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いつかドローンを買って飛ばすぞ!と思っていますが、その日が一向にやってこないNORI(@norilog4)です。
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
Mavic Mini 情報の信憑性
このブログでも何度か紹介しているTweet主の @OsitaLV さんの8月13日のTweetで情報がお目見え。過去にも結構いろいろリークしているので今回もだいぶ信憑性が高い情報かもしれません。
External dimension of Spark: 143mm(L)*143mm(W)*55mm(H), 170mm diagonal, take off weight is 300g
External dimension of Mavic Air: 168mm(L)*184mm(W)*64mm(H) unfolded, 213mm diagonal, take off weight is 430g
So what about Mavic Mini below? Probably somewhere between them. pic.twitter.com/3OieBdHR4X— OsitaLV (@OsitaLV) August 13, 2019
Mavic Miniのスペックや仕様
FCCのデータベースに登録
FCCのサイトに正式に掲載がされているのを確認。2つ目の製品名のラベルは付いていませんが、コンパクトで折り畳み可能なドローンのリモートコントローラーになる可能性があります。提出書類はFCC ID SS3-MT1SS51905 およびFCC ID SS3-MR1SS51905です。
上記の画像をみるとアメリカにある、連邦通信委員会(FCC)に登録された模様です。DJI Mavic Miniは近くリリースされることになるのではないかと思われます。
連邦通信委員会(れんぽうつうしんいいんかい、英語: Federal Communications Commission フェデラル・コミュニケーションズ・コミッション、略称:FCC)は、公益のために民間電気通信産業分野の規制を所管しているところで、無線サービスに混信を起こす可能性を最小限にするため、送信機その他の設備の技術基準を制定しており、市場出荷される機器が技術要求事項に適合するよう認証制度を管理しているところです。
資料上では、「Mavic Mini」と記載されており、最新版のリーク情報での仕様では、登録の250gのしきい値をわずかに下回る可能性があることを示しています。
動画の撮影は4K 30fpsとなっており、Mavic AirやMavic 2と同じ仕様。
アメリカでは近年ドローンのフライトが厳しくなっており、250g(0.55lbs.)以上のドローンを飛ばすためには、購入時に連邦航空局(FAA)にドローンを登録申請する必要があるのですが、いまのこの情報であればアメリカでは登録申請をせずに飛ばすことができる可能性があります。
日本の場合だと、航空法の規制対象となるドローンは総重量200グラム以上とされているので、日本で発売される場合にこの機体は確実にひっかかります。
ただネットの情報を見るともしかすると日本の航空法を回避するための日本オリジナルの200g以下のドローンになるかもしれない噂も….。本当かどうかは発売してみないと分からないですけどね!
リークされているその他の仕様について
- スマホ以外にリモートコントローラーで操作が可能。
- 飛行時間は約18分
- 障害物回避機能搭載
- 最高速度は時速31マイル(約50キロメートル)
- 価格は399ドル
カメラの仕様
センサー | 1 / 2.3″ CMOS、有効ピクセル数 12MP |
レンズ | FOV 81.9°25mm(35mmフォーマット相当)f / 2.6 |
ISO範囲 | 動画 100 – 3200, 写真 100 – 1600 |
シャッター速度 | 2–1 / 8000s |
画像サイズ | 4000×3000 |
静止画モード | シングルショット、バースト撮影:3フレーム、自動露出ブラケット(AEB):0.7 EVバイアスで3ブラケットフレーム、間隔 2/3/5/7/10/15/20/30 / 60s |
動画解像度 | 4K:3840×2160 30p、2.7K:2688×1515 60p、FHD:1920×1080 120p |
最大ビットレート | 60Mpbs |
サポートされているファイルシステム | FAT32(≤32GB) |
写真フォーマット | JPEG |
ビデオフォーマット | MP4(MPEG–4 AVC / H.264) |
ハンズオンリーク動画
早ければ年内には発売されると予想されているDJIの新しいドローン。
実際どんな名前で発売されるのか期待したいところです。
2019年10月30日
DJI Mavic Mini発売!?#DJI #mavicmini #reak pic.twitter.com/WAopdRK04d— ノリポソ (@norilog4) October 24, 2019
DJI公式HPに情報が公開
上のながらからいくと間違い無くMacic Miniが発売されることは間違いないでしょう。
日本のDJI公式サイトにもティザーサイトが公開されました。
2019年10月31日(木)午前10時30分
その時、日本が驚く
もしかしてなんだけど、、日本が驚くってことは航空法の規制対象となるドローンは総重量200グラム以上とされているので、日本で発売される機体は200gを下回る可能性もある!?
その他DJI製品のリーク情報
上記のリーク情報以外にも、DJI Mavic 3がリリースされる情報なども続々とでてきております。
以下で紹介する情報についてはリーク情報や噂になりますので、正式にリリースが決まったものではありません。
Mavic 3の噂
Mavic 3, they need to do better than this. pic.twitter.com/1BYMUf27D5
— OsitaLV (@OsitaLV) October 2, 2019
ハッセルブラッドナチュラルカラーソリューション – HNCS
Active Track 3.0
GPSシグナルなしでの帰還機能
APASモードの常時ON (AdvancedPilot Assitanse System・障害物回避システム)
自動的にドローンが障害物を検知して回避しながら飛行する機能(AdvancedPilot Assitanse System・障害物回避システム)が常時ONなっているのは素晴らしい機能だと思います。Mavic Airではは前後・下方の回避はできたものの、多方向へは適用されていませんでした。
Mavic 2シリーズ2機には、前後・左右・上下の全方向に障害物を検知しながら飛行ができるようになりました。障害物を自動的に回避できるとなると、ドローンがなにかにぶつかって墜落するなどといったこともなくなり、初心者の誤操作による墜落だったり、飛行時の安全面が大きくアップするものと思われます。
Matrice 300の噂
それ以外にも開発者や研究者向けに生み出された機体、Matrice(マトリス)シリーズの300の情報などもリークされています。
Introducing Matrice 300 series. A powerful and smart aerial platform for commercial purposes.
🤪🤪🤪🤪 pic.twitter.com/fryh8Tu59w— OsitaLV (@OsitaLV) September 26, 2019
確かに相互承認(MRA)による工事設計認証に関する詳細情報を調べると、Matrice 300に非常によく似た機体が「技術基準適合証明等を受けた機器」として登録されているので、この情報もほぼ確定ではないかとは思われます。
Inspire 3の噂
DJI社は一般向けの空撮ドローンを各種販売していますが、そのなかでもプロの映像制作者向けに作られているドローンが「Inspire」シリーズ。
Inspire 2(本体のみ)でも約40万円弱と、プロが使用する機体で十分手の届く値段ではありますが、周辺機器のレンズ&ジンバルやアクセサリー類をを揃えるとなると軽く100万円を超えてくる高額な機体です。
Inspire 3の外観
- 2014年11月 「Inspire 1」がDJI社から発表
- 2015年9月 「Inspire1 Pro」がDJI社から発表
- 2016年11月 「Inspire 2」がDJI社から発表
2016年以降Inpireの冠がついた機体は発売されておらず、すでに3年が経過しようとしてます。もうそろそろ…というよりも、ようやくここに来て、来年2020年に発売されるのではないかという情報が流れてきました。
新しいInspire(インスパイア)が本当に近く登場するのでしょうか?!
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DJIはこれ以外にもハッセルブラッドによく似た筐体のミラーレスカメラを出す可能性があり、今後のDJIの動向が気になるところです。