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レビューブロガーが自宅で物撮りするために購入した機材や写真を美しく撮る商品を紹介

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ブログを書いていると聞かれるのが「ブログの写真はどんなカメラで撮影しているの?」とか、「どうやって撮影しているの?」と聞かれることが多いので、ここで現在の撮影機材や、撮影によく利用している周辺機器・商品などを紹介していきたいと思います。

NORI

これからブログをはじめる人・ブログ用のブツ撮りに興味がある人はチェックしてみてね!
この記事の監修者

ブログ撮影用機材について

自宅での物撮りに必要な機材ですが、プロフェッショナルな仕上がりを目指す場合や、簡易的な撮影を行いたい場合など、目的に応じて選択してください。

いいものを揃えるとそれなりに費用がかかってしまうので、最初はできるだけ必要なものを揃えていくのも一つの手です。

カメラ機材の例
  • デジタル一眼レフカメラ
  • ミラーレスカメラ
  • コンパクトデジタルカメラ
  • スマートフォン(高性能なカメラ搭載のもの)
照明機材の例
  • ソフトボックス
  • レフ板
  • LEDライトパネル
  • ライトスタンド
三脚機材の例
  • 一般的な三脚
  • スマートフォン用三脚
  • 一脚

私が使っている機材について

元々PanasonicのLumix G8を利用していましたが、もう少し写真を高画質にしたいというところから2019年11月にマイクロフォーサーズからAPS-CのSony α6400へ乗り換えました。

Sony α6400

Sony α6400
Sony α6400 + SmallRig 専用ケージ -2310

現在撮影に利用しているカメラは「Sony α6400」です。Sonyでたまに実施してるキャッシュバックキャンペーンを利用して購入したため10万円前後で購入できた気がします。

Sony α6400 専用ケージ

撮影(写真/動画)でいろいろとカメラアクセサリーを取り付けることが多いので、SmallRigのα6400専用ケージを取り付けています。

SMALLRIG Sony A6100 / A6300 / A6400 / A6500専用ケージ -2310

カメラを持つときのグリップ力を増すためにこのケージ専用の「木製ハンドルグリップ ウッドグリップ」も追加しています。

Sony α6400
Sony α6400 + 16-55mm F2.8

なぜSmallRigのケージを選んだのかというと、PeakDesign(ピークデザイン)のアンカーリンクスをケージ無しで Sony α6400 のストラップ取り付け部分につけると、金具がカチャカチャ当たって動画を撮るときなどに音が入ることがあった為、デフォルト状態で取り付けることを断念。

また音を消すためにストラップ部分の金具を外した状態の穴だとこのアンカーリンクスの紐自体が通らないという不具合が。

動画などでマイクなどのアクセサリーを取り付けたり、写真も両方やりたいという人にはオススメの専用ケージです。

動画やVlog撮影時にカメラストラップが邪魔になったり、自宅での撮影ではストラップはほとんど必要ないのですぐに取り外しができる手軽さもあります。

三脚マウント

部屋での撮影

外でカメラストラップを付けて撮影しても、家の中で撮影する場合には三脚にのせて撮影することがほとんどなので、アルカスイス互換のピークデザイン デュアルプレート PL-D-2を取り付けています。

家の中で撮影するのに必要ないカメラストラップを外して三脚に取り付けるだけですぐにまた撮影が可能です。

三脚マウント Peakdesign
PeakDesign ピークデザイン デュアルプレート PL-D-2

撮影用 三脚

三脚は動画用・スチル用で用途別に様々な種類がありますが、Gitzo(ジッツオ)などの高級三脚を見てしまうと、もはやレンズが1本購入できる金額まで跳ね上がります。

カーボンで軽く家の中でも手軽に撮影できて収納にも困らない大きさから、「NEEWER 66インチポータブル軽量カーボンファイバー製カメラ三脚」を利用しています。

タイムセール時には6500円前後でカーボン製の三脚が手に入るので非常にコスパはいいと思います。

撮影レンズ

ダブルズームレンズキットを購入したのですが、付属している以下の2本のレンズは残念ながら最初から正直どちらもほとんど利用していません。

a6400 ダブルズームレンズキット

上記の二つのレンズ以外にどんなレンズをよく利用しているのかというと、以下のレンズになります。

2019年後半からブログに掲載している写真はほとんどと言っていいほど以下のレンズで撮影しています。

もし目的がハッキリとある場合ダブルズームレンズキットを購入するのもいいのですが、ボディー本体とF2.8の16-55mmが1本あればブログで撮影することになる大体の撮影はいけると思っています。

ブログで利用している写真の撮影では9割近くこのレンズを使っています。

撮影にこだわりを持たせるのであれば、ボディーとは別で「F値が低いレンズ」を購入することをオススメします。

Sony α6400
Sony α6400 + 16-55mm F2.8
SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary C017
SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary C017

Sony α6400 + 16-55mm F2.8で撮影した写真

写真をクリックすると拡大表示されます。

最近気になるカメラ

個人的にはフルサイズのSigma fpが欲しいと狙っています。Sigma fpに対応したZHIYUN Weebill-Sのジンバルもあるのでそれなりの動画もいけるのではないかと思っています。

特別定額給付金では残念ながら購入することができない金額のカメラでした😇

撮影ボックス

部屋の中での撮影は、蛍光灯やシーリングライトの関係で変な陰などができてしまいます。

スピードライト(フラッシュ)などを利用して撮影することで撮影クオリティーをあげることができますが、美しく商品写真を撮影するために「撮影ボックス+撮影小物」を使うことでも写真のクオリティーをあげることが可能となります。

