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無事に台湾桃園国際空港へ到着し、夜の台湾桃園国際空港を散策。9時間のトランジットがあったが、空港内にほんとに誰もいなくて寂しさを感じた。しかしく空港内施設はかなり充実していた。エアコンがかなり効きすぎていた為、空港内が寒いという印象だけが残った。今日はいよいよこれからバリ島へ!
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
海外旅行へ行く場合のパスポートの注意点
これから海外へ出国しようとしている方は、パスポートの「残存有効期間」の確認を絶対におすすめします。持ってるパスポートは6ヶ月を切っていませんか?日本人の7割の若者が知らずに入国できずに泣いて帰ることが実際に起こっています。
ほんとに誰もいない深夜の台湾桃園国際空港
前を向けど、振り向けど、誰もいない静かな空港。深夜3時すぎ。
私が滞在していたのはこのあたり、さすがに深夜3時なので、他のトランジットの方々はソファーなどで寝ていた。
緩やかな坂があるがここを登った先にimmigrationがある。深夜3時にimmigrationを覗きに行ったら、さすがに不審者だろう。係員に「Excuse me sir」と呼び止められた(笑)「トランジットの時間が長いから空港内を散策してるだけだよ!」と答えたら「Have a Enjoy!」と言われてちょっと嬉しくなる。深夜の3時に見知らぬ土地でひとりうろうろとしているのは私だけなのかもしれない。見るもの全てが新しくて新鮮だった。
空港内の公衆電話。となりに両替機があった。よく見るとクレジットカードも使えるみたいだ。
空港内のトイレ、トイレ内にコンセントもある。日本と同じコンセントの形だ。
そして驚いたのが和式トイレが空港にあったこと。台湾にも和式文化があるのだろうか?よくわからない海外のトイレ事情。
トイレ内は非常に綺麗な印象を受けた。
朝は6時頃からお店などが動きだす。近くにあったカフェで朝ごはんをいただくことに。注文したのはスモークチキンとチーズのサンドウィッチそれにお茶。
150と言われたので150を支払ったが、お茶は無料なのだろうか?初めて手にする台湾の硬貨。
それにしてもあったかいお茶がめちゃくちゃ甘い。
朝ごはんを済ませていよいよ搭乗ゲートへ向かうことに。
搭乗口へ向かう
Duty Freeショップがところ狭しと並んでいた。映画でおなじみのアイアンマンも。注意書きで「登るな」と書いてあったが、登るひとがいたんだな(笑)良い子は登らないように。
祈りに場所は関係ないの?全部一緒
驚いたのが、同じ場所で全ての宗教ごとに扉が分かれていたことである。マークを見るとなんとなくわかった。
搭乗前にの飲み物を購入。手に持った感じですぐわかったが、若干日本のペットボトルよりも長い。普段見慣れているものだと少しの差でも違和感があるものだ。
内容量は535ml。日本のよりもすこし多い容量だろうか。
いよいよ台湾からバリ島へ出発
長時間のトランジットを台湾で終えて、これからバリ島のデンパサール国際空港(ングラ・ライ国際空港)へ
Good bye 台湾!飛行機の窓からなにやら大きな建造物を作っているのが見えた。サイズからして飛行機の格納庫だろうか。
青い空に白い雲。天気も良くてテンションも上がる。5時間ほどで目指すバリ島のデンパサール国際空港に到着だ!
機内食もいただきました。飛行機内で酒を飲むのにビビってしまって、ひたすらオレンジジュースを頼んでいた自分。周りを見ると結構みなさんワインを頂いてた。
機内で渡された用紙を一通り読んで必要事項を記入。
ついにデンパサール国際空港に到着!
ほとんど寝ることもなく音楽を聴いたり、映画を見たりで過ごしてましたが、ついにバリ島のデンパサール国際空港に到着!
機内から降りてすぐに思ったのは暑い!さすがはバリ島だ。
空港内も広い!!
残すは入国審査
ここで初めての入国審査をうけることとなる。HuluやNetflixで様々なドラマを見てきたせいか、入国審査で「どこにいくんだ?」「どれくらい滞在するんだ?」などと、いろいろ質問をされるものだろうと思っていた。頭の中でいろんなシーンを思い浮かべ、どんな状況でも受け答えできるように機内でシュミレーションはばっちりしてきたのである。
しかし!!!
入国審査官
パスポートを審査官に渡す。
NORI
こっちをチラチラ見ている審査官。
入国審査官
15秒後
スタンプをビターーーン!
はい入国審査終了。
一言も会話してないよ!!!いままで入念に脳内でしてきたシュミレーションはなんだったんだろうか。指紋認証以上のスピートで入国審査完了。正直これには驚いた!
