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最新ガジェット好きのみなさんこんにちは。NORI（@norilog4）です。
前回このブログでも紹介していたSuunto 7ですが、2021年4⽉21⽇に堅牢なチタン製ベゼルを使⽤したSUUNTO 7 TITANIUM（スント セブン チタニウム）が発売されました。
今回のモデルは快適性、通気性、フィット感に優れた超ソフトマイクロファイバー製のテキスタイルストラップが付属になりよりカジュアルに利用することができるスマートウォッチとなっています。
実際にこの新いモデルのSUUNTO 7 TITANIUMを1ヶ月以上利用してみたので、その感想も含めてレビューしていきます。
NORI
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2012年からWordPressを利用。ブログを書いて公開はトータルで約660記事。Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
SUUNTO 7 TITANIUM
SUUNTO 7 TITANIUM（スント セブン チタニウム）で前モデルと大きく変わった点はベゼル部分。
ベゼルにチタンが使われてよりシンプル・スタイリッシュになっています。それ以外にもストラップの素材が、シリコンからマイクロファイバーテキスタイルという柔らかい素材へ変更されています。
販売価格は￥64,900と高いイメージになっていますが、かなりの機能を搭載している時計なので納得の価格と言えます。
カラーバリエーション
SUUNTO 7 TITANIUMのカラーバリエーションは2色展開となっており、色はMATTE BLACK TITANIUM（マットブラックチタニウム）/STONE GRAY TITANIUM（ストーングレーチタニウム）の2色です。
MATTE BLACK TITANIUM
STONE GRAY TITANIUM
SUUNTO 7との違い
前述した通り、両方を並べて比較するとわかるのですが、前モデルのSUUNTO 7 シリーズよりもチタニウムモデルのほうがベゼルの形がよりシンプルでスタイリッシュになっています。
人よっても、このベゼルデザインの好みは分かれるかもしれません。
仕様の比較
わかりやすくSUUNTO 7とSUUNTO 7 TITANIUMの仕様の違いを表にしてみました。
SUUNTO 7 TITANIUM
SUUNTO 7
本体サイズはまったく同じで、TITANIUMのほうが本体の重さで20g程度軽くなっています。
| 仕様 | SUUNTO 7 | SUUNTO 7 TITANIUM |
|---|---|---|
| サイズ | 50 x 50 x 15.3 mm / 1.97 x 1.97 x 0.6 “ | 50 x 50 x 15.3 mm / 1.97 x 1.97 x 0.6 “ |
| 重さ | 70 g / 2.47 oz | 51.9 g / 1.83 oz |
| ベゼルの素材 | ステンレススチール | グレード5チタン |
| レンズの素材 | ゴリラガラス | ゴリラガラス |
| ケースの素材 | ガラス繊維強化ポリアミド製 | ガラス繊維強化ポリアミド製 |
| ストラップの素材 | シリコン | マイクロファイバーテキスタイル |
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新しい機能
SUUNTO 7 TITANIUMが発売されたタイミングでシステムアップデートが配信されていますが、前モデルのSUUNTO 7ではファームウェアのアップデートで利用可能となる様々な新機能が搭載されています。
詳細についてはSUUNTO公式サイトでご確認できます。
搭載された新機能
- 睡眠（時間とステージ）
- 身体リソース
- 毎日の心拍数
- 新しいアウトドアウォッチフェイス
- komootのターンバイターンナビゲーションとアラート機能
SUUNTOのアプリからウォッチフェイスを変更可能です。
新しく追加された「Solstice」は天球上において太陽の赤道面からの距離が最大となる瞬間、またはその時の太陽の位置を指す言葉の表すウィッチフェイス名です。
時間に合わせてウォッチフェイスの背景で朝日が昇ったり、沈んだりする様子を太陽の位置とともに日没までの時間や明るくなるまでの時間を簡単に確認することができるようになっています。
実際に使ってみた
実際にいろいろなシーンで利用してみました（ランニング/睡眠等）
睡眠
実際にSUUNTO 7 TITANIUMをつけて寝てみて、自分の睡眠のトラッキングデータを計測してみました。
ウォッチと自動同期したデータを確認するには、アプリのダイヤリーを開き月のマークのページをみると「睡眠」のトラッキングデータをチェックすることができます。
