ついにSonyから噂されていたα9の新型「α9 II」が発表されましたね!どうもNORI(@norilog4)です。
イギリス(Sony UK)ではα9 IIの製品ページが公開されました!
α6400などの時は公式ライブストリームでアナウンスがありましたが、今回のα9 IIの発表は異例の方法で、公式のライブストリームでのプレゼンテーションやジャーナリスト集めず、a9 IIを発表しました。その為スペックなどを紹介するような動画がありません。現在サイト上に公開されているSony a9 IIでわかっていることは次のとおりです。
プロのスポーツカメラマンとフォトジャーナリスト向けに接続性とワークフローが強化!
タップできるもくじ
Sony α9 II 製品紹介動画
Sony α9 II ボディ価格
海外(欧州)での情報になりますが、5,400ユーロ(約63万3000円)で、2019年10月に発売予定(プレオーダー)となっている模様です。B&Hphotoでは、すでに商品ページが公開されており、10月3日(木)午後6時(東部標準時)に先行予約が開始される予定です。
主な機能
- 24.2MPフルフレームExmor RS CMOSセンサー
- BIONZ XイメージプロセッサとフロントエンドLSI
- 693点位相差AFシステム
- 最大20 fpsの撮影、ISO 100-204800
Sony α9 II の主な仕様
1000BASE-Tによる高速データ転送が利用可能
1000BASE-T対応のLAN端末で大容量画像ファイルの指定FTPサーバへのスムーズで信頼性の高い高速データ転送が可能に。FTPS(SSL/TLSによるファイル転送プロトコル)は高いセキュリティを保証。
バックグラウンドFTPデータ転送のサポート
α9 IIでは、プロのニーズである迅速な配信を実現するために、JPEGやRAWファイル配信の撮影中および撮影後のバックグラウンドでのFTPデータ転送をサポート。FTPサーバは9台まで事前に割り当てることが可能になってます。
ボイスメモを画像に追加
新しい機能 「ボイスメモ」 では、60秒までの音声で内容や撮影状況を記録できます。イメージに添付されるwavファイルを使用できます。IPTCおよびカメラのシリアル番号情報は、イメージファイルに埋め込むこともできます。
リモートカメラツールによるリモート操作
リモートカメラツールは、スポーツ競技場の屋上からの俯瞰撮影などが可能に。カメラマンが進入禁止などの制限されている場所からの撮影の場合に便利なデスクトップアプリです。
5GHz Wi-Fi対応
2.4 GHz帯に加えて、5GHz帯Wi-Fi®(無線LAN IEEE 802.11 ac)を介した高速転送が可能になりました。ワイヤレスPCでのリモート撮影も可能になりました。ケーブルの制約からは解放されます。
USB経由の有線接続で、より高速なPCリモート撮影が可能に
新たに採用されたUSB Type-CTM接続とPCリモートシューティングアルゴリズムの強化により、転送速度が大幅に向上。ワークフローを中断することなく、未圧縮RAW画像をスムーズに転送できます。USB-C端子が備わっており、規格はUSB 3.2 Gen 1(5Gbps)
日本での発売予定
現在のところまだ情報がつかめてませんが、日本のソニー公式サイトでも公開されると思われます。
a9 IIで撮影された画像サンプルはSony UKのPhoto Galleryからチェックできますよ!
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