あまりの驚きで持ってきたスーツケースを忘れるところだったが無事にスーツケースもゲット。
到着してロビーを出ると、驚く光景が。
名前が書かれたサインボードを持ってるすごい数の出迎えの人々が待っていた!
これにはよくテレビで見るような出待ちの光景。一瞬芸能人になった気分を味わえた。とんでもない勘違い野郎だが、すこしだけそう思うような光景である。そんな考えをしてしまった自分が恥ずかしい(笑)
海外旅行初の修羅場に遭遇
問題はここからだった。旅行客の出待ちの方々以外にも現地のタクシードライバーが出口で次から次へと声をかけてくる。
タクシードライバー1
タクシードライバー2
東京歌◯伎町のキャッチと近いものがある。空港についてすぐに「@NgurahRaiAirport」という空港で利用できる無料Wi-Fiスポットに接続し、ここでGoogle先生の出番がやってきた!
デンパサール国際空港でのタクシーのキャッチに要注意!
すぐさま「バリタクシー料金 空港」と調べると、やはり結構上下の金額の幅が広く、人によって同じ距離で200,000ルピアから、450,000ルピアまで様々価格を言ってくる。メーターというよりも、金額交渉が必要になるらしい。割と驚くような値段を言ってくるような人もいるらしいので、注意したほうがいいとGoogle先生は教えてくれた。
そもそも出国前に知らされていた情報では、空港からはホテルのスタッフが無料でホテルまで送迎してくれるということで知らされていたので、次から次へと襲いかかってくるロカールタクシードライバーにかなり困惑した。しっかり英語で「No,Thank you!」「Hotel Staff Pick me up,already booked Driver」と伝えても、次から次へと違うタクシードライバーが後ろにビッタリくっついて距離を置いて近づいてくるのには驚いた。
デンパサール国際空港から利用するオススメのタクシー会社
ちなみに、空港からの移動はブルーバードタクシーというところがいいらしい。バリに行く際には空港で同じようなことに遭遇したら注意してもらいたい。
到着から2時間後にようやくホテルのドライバーを捕まえてホテルに向かうのであった。
迎えにきた車はTOYOTA。世界のTOYOTAである。ドライバーに聞くと、島内の車の8割近くはTOYOTAだという。
ドライバーの男性は若くてカッコイイ人だった。「迎えにきてくれて、ありがとう、本当に助かったよ!名前はノリよろしく!」(英語)で伝えて車に乗り込んだ。東南アジアではいろいろな事情でLadyBoyになる方が多いは無駄知識で知っていたが、ここバリでもLadyBoyが多いらしい。もしかわいい女の子に声をかけられても、まずは股間を掴んでみるといいと言われた。
え・・・!?
全世界共通の下ネタの登場である。
もちろん会話は英語だ。黙って乗っているも非常に気まずかったが、気さくな若いドライバーが私に話しかけてくれた。
話しかけてくれた私は見るものすべてが新しくて写真を撮るのに夢中だった(笑)それにしても美しい島だ。
ホテルに向かうまでの間、若いドライバーに人生で初めて日本から海外旅行にきたことを伝えると、突然「ノリさん、イケメンね!」と言われた!!
「え!?もしかして日本語話せるの?」と伝えると、「Just little bit」と答えてくれたが、なぜイケメンという言葉を知ってるんだ!
むしろこっちがビックリした!!聞くとどうやら日本語は勉強もしておらず、どうやらホテルで働いて覚えたらしい。現地の言葉と英語、日本語を話せる彼がすこし羨ましく思えた。
ドライバーは空港から並走していた地元警察のバイクの後ろをハザードランプをつけてびったり後ろにくっついて走っている。若いドライバーが「Police is God!」と言っていたのが忘れられない。モーゼーのように次から次と道を切り開いていく。その後をハザードランプをつけて走る車が次々いるのが驚いた。バリ島の交通事情もすぐにわかった。
ドライバーが突然
キンタマ二 イズ ベスト!
ホテルドライバー
と言いだしたのである。日本語を多少わかっているので、先ほど盛り上がった続きでもしかしたら・・・彼はホテルで出会った日本人観光客から教わった「金玉」という言葉を知っているのでは無いかと考えたが・・・
助手席の後ろにあった観光案内ガイドみたいなのを渡され、中を見てすぐに「キンタマ二」がなにかを理解した。下ネタもOK(自分で勝手に判断)ということで、「キンタマ二」は日本語の発音で「キンタマ」の意味は「ナッツ」(隠語)だよと教えてあげた。とんでもない日本語を教えてしまった気もしないでもないが、これも異文化交流のひとつとして考えよう。
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