このブログでもかなり前から取り上げていたDJIの新しいドローンのMavic Miniですが、日本時間の10月31日午前10時30分に発表の前にすでに機体情報などの写真も出てきているようです。どうも、NORI(@norilog4)です。
DJI Mavic Miniの外観
カメラはDJI Osmo Pocketを彷彿させるようなカメラの作りになっているように見えます。
噂では、動画解像度は4K:3840×2160 30p、2.7K:2688×1515 60p、FHD:1920×1080 120p となっていますが、実際のところはどうなるのかは気になるところ。
FHD:1920×1080 25/30/50/60 p
Mavic Miniの詳細スペック情報はDJI公式ページで確認できます。
機体下にはTelloと同じような下向きのセンサーがついているように見えます。
DJI Mavic Miniのセットパックと思われる画像
セットパックと思われる画像には、プロペラガードの他、コントローラーやバッテリーチャージャーと思われるものや、バッテリーと思われるものが3本付属しています。
日本仕様のモデルは登場するのか?
アメリカの場合、250グラム(0.55lbs.)以上のドローンを飛ばすためには、購入時に連邦航空局(FAA)にドローンを登録申請する必要があるのですが、今回はこれを下回る重量になる可能性があるとされています。
また日本の場合には、航空法の規制対象となるドローンは総重量200グラム以上となっており、もしもこのMavic Miniが日本仕様で200グラムを切ってくる場合には、航空法に関連して規制の対象から外れることになります。
スペック情報
気になるスペックですが、事前に確認できているのは以下の通り。
カメラ:4K HD Video レコーディング、720p HD Video レコーディング、1080p HD Video レコーディング
センサーサイズ:1/2.3インチ
画素数:1200万
FPV オペレーション:可能
ジャイロ:ESCs
飛行時間:23分
機体サイズ:140×140×53mm
重量:245g
気になる販売価格
中国のECサイト上でフライングでアップされて流出した情報だとMavic Mini本体の価格は2,699元となっており、日本円で約41,512円だと推測されますが、日本国内での販売価格は45,000円前後になるのではないかと思われます。
詳しい仕様については、日本時間の10月31日午前10時30分に発表されるのでそれまで待ちたいと思います。
DJI公式発表は10月31日午前10時30分
数日前から日本のDJI公式サイトにもティザーサイトが公開されております。
2019年10月31日(木)午前10時30分
その時、日本が驚く