンバルから操作可能 最大14時間稼働 生活防水対応(IP55程度) |
Hohem iSteadyMobilePlus
HohemTech(ホーヘムテック)は、UAV(無人航空機)業界で設計を専門に2013年に設立された会社で、最近ではジンバル製品にも力を入れてきています。他のジンバルと同様の機能を搭載しながらも価格は1万円程度まで抑えた新興ジンバルメーカーです。
Hohem iSteadyMobilePlus 紹介動画
Hohem iSteadyMobilePlus スペック
発売日 | 2019年6月 |
金額 | 9,999円 |
サイズ | – |
本体重量 | 495g |
専用アプリ | あり(Hohem Studio) |
その他 | ペイロード:280g |
Hohem iSteady X
HohemTech(ホーヘムテック)は、UAV(無人航空機)業界で設計を専門に2013年に設立された会社で、最近ではジンバル製品にも力を入れてきています。他のジンバルと同様の機能を搭載しながらも価格は1万円程度まで抑えた新興ジンバルメーカーです。
Hohem iSteady X レビュー記事
Hohem iSteady X 紹介動画
Hohem iSteady X スペック
発売日 | 2020年5月 |
金額 | 8,999円 |
サイズ | 179 x 79 x 39mm(折りたたみ時) |
本体重量 | 259g |
専用アプリ | あり(Hohem Pro) |
その他 | ペイロード:280g フェイストラッキング機能 |
Cinepeer C11
Cinepeer(シネッパー) の公式サイトによると、Cinepeerは2018年に設立され、ZHIYUNが所有する完全子会社ブランドで世界に展開されているブランドです。ZHIYUNはスタビライザーで世界的に有名な中国の会社です。消費者市場に費用対効果(コスパのいい)の高いビデオ用アクセサリを提供し、情熱的で大胆で若いクリエイターに刺激を与えることを目指しているブランドです。
Cinepeer C11 紹介動画
Cinepeer C11 スペック
発売日 | 2019年11月 |
金額 | 9,690円 |
サイズ | – |
本体重量 | 440g |
専用アプリ | あり(ZY PLAY Android/iPhone) |
その他 | ペイロード:75-200g |
これから発売される予定のスマホ用ジンバル
ZHIYUNからは、この「SMOOTH Q2」以外にも「Gimbal S」というジンバルのリリース予告動画も発表されてます。
こちらは一眼レフカメラに望遠レンズなどが搭載されても利用できるモデルとなっており、かなりの重量までを支えられる可能性があります。
スマホ ジンバルを利用する際の注意点
ジンバルを初めて利用する人に、これだけは絶対にチェックしておくべき重要なポイントをお伝えします。
それは ジンバル本体のペイロード(積載重量)。
この重さがどれくらいあるのか、いま自分のスマホの重さで耐えられるのかどうかを事前にチェックしておき購入すると失敗はありません。
ジンバルを利用するのであれば、搭載するスマホの重量をチェックした上で、ジンバルを利用しましょう!これだけやっていれば間違いないです。買ったけど使えないということは防げます!