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みなさんこんにちは、NORI(@norilog4)です。
このブログでも何度も取り上げている、話題沸騰の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」
実はTwitterでも同じような音声サービスをテストしてリリースしています。
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
140秒の音声DM
Twitter社も音声を使ったシステム開発をしており、すでにDMで140秒の音声送信が可能となっています。
NORI
Twitter Spacesとは?
また昨年12月にSpacesのベータテストを開始したTwitterの音声チャットルーム「Spaces(スペース)」が最近になってようやく日本のユーザーでも利用できるようになってきています。
現在は不特定多数の限定された人々にだけ提供されている機能となっています。対応しているOSはiOS版のTwitterのみとなっています。
- 音声チャット
- リアクション絵文字
- ツイートの共有
- 音声の自動文字起こし機能(字幕)
音声の自動文字起こし機能(字幕機能)もテストされているが、現在は英語のみ。
Twitter Spacesの基本的な使い方
Spacesを利用するにはTwitterのアカウントが必要となります。また一部のユーザーにのみ公開テストされている機能なのですべての方が利用できる機能ではないので注意してください。
Spacesに参加する(聞く)
すでにSpacesを作成できる方がフォロワーにいる場合、Fleetの表示部分に紫色のアイコンで表示されます。
TwitterにClubhouseのような機能が搭載されてる!!😲 pic.twitter.com/0e4bflgzfh
— ノリログ@ガジェットブロガー (@norilog4) February 21, 2021
アイコンのボタンをタップすると以下の画面が開きます。「このスペースに参加」ボタンをタップするとClubhouse同様ルーム(TwitterではSpaces)に入ることができます。
Spacesに参加・開始する前にマイクがオフになります。
Spacesに参加する(話す)
Spacesに参加しただけであれば、アイコンの下に「リスナー」として音声を聞いたり、いいねをしたり、共有することができるようになっています。
Spacesで会話したい場合には、マイクのアイコンをタップしてリクエストしましょう。
リクエストが許可されるとアイコンの下に「発言できる参加者」として表示されます。
まだ一部のユーザーのみが利用できる機能となっています。
自分がホストになって「Spaces(スペース)」を作る方法についてはまた追ってこのブログで紹介していきます。
Clubhouseとの違いと強み
クラブハウスを利用する場合にはすでに利用している人からの招待が必要となっている他、今のところ各種機能やメニューは英語表記。
SpacesはすでにUIベースで日本語に対応しているのが強みと言えます。
現在は開発中のため、一部の文字表示がかぶってしまう不具合はあるものの、今後のUI改善に期待したいところ。
それ以外にもTwitterはClubhouseのようにフォロー・フォロワーを獲得する必要はなく、すでに獲得したフォロワーや親しいユーザーとすぐに利用することができる。
Twitterを利用していれば、すぐに音声チャットを楽しめるのはクラブハウスと違ってスタートしやすい強みと言えるでしょう。
Twitter Spacesの使い方まとめ
本記事は、Twitter版の音声サービス「Spaces(スペース)」についての紹介記事です。
まだテスト版として一部ユーザーが利用できる機能となっていますが、今後需要が増えると正式機能としてTwitterに実装されてリリースされるでしょう。
以上、NORI(@norilog4)でした。