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最近気になってる家電、それはソニーから2016年1月20日に予約発売を開始した「ポータブル超短焦点プロジェクター。
映画が好きな方なら自宅にプロジェクターを設置して大きな画面で映画をみたいと一度は思うのではないでしょうか。
この「LSPX-P1」ですが、予約開始から注文が殺到し、同時に発売した『LSPX-P1専用スタンド LSPX-PS1』とともに生産が追いつかない状況になっている模様。なぜそんなにも人気なのか?いろいろと調べてみました。
売れに売れて大人気のプロジェクター「LSPX-P1」ですが、2016年2月10日付けでソニーのお知らせページにお詫びが掲載されてます。
また、ソニーストアでお知らせに書かれている次回出荷日が、なんと2016年8月下旬予定の表記に。
とんでもない予約数を叩き出したと予想されるバカ売れ商品のようです。当然ならがamazonだろうが家電量販店でも品切れ中です。
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
LSPX-P1 の魅力について
売れている理由としてあげられる大きな点としては、以下の4点
- 驚くほどコンパクトな上、バッテリーとスピーカーを内蔵
- 壁際に置くだけで、22インチから80インチの映像を映し出せる
- テーブルや床にも投写でき、新しい使い方を楽しめる
- 空間に溶け込むシンプルなデザイン
驚くほどコンパクト
約10センチ四方と小型ながら、約2時間連続使用できるバッテリーとスピーカーを搭載。わずらわしいケーブルも気にせずスマートフォンで操作し、ワイヤレスで映像を楽しめます。シンプルな本体デザインによって、ただそこに置いているだけでインテリアに溶け込み、すっきりとした空間をつくれます。
また、プロジェクターひとつで映像と音を楽しめるように、スピーカーを内蔵しています。ソニー独自のオーディオ再生レベル強調技術xLOUDを搭載。
また、ブルーレイディスクレコーダーやテレビチューナー搭載機器、パソコンなどのHDMI出力機器を、同梱のワイヤレスユニットに繋ぐだけで、映画やオンラインのコンテンツをワイヤレスで楽しめます。
こんな小型なのにスピーカもついてるなんて信じられません。
壁際に置くだけで、22インチから80インチの映像を映し出せる
いままでのプロジェクターであれば、壁から離して手動でフォーカスをあわせる必要がある上に、人が目の前を通ると人の陰が映り込んだりしましたが、このLSPX-P1であれば本体サイズが小さく投写距離が非常に短いので、一般的なプロジェクターのように設置の手間やスペースも必要もありません。
また、オートフォーカス機能を搭載しているので、プロジェクター本体を動かす度に手動でフォーカス調整をする必要がなく、設置の手間もかからないという優れモノ。
テーブルや床にも投写でき、新しい使い方を楽しめる
これはもう画期的といってもいいのではないでしょうか。プロジェクター本体の置き方によって、投写の向きを簡単に変えることができます。
また、本体に搭載された加速度(姿勢)センサーによって、テーブルやデスクに置いた時にプロジェクターの投写画面が見やすいよう、画面の向きを自動回転できます。
使い方次第で様々なシーンに対応できそうです。
空間に溶け込むシンプルなデザイン
家の中で自由に手軽に持ち運ぶことができ、置くと違和感なくその場所に馴染むようにデザインされた、シンプルでニュートラルな正方形のフォルム。
片手でもつかみやすい約8センチ幅の厚みに抑えてあり、手に持つときに触れる側面部分には、レザー調のテクスチャーを施しています。
また、特殊な表面コーティングをすることによって、汚れが付きにくくソフトで手に優しい触感を実現。
シンプルすぎるほど美しいのに多機能。インテリアにもさげなく溶け込むデザイン。素敵すぎます!魅力がたくさんつまったプロジェクターなので生産が追いつかないのではと推測されます。設置方法によってはベットに寝ながら天井にスクリーンを映すことも可能ではないかなと妄想を膨らませている次第です。
ちょっと気になるのが仕様表に記載ある、100lm(ルーメン)という部分。個人でもプロジェクターを持ってますが、そのプロジェクターは2200lmあるので、明るさはどんなもんなんだろうな?という点がひっかかる。
超短焦点だから100lmでも問題ないのかなと思ったり。実機を一度見てみたいなと思います。
映画好きにはたまらない、超大人気のプロジェクターのご紹介でした。