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ATOMOSのNINJA V、SHOGUNなどの4K対応SSDレコーダーは、モニターを見ながらモニター側のSSDで大容量の動画を収録できるメリットがあります。
カメラにSDカードを入れていても容量が大きくなればなるほど必要な枚数に応じてコストがかかってしまうので、安いSSDを準備しておくことも動画収録時のメリットのひとつでもあります。
今回は価格も安く、最高560/540MB/秒のシーケンシャル読取り/書込みと最高90,000 IOPSのランダム読取り/書込みを可能にする互換性SSDの紹介です。
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
ATOMOS専用のSSD価格
純正を購入した場合収録SSDの費用だけで結構かかってしまいます。
ATOMOSのSSDレコーダー対応モニターを購入すると以下のマスターキャディーが付いてきます。
このマスターキャディーに合わせた2.5インチのSSDを準備することで収録メディアの費用を割と抑えることができます。
SSDを外して編集する際にパソコンと接続するATOMOS SSD読み込みドッキングステーションは別途購入して準備する必要があります。
ATOMOS おすすめの互換SSD
ATOMOS製品でも問題なく利用できるのが、BarraCuda(バラクーダ) 120 SSDです。今回購入したのは500GBのSSDとなります。
容量は500GB以外にも、250GB・500GB・1TB・2TBと種類があるので、必要に応じて選んでみてください。
専用のSSDは筐体がアルミなどでできた一体型のSSDでとてもかっこいいのですが、今回紹介する互換SSDの同容量での価格も倍以上違ってきます。
SSDはある意味消耗品と捉え、安くていいものであれば積極的に採用して使っていきたいところです。
実際にATOMOS SHOGUNに取り付けてみました。
【超簡単】Atomos Shogun 7 ファームウェアアップデート方法をわかりやすく解説
マスターキャディーに取り付け作業
パッケージの箱から開けた状態のSSD。
これをマスターキャディーの中に入れてSSDの横についているネジに合わせて締めて固定するだけでOKです。
マスターキャディー内でSSDがガタツクことの無いように、しっかりとサイドのネジ締めをしておきましょう。
SSD取り付けが完了したマスターキャディ
こんな感じで録画用のSSDが完成します。
あとはこれを以下のように本体のSSD部分にスライドして取り付けるだけとなります。
利用前のSSDフォーマット作業
動画の録画を開始する前にフォーマットの作業が必要となります。SSDをスライドしてセットしてレコーダーの電源を入れたあと、設定画面内にある「Media」を選択します。
SSDを差し込んだ状態でフォーマットしていないままだと、容量(Capacity)が0と表示されていますが、これは問題ありません。しっかりと差し込んだメーカー名まで表示されているので驚きです。
差し込んだSSDが認識されていれば、そのまま下にある「Format」ボタンを押しましょう。
NORI
ATOMOS用互換SSDのレビューまとめ
本記事は、ATOMOS製品のSSDレコーダーで利用可能な互換SSDのレビュー記事です。
純正(専用)などの製品はどうしてもちょっと値段が高くなってしまうところですが、今回紹介したSSDを利用することで収録も問題なく行えます。
ATOMOSのSSDレコーダーを利用されている方でSSDをどれにしようかと迷っている方の参考になればと思います。
以上、NORI(@norilog4)でした。
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