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基本Appleに関わるような製品が大好きな、NORI(@norilog4)です。
ちょっと前ですが、2年以上使ってきた Apple Watch Series 3が…
NORI
落として車に轢かれてしまって、ステンレスバンドが飛んで無くなった上に大きな傷ができてしまいました。
バンドのスライド取り付け部分が一部残ったまま道路で発見されました😭
不幸中の幸いというのか…Apple Watchの画面ガラス部分が問題なかったのは安心です。万が一のことも考えてフィルムや保護ガラスを付けておくこともオススメです。
幸い落としたのに気づいたときに、「探す」App を使うことで Apple Watchを落とした場所を特定し発見に至ったワケですが、見るも無残な姿で発見されました。。。
Apple製品を利用している方は絶対に iPhone、Mac、AirPods、その他のデバイスで「探す」を設定しておくことをオススメします!
NORI
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
Apple Watch series 5の発売日
今回このブログで紹介している Apple Watch series 5 は、2019年9月11日(水)より予約開始となり、2019年9月20日(金)に発売されたモデルになります。
Apple Watch series 5 開封
ということで、新しく「Apple Watch Series 5 (GPSモデル) 44mm スペースグレー」を迎え入れました。
series 3の時は箱が一つで、中にバンドも本体も一緒になって梱包されていましたが、Apple Watch series 5になってから別々の梱包になっているようです。
箱を開封すると、様々なバンドデザインのApple Watchのイラストが描かれています。
箱を開けるとこんな感じに収納されています。
同梱品・付属品
Watch専用のUSBケーブルと充電器が同梱品として付属してます。
Apple Watch series 5 本体はスエードのような素材で保護された状態で入っています。
44mmの Apple Watch series 5 本体。
元々series 3では42mmを利用していたので、気持ち大きく感じます。また竜頭が赤だったseries 3と変わってseries 5はブラックになっています。
Apple Watch series 5の新しい機能
ディスプレイが「常時表示」に対応したことで、装着時の外見は大きく変わっています。
またSeries 3から4になった時に大幅なフルモデルチェンジをしており、初代モデル以降Series 3まで変わらなかったケースサイズはSeries 4から、コンパクト版が38mmから40mmに、大型版は42mmから44mmとそれぞれ2mmサイズが大きくなっていますが、厚みは0.7ミリも薄くなりました。
内蔵容量も、32GBと過去のシリーズと比べて最大に。
転倒検知機能
転倒検出機能は転倒だけではなく落下やスリップも含めて検知し、転倒してから装着者が60秒以上反応がない場合は、メディカル IDに登録された緊急連絡先に自動的にSOS発信を実行してくれます。
心電図(ECG)機能
現在日本では、Apple Watchが医療機器としての認証が取得できておらずこの機能が使えなくなっていますが、デジタルクラウン(竜頭)のエッジに指先を30秒当てるだけで心拍数を測定できる機能となります。Apple Watchの心電図機能(ECG)アプリは自動的に利用可能となるわけではなく、アップルがwatchOSを更新することで初めて利用できます。日本でもこの認証が取得でき次第この機能が開放される可能性があります。
- 「インフォグラフ(Infograph)」タイプの文字盤が追加
- 緯度・経度・高度が測れる内蔵のコンパス機能搭載
- コンパス機能内蔵により地図アプリで方角が確認可能
- バッテリーが常時表示でも最大18時間まで持続
旧WatchからApple Watch series 5への移行方法
本体の電源を入れると、以下のように「iPhoneをApple Watchに近づけてください」と表示されます。
表示された通りにすると、iPhone側に設定を続ける表示がでてきます。このまま「続ける」ボタンをタップして進みます。
Apple Watch上に映像が映し出されるので、その映像をiPhoneのカメラを使って枠内にかざします。
枠内に表示されている映像が入るようにiPhoneの位置を調整しましょう。
iPhoneとのペアリング完了
Apple Watch上に映し出された映像をiPhoneのカメラを使って読み取りが完了すると、iPhoneとApple Watchのペアリングが完了します。
NORI
あとは、「新しいApple Watchとして設定」するか、「バックアップから復元」のどちらかを選んで進めていくのですが、今回わたしの場合は、以前使っていたデータをそのまま引き継ぐので、「バックアップから復元」を選びます。
新しくApple Watchを設定する人は「新しいApple Watchとして設定」を選択してください。
Apple Watchをバックアップから復元
バックアップから復元を選択すると、バックアップに保存されているデータが表示されます。
表示されているデータが問題なければ、そのバックアップデータをタップしてその下に表示される「続ける」ボタンをタップします。
あとは利用規約に同意した上で、画面に表示される内容にしたがって進めていくだけです。
Apple Watchのパスコードの作成
パスコードはApple Watchコード側に表示されるので、画面をタッチして自分が覚えられる4桁のパスコード入力します。
watchOSのアップデート
新しいwatchOSが配信された場合、自動的にアップデートされるようになります。詳細の設定については、iPhpneにある「Apple Watch App」を開いた中にある、「一般」から設定・確認ができます。
Apple Payの設定
Suica(スイカ)などの交通系ICカード、クレジットカードなどの登録が必要な方はここで設定しておきましょう。
Suica引継ぎ前の注意点と事前準備
古いApple Watchから新しいApple Watchに機種変更した場合、Apple WatchでSuicaを使っている場合の引継ぎ方法は以下の手順で可能となります。
Suica情報の削除とペアリング解除
iPhoneから以前使っていたApple Watchのペアリングを解除をします。iPhoneで「Watch」アプリを立ち上げ、「マイウォッチ」タブのトップにある「〇〇のApple Watch」をタップ。右側にある マークをタップし、「Apple Watchとのペアリングを解除」を選択することで、古いApple Watchを削除することができます。
iPhone側でペアリングを解除できない場合は、以下の方法でApple Watch側でリセットします。
Apple Watchで、「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップ
旧Apple Watchのペアリングを解除できていれば、Apple Payに追加するカードを選択する画面があるので、ここでSuicaを選択すると、以前利用していたSuicaカードが表示されます。「次へ」をタップするとApple Payへ追加が完了です。
Apple Watchとの同期
ここまでくるとあともう少しで完了します。
表示される内容に問題がなければ、どんどん進んでいきましょう。
NORI
ようこそApple Watchが表示されて、OKボタンを押すか、またはApple Watch側のDigital Crownを押すと以前のデータが同期された新しいApple Watchの利用が開始します。
Apple Watch Series 5のレビューまとめ
本記事は、Apple Watch Series 5のレビューとApple Watchの機種変更についての詳しい設定方法の手順を解説したレビュー記事です。
普段Apple Watchを使ってキャッシュレス生活を送っているので、いざ無くなってしまうと困ることも多いのが現状です。
新しくApple Watchを購入したり、機種変更する際の参考にしてみてくださいね!
以上、NORI(@norilog4)でした。