スマートホーム好きのみなさんこんにちは!ガジェットブロガーのNORI(@norilog4)です。
うちでも様々な種類のSwitchbot(スイッチボット)を利用していますが、いざバッテリー(電池)が切れてしまうととたんに使えなくなることがでてきます。
電池が切れて使えなくなってしまう前に、予備電池準備の参考となるよう各機種の電池の種類をまとめておきます。
ガジェットブロガー・ドローンオペレーター
NORI
のり
2012年からWordPressでブログをスタート。使ってよかったガジェットをブログで紹介しています。写真多めレビューブロガー兼デザイナー。利用しているカメラはSonyとSIGMA fp L。ドローンでの空撮は趣味と仕事の両方で飛ばしています。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリスト。
現在販売中のSwitchbot 各機種
公式サイトを見るといつの間にか、セット販売も含めるとすごい数の製品が販売されていました。
- SwitchBot スマートロック キーパッドタッチセット
- SwitchBot スマートロック キーパッドセット
- SwitchBot キーパッド
- SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus
- SwitchBot ロボット掃除機 S1
- SwitchBot 加湿器セット
- SwitchBot カーテンセット
- SwitchBot 屋内カメラセット
- SwitchBot 人感センサーセット
- SwitchBot 開閉センサーセット
- SwitchBot ボットセット
- SwitchBot 温湿度計セット
- SwitchBot 見守りセット
- SwitchBot カーテン
- SwitchBot スマート加湿器
- SwitchBot 温湿度計
- SwitchBot ボット
- SwitchBot ハブミニ
- SwitchBot ソーラーパネル(カーテン専用)
- SwitchBot スマート電球
- SwitchBot 開閉センサー
- SwitchBot 人感センサー
- SwitchBot プラグ
- SwitchBot リモートボタン
- SwitchBot 屋内カメラ
- SwitchBot 見守りカメラ
- SwitchBot ロック
- SwitchBot 温湿度計プラス
- SwitchBot 温湿度計プラスセット
- SwitchBot プラグミニ
- SwitchBot プラグミニセット
- SwitchBot 見守りカメラセット
- SwitchBot テープライトセット
2023年に発売されたSwitchBot
2023年度にリリースされたSwitchBot製品です。
SwitchBot Hub 2
電池交換が必要となるSwitchBot(スイッチボット)製品
Switchbot(スイッチボット)の製品の中では、Micro-USBから給電するものやコンセントから給電するもの、電池から給電しなければ動かない製品が存在します。
今回はその中でも電池で動いている製品をピックアップ。
SwitchBot 温湿度計プラス
「SwitchBot 温湿度計プラス」はAAA電池2本で動く製品です。購入時の箱には単4のアルカリ電池が2本同梱されています。
AAA電池2本で動くということで、試しにeneloop(エネループ)を入れてみたところこちらでも問題なく動作していました。
SwitchBot ロック
「SwitchBot ロック」の重要な機能は、電池残量が少なくなると、自動施錠機能が自動で OFF になってしまうという点です。
電池残量が20%以下になった場合、自動施錠機能が利用できなくなるので、鍵をかけなければ開けたままの状態となるので注意が必要です。
アプリから「SwitchBot ロック」の電池残量を確認することができます。
「SwitchBot」アプリから確認することは可能ですが、緑色のバッテリーアイコンのみが表示され、%(パーセント)表示ではないため、残量をチェックするのが多少難しくなります。
「SwitchBot ロック」の電池は、カメラなどに用いられるリチウム電池「CR123A」が使われています。
コンビニなどで手に入れにくい規格の電池となっているので、家電量販店などに行かないと入手しにくい電池だったりします。もしもの電池切れのことを考えてスペアの電池を用意しておくことをおすすめします!