また各日付をタップすることで睡眠の質や、睡眠時間、心拍数などの詳細なデータをチェックすることができます。スマートウォッチをつけて寝ているだけで、結構面白いデータが取れているなという印象です。
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ランニング
あらかじめランニングコースがわかっていればウォッチでも利用するルートを作っておき、ランニングコースの情報をウォッチへ転送しておくことが可能です。
転送が済んでいれば、ウォッチ側からルートを選択することでランニングコースのルートナビゲーションをしてくれます。
ランニング終了後は様々なデータを表示してくれます。
取得データ
- 合計継続時間
- 距離
- 平均ペース
- 最高ペース
- 平均心拍数
- 最大心拍数
- 消費カロリー
- 回復時間
- hrTSS
- PTE
- 平均速度
- 歩数
- 平均ケイデンス 他
Suunto Wear App には 70 種以上のスポーツモードが用意されています。ランニング、バイク、水泳、ハイキングなど、あらゆるスポーツを追跡できる機能が標準でついています。
ダイエットでの運動カロリーをトラッキングしたり、アスリート向けで運動負荷がどれくらいあるのか、ランニング時のタイムラップなどを正確にはかることができるのも特徴的な機能となっています。
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気になった点
SUUNTOではクイックリリース機構を備えたSuunto アクセサリストラップが別売りで用意されています。
TITANIUM版のストラップは標準で「マイクロファイバー製テキスタイルストラップ」がついていますが、実際にランニングで使ってみたときに思ったのが、運動する際にはやはり「シリコンストラップ」がいいなと感じました。
シリコンストラップ
マイクロファイバー製テキスタイルストラップ
マイクロファイバー製テキスタイルストラップは、吸湿性と発汗性に優れているとはいえ夏場の夜のランニングでストラップが汗でかなり濡れで染み込みます。
これも人によっての好みがありますが、個人的には不快に感じてしまったのでランニングの際には、7で利用していたシリコン製ストラップに付け替えて利用しています。
普段SUUNTO以外に使ってるスマートウォッチとして、Apple Watchを利用していますがSUUNTOではやっぱりGooglePayが使えない点が気になります。
コンビニで飲み物を買うときにもApple Payであればタッチして決済できるのに対し、SUUNTOにはそういう機能が現在ないので残念です。
利用用途でストラップ交換も可能
もしSUUNTO 7 TITANIUMを利用する場合には、ストラップを運動・スポーツ・仕事などの利用用途で分けて使うのもおすすめです。
レザーストラップ
マイクロファイバー製テキスタイルストラップ
仕事やカジュアルな服装の場合には、レザーストラップやマイクロファイバー製テキスタイルストラップをチョイス。
アウトドアや運動時には、テキスタイルストラップやシリコンストラップなどに付け替えて利用するのもおすすめです。
テキスタイルストラップ
シリコンストラップ
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SUUNTO 7 チタニウムモデルのレビュー動画
軽量チタニウムモデルのSuunto 7 Titaniumのレビュー動画です。ぱぱのひとりごとさんがとてもわかりやすくプロダクトの解説をしています。
前モデルは割引販売中
新しいモデルが出たため、前モデルのSUUNTO 7 BLACKは公式サイトをはじめ、30%割引の45,430円で販売されています。
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SUUNTO 7 TITANIUMのレビューまとめ
本記事は、Suunto 7 TITANIUM（チタニウムモデル）についてのレビュー記事です。
実際に1ヶ月以上使ってみた個人的な感想も含めたレビューとなっています。
最近、健康管理も考えて普段の食生活の見直し（摂取カロリーの見直し）と運動を行なっているため、SUUNTO 7 TITANIUMのような睡眠・心拍数・運動カロリー・強度等を計測できるスマートウォッチは非常に便利だと感じています。
とくにランニングしたあと、また明日も走ろう！というのではなく運動継続時間や運動強度などの統計に基づいて計算された「回復時間」も表示されているのでひとつの疲れをとる目安となるのも面白い機能だと思いました。
身体を痛めないトレーニングや健康管理にもとても重要な要素なので、こういった情報までをしっかりと出してくれるスマートウォッチはスポーツライフを楽しむ方には最適と言えます。
NORI
以上、NORI（@norilog4）でした。
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