会社への出勤もなくなり在宅期間が長くなってきていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
住んでいる賃貸住宅をかなりのレベルでスマートホーム化している、NORI(@norilog4)です。
音声だけで幅広い操作が可能な「スマートスピーカー」が登場してから、IoTやスマートホームといった言葉が身近なものになりました。
2017年にAmazon Echoを手にしてから、現在は1人暮らしにちょうどいいサイズ感のEcho Show 5を利用しています。
スマートホーム化に必要なものとは?
これがないとそもそもスマートホーム化ができないという重要なものは「Wi-Fi」です。
2020年になってから1万円を切る、次世代高速Wi-Fi規格 Wi-Fi6 対応のWi-Fiルータも数多く出てきています。
すでにWi-Fiルータを持っている方は問題ありませんが、これからWi-Fiルータを購入してみようという方は、同時接続する多くのデバイス接続時の通信品質が改善できる「Wi-Fi 6対応ルーター」
を選んでみることをおすすめまします!
おすすめのIoT家電・スマートホーム商品 6選
今回は、実際に現在でも使っている買ってよかった便利なスマートホーム商品を紹介していきます。
紹介する記事では設定方法までを詳しく解説しているのでじっくり読んで購入の検討にしてみてください。
Qrio Lock(キュリオロック)
このようなタイプの鍵にも取り付け利用が可能です。
このスマートロックをつけたことで、もう家の鍵を持ち歩くことがなくなりました。
玄関に近づくとハンズフリーで解錠できたり、家の鍵を締めずに家を出たとしても「オートロック」機能があるので、自動で鍵かかります。「鍵を締め忘れた!」なんて心配も無用!
Qrio Lock(キュリオロック)専用のアプリがあれば、お手持ちのスマホや、Apple Watchからも施錠・開錠することができるすぐれものです!
SwitchBot Hub Plus/Hub Mini
これがあれば、外出先からSwitchbotのスマートフォンのアプリで部屋の家電をコントロール・自動化することができます。
現在SwitchBot Hubには、PlusとMiniの2種類が販売されています。
Hub Plus(前モデル)のほうが最初に発売された雲の形のデザインをしてるのに対し、そのあとに発売されたHub Mini(現行モデル)はよりサイズがコンパクトになった正方形の形をしたタイプのものです。
SwitchBot Hub Plusは本体の色を変えたりすることもできます。
好みによって選んでみてくださいね!
SwitchBot
これはほぼ毎日使ってると言ってもいいくらい使っているスマートホーム用デバイス。
このSwitchBotを利用すると以下のことができるようになります。
自宅でのコントロール方法
- Amazon Echo(Alexa)・Google Home等で音声操作が可能
- 手持ちのスマートフォンから専用アプリで操作が可能
- Siriで操作が可能(iOSのSiriショートカット対応)
外出先からのコントロール方法
- SwitchBot Hub Plusを導入することで外出先からコントール可能
- 手持ちのスマートフォンから専用アプリで自宅の製品操作が可能
- Siriで操作が可能(iOSのSiriショートカット対応)
なんといってもこのSwitchBotが便利なのが、外出先から風呂の「おいだき」ボタンが押せること!
家に帰ったらすぐに温かいお風呂に入りたいときには最強のスイッチと変貌します。
家にいるときには<スマートスピーカー(Alexa)との連動で音声コントロールも可能となっています。
これ以外にも実は応用の使い方があるのですが、マンションのオートロックも鍵をもたずにもこのSwitchBotを取り付けることで突破することができたりします。あとでその設定方法についてはレビューを公開したいと思います。
SwitchBotプラグ
この商品を使うと以下のことが可能となります。
- コンセント(SwitchBotプラグ)をスマートフォンでON/OFFコントロール
- コンセント(SwitchBotプラグ)を音声でON/OFコントロール
利用シーンとしては全自動のコーヒーメーカーなどをこのコンセントに取り付けておけば、タイマー機能などを使い必要な時間にのみ電源を入れることも可能になります。
SwitchBot温湿度計
SwitchBotシリーズの中でも、部屋の温度や湿度の状況をほぼリアルタイムで計測でき、外出先のスマホからも状況が確認できる商品です。
この商品は特に小さまお子様がいるご家庭や、ペットを飼われているご家庭におすすめしたい商品です!
- SwitchBot温湿度計で部屋の温度と湿度を計測
- SwitchBot温湿度計を一定条件で扇風機、除湿機、エアコン、ヒーター等をコントロール
- 部屋の湿度が65%を超えたら除湿機をON
- 部屋の湿度が40%を超えたら加湿器をON
- 部屋の温度が32℃を超えたらエアコンをON
ペットを飼ってる家であれば、夏の間部屋の温度を26度の一定温度に保ったり、冬であれば部屋の温度が15度を下回ることがあれば自動的に26度まであげる設定を入れておくだけで、あとはSwitchbotで勝手にコントロールすることが可能となります。
ロボット掃除機
スマートホーム化の予算を多少多く取れる方であれば、掃除の開始・終了のコントロールやスケジュール設定、モード変更等をスマートフォンから簡単に行える「ロボット掃除機」なんかもおすすめです。
決めた時間に勝手に床の掃除などをしてくれる他、掃除した箇所などはすべてスマートフォンを通して確認できるので非常に便利なグッズです。
これからはじめるスマートホーム化のまとめ
本記事は、これからスマートホームをはじめてみたいという方に向けた、機材紹介についてのまとめ記事です。
すでに安定して稼働している製品でもあるので、これから導入して使うにしても安心して利用できる製品だと思います。
これからスマートホーム化を検討している方は是非参考にしてみてくださいね!
以上、NORI(@norilog4)でした。