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ブログを書いていると聞かれるのが「ブログの写真はどんなカメラで撮影しているの?」とか、「どうやって撮影しているの?」と聞かれることが多いので、ここで現在の撮影機材や、撮影によく利用している周辺機器・商品などを紹介していきたいと思います。
NORI
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
ブログ撮影用機材について
自宅での物撮りに必要な機材ですが、プロフェッショナルな仕上がりを目指す場合や、簡易的な撮影を行いたい場合など、目的に応じて選択してください。
いいものを揃えるとそれなりに費用がかかってしまうので、最初はできるだけ必要なものを揃えていくのも一つの手です。
- デジタル一眼レフカメラ
- ミラーレスカメラ
- コンパクトデジタルカメラ
- スマートフォン(高性能なカメラ搭載のもの)
- ソフトボックス
- レフ板
- LEDライトパネル
- ライトスタンド
- 一般的な三脚
- スマートフォン用三脚
- 一脚
私が使っている機材について
元々PanasonicのLumix G8を利用していましたが、もう少し写真を高画質にしたいというところから2019年11月にマイクロフォーサーズからAPS-CのSony α6400へ乗り換えました。
Sony α6400
現在撮影に利用しているカメラは「Sony α6400」です。Sonyでたまに実施してるキャッシュバックキャンペーンを利用して購入したため10万円前後で購入できた気がします。
Sony α6400 専用ケージ
撮影(写真/動画)でいろいろとカメラアクセサリーを取り付けることが多いので、SmallRigのα6400専用ケージを取り付けています。
カメラを持つときのグリップ力を増すためにこのケージ専用の「木製ハンドルグリップ ウッドグリップ」も追加しています。
なぜSmallRigのケージを選んだのかというと、PeakDesign(ピークデザイン)のアンカーリンクスをケージ無しで Sony α6400 のストラップ取り付け部分につけると、金具がカチャカチャ当たって動画を撮るときなどに音が入ることがあった為、デフォルト状態で取り付けることを断念。
また音を消すためにストラップ部分の金具を外した状態の穴だとこのアンカーリンクスの紐自体が通らないという不具合が。
動画などでマイクなどのアクセサリーを取り付けたり、写真も両方やりたいという人にはオススメの専用ケージです。
動画やVlog撮影時にカメラストラップが邪魔になったり、自宅での撮影ではストラップはほとんど必要ないのですぐに取り外しができる手軽さもあります。
三脚マウント
外でカメラストラップを付けて撮影しても、家の中で撮影する場合には三脚にのせて撮影することがほとんどなので、アルカスイス互換のピークデザイン デュアルプレート PL-D-2を取り付けています。
家の中で撮影するのに必要ないカメラストラップを外して三脚に取り付けるだけですぐにまた撮影が可能です。
撮影用 三脚
三脚は動画用・スチル用で用途別に様々な種類がありますが、Gitzo(ジッツオ)などの高級三脚を見てしまうと、もはやレンズが1本購入できる金額まで跳ね上がります。
カーボンで軽く家の中でも手軽に撮影できて収納にも困らない大きさから、「NEEWER 66インチポータブル軽量カーボンファイバー製カメラ三脚」を利用しています。
タイムセール時には6500円前後でカーボン製の三脚が手に入るので非常にコスパはいいと思います。
撮影レンズ
ダブルズームレンズキットを購入したのですが、付属している以下の2本のレンズは残念ながら最初から正直どちらもほとんど利用していません。
上記の二つのレンズ以外にどんなレンズをよく利用しているのかというと、以下のレンズになります。
2019年後半からブログに掲載している写真はほとんどと言っていいほど以下のレンズで撮影しています。
もし目的がハッキリとある場合ダブルズームレンズキットを購入するのもいいのですが、ボディー本体とF2.8の16-55mmが1本あればブログで撮影することになる大体の撮影はいけると思っています。
ブログで利用している写真の撮影では9割近くこのレンズを使っています。
撮影にこだわりを持たせるのであれば、ボディーとは別で「F値が低いレンズ」を購入することをオススメします。
Sony α6400 + 16-55mm F2.8で撮影した写真
写真をクリックすると拡大表示されます。
最近気になるカメラ
個人的にはフルサイズのSigma fpが欲しいと狙っています。Sigma fpに対応したZHIYUN Weebill-Sのジンバルもあるのでそれなりの動画もいけるのではないかと思っています。
特別定額給付金では残念ながら購入することができない金額のカメラでした😇
撮影ボックス
部屋の中での撮影は、蛍光灯やシーリングライトの関係で変な陰などができてしまいます。
スピードライト(フラッシュ)などを利用して撮影することで撮影クオリティーをあげることができますが、美しく商品写真を撮影するために「撮影ボックス+撮影小物」を使うことでも写真のクオリティーをあげることが可能となります。
