WordPressユーザーのみなさまこんにちは、NORI(@norilog4)です。
noteを利用するメリット・デメリット
noteではコンテンツを有料で手軽に販売できるメリットもあれば、規約に違反したコンテンツを売ってアカウントが消されてしまうデメリットもあります。
私もnoteを利用しています。
人によって考え方も様々ですが、情報商材系のノウハウコンテンツを販売しているものがあれば、理由があって100円だろうと手は出しません。
noteは利用されている素敵なクリエーターの方々が多いので、デザイン系のテンプレートなどがあれば積極的に購入して利用しています。
今回紹介する記事の内容は、情報商材をWordPressで売ることを助長させる内容ではないのでご注意ください。素敵なサイトを作って素敵なコンテンツを独自ドメインで配信していくことをすすめる内容です。
noteのCXO 深津さんのツイート
非常に残念なお知らせなのですが、一部の行儀の悪い人が一線を超えすぎたので、多少規約が厳しくなります。98%の人には影響はないかと思います。
「売上を公開して購入を煽る行為の禁止」
「未成年者による有料記事販売の制限(売る側になるのに保護者の許可がいる)」https://t.co/ZVyq5Pf1NP— 深津 貴之 / THE GUILD / note (@fladdict) March 10, 2020
noteは利用規約「第3版 2020年3月17日制定」以降、怪しい情報商材を排除し、かなりクリーンな情報を公開するメディアプラットフォームとして伸びています。
これからnoteを利用してブログを始める方も多いと思いますが、Webの知識がなくても手軽に始めることがnoteの魅力とも言えます。
新潮社とnoteのドメインランキング比較。
どんだけnoteが伸びてるか数値やグラフとしてもわかるよね。 https://t.co/9pomdtYZC7 pic.twitter.com/aQaI8b3qn7
— ノリログ (@norilog4) December 28, 2020
しかし、noteを利用せず自分でWebサイトを制作している場合(Wordpressを利用も含む)noteのように有料コンテンツ化させたいと思う人は多いはず。
そこで!
codoc(コードク)とは
ダイレクト課金サービス「codoc(コードク)」はすべてのサイトへ有料コンテンツを課金の仕組みと一緒に配信することができるツールです。
出典:codoc
定期購読や投げ銭、アフィリエイト、WordPressプラグインなど販売支援機能を自身のサイトに手軽に導入することができます。
codocの使い方(WordPress)
WordPress用のプラグインは以下からダウンロードして利用ができます。
WordPressで有料記事を作成する方法(動画解説)
WordPressへのプラグイン実装方法やその他詳細は公式サイトからご確認ください。
codoc(コードク)を利用するには
このツールをWordPressで利用するにはお使いのでテーマに専用のプラグインをインストールする必要があります。
codoc(コードク)の禁止事項
利用規約をチェックすると、このサービスの利用での禁止事項が記載されています。
禁止事項
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 本サービスの内容等、本サービスに含まれる著作権、商標権ほか知的財産権を侵害する行為
- 当社、ほかのユーザー、またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
- 当社のサービスの運営を妨害するおそれのある行為
- 不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
- 他のユーザーに関する個人情報等を収集または蓄積する行為
- 不正な目的を持って本サービスを利用する行為
- 本サービスの他のユーザーまたはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
- 他のユーザーに成りすます行為
- 当社が許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
- 当社のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
- その他、当社が不適切と判断する行為
利用する際には、上記の禁止事項に該当しない内容でのコンテンツ作成を心がける必要があります。
codoc(コードク)の機能
このコードクにはさまざな機能があります。
サポート・ウィジェット機能
サポート・ウィジェットをサイトに導入することにより、記事・サイトに共感してくれた訪問者が直接サポート(投げ銭)を行うことが可能になります。
張り付けタグ表示ボタンをクリックすると、「JS+要素」と「要素のみ」の貼り付けソースコードが表示されます。
タグを貼り付けると、以下のように表示されます。
サポート・ウィジェット機能 設置参考例
サブスクリプション販売
左脇のメニューバーから、サブスクリプション→新規作成 でサブスクリプションを「買切・月額・年額」で設定が可能となります。
新規作成で内容と画像を入力して設定を行うと、「ウィジェット」にサポート・ウィジェット機能と同様、張り付けタグ表示ボタンが表示されます。
サブスクリプション機能 設置参考例
codocでの売上の振込先登録
codocを利用、出品手数料や年会費、登録料等すべて無料で利用できます。
コンテンツ配信者であるクリエイターが利用するシステムに対しての月額利用料等は発生しません。
コンテンツが売れた場合には、売上の15%が課金手数料としてcodoc運営側に徴収されます。
オーディエンスにより記事の購入やサブスクリプションの定額利用が行われると、売上の中から課金手数料が発生します。手数料は売上の15%となり、クリエイターには手数料分が売上から差し引かれ、収益として分配されます。
右上の「アイコン」をクリックした中のメニューにある「口座情報」をクリックして必要な情報を登録して身分証明書を登録することで売上がたった場合に、登録された口座に売上金が振り込まれます。
振込可能額は1,000円以上、振込手数料は300円
1,000円以上の売上が発生した場合に振込依頼が可能になります。その際、振込依頼手数料は1回毎に300円となります。振込手数料は課金手数料とともに売上金額から差し引かれた状態で振込が行われます。
stand.fmで配信中
codoc(コードク)の利用方法レビューまとめ
本記事は、自分のサイトを簡単に有料コンテンツ化させることができる、codoc(コードク)について利用方法・注意点などを解説した解説記事です。
自分のサイトへの読者を増やしオリジナルコンテンツを売り上げていくのには最適なツールと言えると思います。
以上、NORI(@norilog4)でした。