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Hollylandから、新しいワイヤレス映像伝送システム「Mars X」が発表!映像制作をされてる方にとってはコスパも機能も驚く価格のワイヤレス映像伝送システムが登場です!
わずか2万円という驚異的なコストパフォーマンスで、普段利用している携帯電話(スマホ)/ タブレットを外付けモニターで利用できるワイヤレス映像伝送システムです。
NORI
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
Hollyland「MarsX」の製品紹介動画
こちらが新しく発表されたわずか2万円のワイヤレス映像伝送システム「Mars X(マーズ エックス)」
実は昨年6月にお仕事の関係で、深圳(シンセン)にあるHollyland(ホーリーランド)の本社に行ってきました。
製品工場や様々な製品を見てきましたが、TeradekやACCSOON CineEyeといった製品にも負けず劣らずのクオリティーの素晴らしい製品を開発している会社です。
これまでにも以下のワイヤレス映像伝送装置をリリースしています。
Hollyland Mars 400S レビュー動画
Hollyland MarsX の製品仕様
Hollyland Mars Xは、カメラからのフィードを最大3つの iOS / Android デバイスにストリーミングが可能。
MarsX専用のアプリ HollyView
iOS / Android用に専用のアプリが用意されています。
HollyView
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HollyView アプリでできること
HollyView APPでのチャンネルスキャン機能が備わっており、様々な環境下でチャンネルのワイヤレス干渉状況を確認することができます。
また、それ以外にも以下の機能が使えます。
- 波形、ヒストグラム、フォルスカラー、ゼブラパターン
- フォーカスピーキング、拡大、モノカラー
- 3D LUT、フレーミングガイド
スマートフォンで受信した写真をアプリ内で直接撮影したり、記録したりすることも可能になっているようです。スマホやタブレットで素早くチェックできて共有もできるようになります。
Hollyland Mars X のスペック
Mars Xの本体はわずか112gと超軽量で、カメラやジンバルに取り付けて利用も可能です。同梱パッケージにはコールドシューマウントが付属しています。
最大1080Pのビデオ信号を受信
ユニットの側面にある単一のHDMI入力は、最大1080Pのビデオ信号の受信が可能。またMars XのファームウェアをアップグレードするためのUSBポートもついています。
Mars Xはiフォーマットをサポートしておらず、カメラアウト設定はpフォーマットにする必要があります。
90mの伝送距離とわずか0.07秒の遅延
低価格なワイヤレス映像伝送システムですが、映像の遅延(レイテンシー)も公表値でわずか0.07となっています。最大伝送距離は300フィート/ 91mとなっており、カメラとモニターが多少離れていても利用が可能となっています。
1300 mAhバッテリーを内蔵
ワイヤレス映像伝送システムには折りたたみ式アンテナが搭載されており、1300 mAhバッテリーが内蔵。
バッテリーの寿命は約1時間としており、バッテリの残量などは本体のOLEDスクリーンにて状況が確認できるようになっています。
もしも撮影中にバッテリーが不足した場合には、側面にあるUSB Type-Cポートを介して、5〜12V入力の充電/給電が可能です。
Hollyland Mars X 販売価格
気になる価格ですが、日本国内での販売価格は21,500円で販売されています。
Hollyland Mars Xの製品情報まとめ
本記事は、コスパ抜群のワイヤレス映像伝送システム Hollyland Mars X についての製品紹介記事です。
NORI
以上、NORI(@norilog4)でした。