80cmの大型撮影ボックス

商品の撮影のためだけに購入した撮影ボックスがこちらです。

超大型撮影ボックスというだけあって、ほんとデカイです…

届いて組み立ててみて大きさに驚きました😂

80cmの撮影ボックスなのでよほどのことがない限り大体の撮影はこのボックスで完結できます。

背景はPVC素材となっており、布ではなくマットなプラスチックのような素材なので万が一汚れた場合でも拭き取りやすく防水防塵の仕様となっています。

撮影ボックスを使った撮影

ただ一つ難点があるとすると、撮影する物や角度によってはボックスの天井にあるLEDライトが映り込んでしまうという部分です。ガラス面などを撮影する場合には、撮影する角度を調整したりする必要があります。

ディフューザー変わりの布をアレンジ加工

ブツ撮り 撮影ボックス 大型

LEDのライトの点を軽減させるために、付属品の「柔らかい布」を天井に取り付けることで光を拡散してLEDのドットが映り込まないように柔らげることが可能となります。

ブツ撮り 撮影ボックス 大型

この天井のLEDライト前に被せる「柔らかい布」に以下の写真のようにフック状の金具が取り付けられています。

ブツ撮り 撮影ボックス 大型

しかしこの布を白いフレーム部分に引っ掛けて取り付けようとすると利用している間にフレームパイプにスライドして布ががずれてきます。

ブツ撮り 撮影ボックス 大型

しっかりと張って取り付けるために、フレームの3方向接続コネクタ部分に多少加工を加えました。

3mmのドリルでフレームの部分に穴を開けて引っ掛けることができるようにすることで、撮影したりボックスを動かしたりするときに布がずれたりすることが防げます。

ブツ撮り 撮影ボックス 大型

この撮影ボックスがあまりに大きすぎて部屋の圧迫感がすごいので、近日中にもう少し撮影方法を工夫してみようと思います。

撮影用の照明

このような色を付けて雰囲気を出す写真を撮影するために利用しているライトは「NANLITE PavoTube II 6C」というライトを使っています。

この商品については、後日このブログでもレビューを公開予定です。

NANLITE PavoTube II 6C

NANLITE(ナンライト) PavoTube II 6Cは、2020年5月に発売されたばかりの小型ライトですが、かなりオススメできる小型ライトと言えます。

色温度を2700から6500Kに変更することもできる他、動画用の照明演出等で利用可能な9種類のエフェクトは、パトカーのフラッシュや、色相ループ、CCTループ、intループなどが可能となっています。

NANLITE PavoTube II 6C 製品紹介動画

バッテリーは内蔵されており、給電はTYPE-Cで可能。ライトの色相や明るさなども1%単位で変更も可能で、小型で持ち運びにも非常に便利な撮影用ライトです。

また本体自体には磁石がついており、ストリートでの撮影時でも、鉄でできている場所であれば基本どこにでも取り付けることが可能な便利なライトです。

撮影用の背景紙(壁紙)

撮影ボックスで撮影すると白い背景で光が全体に拡散されてワンランクアップした写真を綺麗に撮影できます。

メルカリなどの商品出品が多めの場合でも綺麗な商品撮影ができる撮影ボックスです。

ただ標準で同梱されている背景紙だけでは飽きてきます。商品に合わせ雰囲気を変えて撮影することも時に重要となってきます。

同じボックスで撮影していても、雰囲気を変えて撮影する場合に利用している背景紙は、住宅用の壁紙を利用しています。

撮影ボックス 壁紙利用

この壁紙は「壁紙屋本舗・カベガミヤホンポ」というところで購入しました。

最近公開したこちらの記事の写真もこの壁紙を利用して撮影されています。

常に最新機能を使うために Suunto 7 スマートウォッチのアップデート方法を丁寧に解説

Sunnto 7 タイル追加方法

この壁紙を使った撮影方法を知ったきっかけは、スカイフィッシュ(@drone_skyfish)氏のこのTweet。

壁紙のサンプルはA4サイズで1枚40円からまとめて20点までこちらから購入が可能となっています。

サンプルを取り寄せてみて、よかった背景紙・イメージとして使えそうな背景紙があれば1m単位で購入が可能です。

購入の際は「のりなし壁紙」にしよう!

NORI

のりなし壁紙だとのりがついていないので、ロール状に巻いて保存をしておけば何度でも利用できます。

実際に購入して利用していますが、雰囲気を変えて撮影する際の小道具としては最高に使える撮影用品だと思いました。

映像用の照明を利用する場合

映像用(YouTubeなどの動画撮影)になってくると、それなりの光量やライトスタンドなどが別途必要になります。

私の場合は賃貸物件で映像用照明と物撮りの撮影を兼ねて以下の記事のように設置しました。映像動画を作成する場合の照明取り付けの参考にしてくださいね!

賃貸住宅で照明機材を取り付けるDIY 賃貸住宅でもできる!Neewer 壁掛けブームアームとSmallRig RC-120B照明のDIYセットアップ方法

ブログ用のブツ撮り機材や商品を紹介レビューまとめ

本記事は、ブログ用に利用している撮影機材や撮影周辺機器、撮影小物の紹介レビュー記事です。

こんな機材や周辺機材や小物を使って撮影されている「裏側」が見れて少しは参考になればと思います。

今後も面白い機材や使って便利なガジェットなどがでてきた引き続き紹介していく予定でので、是非ブログをチェックしてみてください。

以上、NORI(@norilog4)でした。

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