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イベント終了後にライブプロダクションを編集可能な「ATEM Mini Pro ISO」を発売 前モデルとの比較

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2020年4月3日に「ATEM Mini Pro」が発売されたばかりですが、 2020年7月31日よりATEM Mini シリーズの最新版となる、「ATEM Mini Pro ISO」を発売。希望小売価格はUS$895(国内:税別106,800円)

Blackmagic ATEM Mini Proと前モデルのATEM Miniとの比較はこちらをご確認ください。

ATEM Mini Pro ブラックマジック ライブ配信に強いバージョンアップしたBlackmagic ATEM Mini Proが登場!前モデルとの比較

NORI

ライブ配信機材を購入検討している人はチェックしてみてね!
この記事の監修者

ATEM Miniシリーズについて

ATEM Miniシリーズは、プロフェッショナルなマルチカム・プロダクションを簡単に作成でき、これがあればYouTubeのライブ配信や、SkypeやZoomを使った革新的なプレゼンテーションを簡単に設定して行うことができます。

またATEM MiniにHDMIで4台のビデオカメラの入力が可能な上、接続するだけで、さらに優れた画質でライブで切り替えできる機材となっています。ライブ配信機材を必要としている人にとっては「手軽に」「簡単にセットアップ」できる機種としての選択肢としてあがる機材のひとつであることは間違いないはす。

コロナ影響もありイベント開催ができない中、各社ライブ配信でイベントを行うのに現在このような機材が飛ぶように売れているのが現状。

ATEM Miniシリーズは欲しくても在庫がないのも人気のひとつと言えると思います。

ATEM Mini Pro と ATEM Mini Pro ISOの違い

ATEM MIni Pro ISO 比較

「ATEM Mini pro」の国内販売価格(税込)は73,000円前後で販売されていますが、今回新しく登場した「ATEM Mini Pro ISO」の販売価格(税込)は117,500円となっており、約45,000円の差があります。

本体のフロントパネルのデザインは左上のロゴが変わったのみで、ボタンなどの配置はそのまま ATEM Mini Pro を引き継いでいます。

ATEM Mini Pro フロントパネル

ATEM Mini Pro ブラックマジック Blackmagic

ATEM Mini Pro フロントパネル

ATEM Mini Pro ISO フロントパネル

ATEM Mini Pro ISO 比較

ATEM Mini Pro ISO フロントパネル

ATEM Mini Pro ISOに追加された機能

今回発売されたATEM Mini Pro ISOに追加された機能は以下の通り。

ATEM Mini Pro ISOの機能

  • 各入力を個別のISOファイルとして収録する機能を内蔵
  • DaVinci Resolveプロジェクトファイルを保存し、ライブプロダクションをワンクリックで編集可能

プレスリリースから情報を持ってきた、ATEM Mini Pro と ATEM Mini Pro ISOの機能比較表です。

製品名主な仕様・機能
ATEM Mini Pro ・ATEM Mini ProではH.264でUSBフラッシュディスクに収録可能
・コントロールパネルをベースにした小型デザイン
・4台までのカメラ/コンピューターを接続可能
・USB出力はウェブカムとして認識され、あらゆるビデオソフトウェアを使用可能
・ATEM Mini Proではイーサネット経由でライブ配信をサポート
・すべてのHDMI入力でフォーマットを自動変換および同期
・グリーンバックの作業に適したATEM Advanced Chroma Key
・ATEM Mini Proのマルチビューでは全カメラのモニタリングが可能
・リミッター、コンプレッサー、6バンドEQなどに対応したオーディオミキサー
・無償のATEM Software Controlを同梱(Mac/Windows対応)
・タイトル、オープニング、ロゴ用のRGBAグラフィックを20個までロードできるメディアプール
ATEM Mini Pro ISO▼新しい機能
・各入力を個別のISOファイルとして収録する機能を内蔵
・DaVinci Resolveプロジェクトファイルを保存し、ライブプロダクションをワンクリックで編集可能

▼ATEM Mini Pro の機能
・ATEM Mini ProではH.264でUSBフラッシュディスクに収録可能
・Blackmagic Pocket Cinema CameraをHDMIでリモートコントロール
・コントロールパネルをベースにした小型デザイン
・4台までのカメラ/コンピューターを接続可能
・USB出力はウェブカムとして認識され、あらゆるビデオソフトウェアを使用可能
・ATEM Mini Proではイーサネット経由でライブ配信をサポート
・すべてのHDMI入力でフォーマットを自動変換および同期
・グリーンバックの作業に適したATEM Advanced Chroma Key
・ATEM Mini Proのマルチビューでは全カメラのモニタリングが可能
・リミッター、コンプレッサー、6バンドEQなどに対応したオーディオミキサー
・無償のATEM Software Controlを同梱(Mac/Windows対応)
・タイトル、オープニング、ロゴ用のRGBAグラフィックを20個までロードできるメディアプール

ATEM Mini Pro ではスイッチングされた最終アウト映像をUSBディスクへのH.264フォーマットでの収録できたのに対して、ATEM Mini Pro ISOでは入力・出力のそれぞれ5つのストリームの収録機能を搭載。

そのままDaVinci Resolve(ダヴィンチ リゾルブ)で編集可能となる編集作業用のDaVinciプロジェクトファイルが作れるほか、Ultra HDでのフィニッシング用のBlackmagic RAWファイルの再リンクにも対応。

ATEM Mini Pro ISOのレビュー動画

さっそく海外のユーザーがレビュー動画を公開しています。

Blackmagic 公式チャンネル製品紹介動画

Blackmagic(ブラックマジック)公式のチャンネルでも製品の紹介動画が公開されています。(英語)

ATEM Mini Pro ISO 収納ハードケース

ATEM Mini Proと本体のサイズが同じなので、収納用のハードケースは以下のケースで対応できます。

ATEM Mini Pro ハードケース 【レビュー】Blackmagic ATEM Mini PRO にぴったりな収納ハードケース TRUSCOのTAK-13M

現場までの持ち運び時に本体などへの衝撃軽減できるクッションなどを自由に加工してアレンジ収納できるのでおすすめです!

ATEM Mini Pro ISOのレビューまとめ

本記事は、ATEM Mini シリーズの最新モデルとなる、「ATEM Mini Pro ISO」についてのレビュー、前モデルとの比較記事です。

ライブ配信後にアーカイブ映像として編集する方々にとっては、各チャンネルでの収録が可能なこのライブプロダクションスイッチャーは魅力ある製品になることでしょう。前モデルのATEM Mini Proも大人気のため生産が追いつかず予約してもまだ手にできてない方も多いはず。

今回の新モデルも人気に火が付きそうなので、気になる方は早めに予約しておくといいですよ!

以上、NORI(@norilog4)でした。

ATEM Mini Pro ISO 販売中

リリースされたばかりのBlackmagic Design ATEM Mini Pro ISOがSYSTEM5(システムファイブ)で販売が開始となっています。ご購入ご検討中のお客様はお早めにご予約・ご注文ください。

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