SwitchBot キーパッド
「SwitchBot キーパッド」の電池は、「SwitchBot ロック」と同様にカメラなどに用いられるリチウム電池「CR123A」が使われています。
もしもスマートロックとセットで購入予定の方は「CR123A」の予備電池を4本あらかじめ用意しておくと、いざ電池が切れた倍でも安心です。
SwitchBot 温湿度計
このブログでもレビュー記事を公開している「SwitchBot温湿度計」
こちらも「SwitchBot 温湿度計プラス」と同様に、AAA電池2本で動く製品です。
購入時の箱には単4のアルカリ電池が2本同梱されていますが、同じく単4電池のeneloop(エネループ)を利用しても動きます。
SwitchBot ボット
このブログでもレビュー記事を公開している「SwitchBot ボット」
かなり初期から販売されているSwitchBot製品のひとつですが、かゆいところに手が届く地味に便利な製品となっています。
Qrio Lock (キュリオロック) と同じ電池の、リチウム電池「CR2」で動作し、最大約600日使えます。CR2のリチウム電池ですが、国内ブランドであるTOSHIBA、Panasonic以外に、海外ブランドのPKCELL、Enegitechなどがあります。
4本では1000円以上してしまう知名度が高いブランドのCR2電池ですが、消耗品だと並行輸入のPanasonicがおすすめ。
ブランドを問わずとにかく安さを求める場合には以下のCR2電池がおすすめです。どれもSwitchBot ボットで問題なく利用できる電池となっています。
安さと本数を求めるならこちらがおすすめ!
SwitchBot 開閉センサー
開閉状態が変更したら スマホでアラート通知してくれる「SwitchBot 開閉センサー」
ドア・窓のほか、冷蔵庫、薬箱、ペットケージ、箪笥などにも貼り付けることが可能なので、スマホでなにかの開閉を確認したいときに便利な製品です。
応用用途としては、薬箱に貼り付けることで、外出先からお年寄りがきちんと薬を飲むかどうかを確認できたりという「見守り機能」としても使うことができます。
「SwitchBot 開閉センサー」使用電池は「SwitchBot 温湿度計」「SwitchBot 温湿度計プラス」と同様の単4電池2本を利用する製品です。
電池の寿命は公式アナウンスでは3年とされています。(室温25℃で、1日あたり80回の開閉、40回のボタン押し、40回の光検知および20回のローカルシーンをトリガーする測定値)
SwitchBot 人感センサー
人の動作を検出できる「SwitchBot人感センサー」
こちらの使用電池も「SwitchBot 開閉センサー」「SwitchBot 温湿度計」「SwitchBot 温湿度計プラス」と同様の単4電池2本を利用する製品です。
SwitchBot リモートボタン
お風呂の追い焚きボタンなど、家電製品の物理ボタンを離れたところから押せる「SwitchBot」のリモートボタンとして使える他、SwitchBotカーテンのほか、SwitchBotプラグミニ、SwitchBotスマート電球、SwitchBotテープライトなどの複数デバイスにも対応した製品。
「SwitchBotリモートボタン」の電池はCR2450で駆動します。
「SwitchBot ロック」の電池は、リチウムコイン電池「CR2450」が使われています。
コンビニなどで手に入れにくい規格の電池となっているので、家電量販店などに行かないと入手しにくい電池だったりします。もしもの電池切れのことを考えてスペアの電池を用意しておくことをおすすめします!
SwitchBot利用電池一覧表
SwitchBot 温湿度計プラス | アルカリ 単4電池 × 2本(eneloopも利用可) |
SwitchBot 温湿度計 | アルカリ 単4電池 × 2本(eneloopも利用可) |
SwitchBot ロック | リチウム電池「CR123A」 |
SwitchBot キーパッド | リチウム電池「CR123A」 |
SwitchBot ボット | リチウム電池「CR2」 |
SwitchBot 開閉センサー | アルカリ 単4電池 × 2本(eneloopも利用可) |
SwitchBot 人感センサー | アルカリ 単4電池 × 2本(eneloopも利用可) |
SwitchBot リモートボタン | リチウムコイン電池「CR2450」 |
eneloop(エネループ)も利用できますが、世代によって混ぜて利用するのがNGになっているので、利用する場合は電池に記載の型番をチェックしておくことをおすすめします。
Switchbot(スイッチボット)製品で使われている電池の種類まとめ
本記事は、Switchbot(スイッチボット)製品で使われている電池をまとめた解説記事です。
電池が切れることで突然使えなくなるということが起きる前にSwitchbot(スイッチボット)製品で使われている電池がわかれば予備を準備しておくことができます。
もしもSwitchbot(スイッチボット)製品の電池が切れてしまったときに、どんな電池を購入したらいいのかわからないときの参考にしてみてください。
以上、NORI(@norilog4)でした。