80cmの大型撮影ボックス
商品の撮影のためだけに購入した撮影ボックスがこちらです。
超大型撮影ボックスというだけあって、ほんとデカイです…
届いて組み立ててみて大きさに驚きました😂
80cmの撮影ボックスなのでよほどのことがない限り大体の撮影はこのボックスで完結できます。
背景はPVC素材となっており、布ではなくマットなプラスチックのような素材なので万が一汚れた場合でも拭き取りやすく防水防塵の仕様となっています。
ただ一つ難点があるとすると、撮影する物や角度によってはボックスの天井にあるLEDライトが映り込んでしまうという部分です。ガラス面などを撮影する場合には、撮影する角度を調整したりする必要があります。
ディフューザー変わりの布をアレンジ加工
LEDのライトの点を軽減させるために、付属品の「柔らかい布」を天井に取り付けることで光を拡散してLEDのドットが映り込まないように柔らげることが可能となります。
この天井のLEDライト前に被せる「柔らかい布」に以下の写真のようにフック状の金具が取り付けられています。
しかしこの布を白いフレーム部分に引っ掛けて取り付けようとすると利用している間にフレームパイプにスライドして布ががずれてきます。
しっかりと張って取り付けるために、フレームの3方向接続コネクタ部分に多少加工を加えました。
3mmのドリルでフレームの部分に穴を開けて引っ掛けることができるようにすることで、撮影したりボックスを動かしたりするときに布がずれたりすることが防げます。
この撮影ボックスがあまりに大きすぎて部屋の圧迫感がすごいので、近日中にもう少し撮影方法を工夫してみようと思います。
撮影用の照明
このような色を付けて雰囲気を出す写真を撮影するために利用しているライトは「NANLITE PavoTube II 6C」というライトを使っています。
この商品については、後日このブログでもレビューを公開予定です。
NANLITE PavoTube II 6C
NANLITE(ナンライト) PavoTube II 6Cは、2020年5月に発売されたばかりの小型ライトですが、かなりオススメできる小型ライトと言えます。
色温度を2700から6500Kに変更することもできる他、動画用の照明演出等で利用可能な9種類のエフェクトは、パトカーのフラッシュや、色相ループ、CCTループ、intループなどが可能となっています。
NANLITE PavoTube II 6C 製品紹介動画
バッテリーは内蔵されており、給電はTYPE-Cで可能。ライトの色相や明るさなども1%単位で変更も可能で、小型で持ち運びにも非常に便利な撮影用ライトです。
また本体自体には磁石がついており、ストリートでの撮影時でも、鉄でできている場所であれば基本どこにでも取り付けることが可能な便利なライトです。
撮影用の背景紙(壁紙)
撮影ボックスで撮影すると白い背景で光が全体に拡散されてワンランクアップした写真を綺麗に撮影できます。
メルカリなどの商品出品が多めの場合でも綺麗な商品撮影ができる撮影ボックスです。
ただ標準で同梱されている背景紙だけでは飽きてきます。商品に合わせ雰囲気を変えて撮影することも時に重要となってきます。
同じボックスで撮影していても、雰囲気を変えて撮影する場合に利用している背景紙は、住宅用の壁紙を利用しています。
この壁紙は「壁紙屋本舗・カベガミヤホンポ」というところで購入しました。
最近公開したこちらの記事の写真もこの壁紙を利用して撮影されています。
常に最新機能を使うために Suunto 7 スマートウォッチのアップデート方法を丁寧に解説
この壁紙を使った撮影方法を知ったきっかけは、スカイフィッシュ(@drone_skyfish)氏のこのTweet。
壁紙のサンプルはA4サイズで1枚40円からまとめて20点までこちらから購入が可能となっています。
サンプルを取り寄せてみて、よかった背景紙・イメージとして使えそうな背景紙があれば1m単位で購入が可能です。
NORI
のりなし壁紙だとのりがついていないので、ロール状に巻いて保存をしておけば何度でも利用できます。
実際に購入して利用していますが、雰囲気を変えて撮影する際の小道具としては最高に使える撮影用品だと思いました。
映像用の照明を利用する場合
映像用(YouTubeなどの動画撮影)になってくると、それなりの光量やライトスタンドなどが別途必要になります。
私の場合は賃貸物件で映像用照明と物撮りの撮影を兼ねて以下の記事のように設置しました。映像動画を作成する場合の照明取り付けの参考にしてくださいね!
賃貸住宅でもできる!Neewer 壁掛けブームアームとSmallRig RC-120B照明のDIYセットアップ方法ブログ用のブツ撮り機材や商品を紹介レビューまとめ
本記事は、ブログ用に利用している撮影機材や撮影周辺機器、撮影小物の紹介レビュー記事です。
こんな機材や周辺機材や小物を使って撮影されている「裏側」が見れて少しは参考になればと思います。
今後も面白い機材や使って便利なガジェットなどがでてきた引き続き紹介していく予定でので、是非ブログをチェックしてみてください。
以上、NORI(@norilog4)でした。