Google Chromeで作業効率を爆上げ!タブをグループ化&保存する方法完全ガイド

Google Chrome タブのグループ化&保存する方法完全ガイド

ブラウザのタブが乱雑になって、大切な情報を見失った経験はありませんか?

Google Chromeユーザーの皆さん、作業効率を格段に向上させるタブのグループ化と保存機能を使いこなしてみませんか?

この記事では、忙しいビジネスマン、学生、フリーランサー、在宅勤務者の皆さんに向けて、タブをスマートに管理する方法を紹介します。

タブをグループ化して整理するだけでなく、もしもブラウザが不意にクラッシュしてしまった場合にでも、すぐに取り出せる保存機能も活用しましょう。

NORI

これにより、情報の追跡が容易になり、作業効率が大幅にアップします。生産性の向上への第一歩を踏み出しましょう!

素早く問題を解決したい方は、以下の方法で何からの問題でブラウザがクラッシュして閉じた場合でも設定したタブをそのままにして開くことができます。

ご利用中のChromeのバージョンを確認してながら設定してみてください。

この記事を書いた人

Chrome バージョン: 121.0.6167.85(Official Build) (arm64)

タブをグループ化した後に、右クリックして表示された中にある項目の「グループを保存する」をクリックしてONにするだけ。

設定している様子は以下の動画で確認できます。

Chromeのタブグループ化機能とは

Chromeのタブグループ化機能は、Google Chromeブラウザで使用できる機能で、複数の開いているタブをグループにまとめることができます。

この機能を使用すると、関連するウェブページやタスクを一つのグループとして整理でき、作業の効率化に役立ちます。

Google Chromeのタブグループ化機能

タブをグループ化するには、タブを右クリックして「新しいグループに追加」を選択し、グループに名前と色をつけます。

以下はタブをグループに実際に設定している動画です。

グループはいくつでも作成でき、必要に応じてタブを追加・削除することも可能です。

しかし、標準のChrome機能では、ブラウザを閉じたり突然のクラッシュで落ちたりするとタブのグループも消えてしまうのですが、これを回避する方法もあります。

Chromeを閉じてもグループをそのままにして開く設定方法

通常の設定のままだと、Chromeブラウザを閉じたり突然のクラッシュで落ちたりするとグループが消えた状態で開きます。パソコンを再起動した場合でも「Session Buddy」などの拡張機能を入れてていても、同様にグループが消えてしまいます。

このような悩みがある方におすすめの設定です。

  • Chromeでタブをまとめたグループをそのまま残して開きたい
  • Chromeに設定したグループが再起動で消えてしまう

これを回避する設定方法があるので、もしもよく使う場合にはこの設定を入れておくことをおすすめします。

Chromeの設定内容を確認・変更

Chromeを開き、chrome://flags/ にアクセスします。

その中から「Tab Groups Save and Sync」という項目を探します。

デフォルトの場合その項目が「Default」となっているので、これを「Enabled」に変更します。

右下に「ReLaunch」という青いボタンが表示されるので、ボタンをクリックして設定が完了です。

開いているChromeが再起動して開きます。その際設定したタブのグループもそのままの状態で開かれます!

Chromeのタブグループが保存されない場合

もしもChromeを再起動してもタブグループが消えて表示されてしまう場合には、再度 chrome://flags/ にアクセスして、設定が「Enabled」になっているか確認しましょう。「Default」になっている場合には、再起動してもグループ化したタブが消えた状態で復元されてしまいます。

NORI

すごい便利な機能なのでChromeを閉じてしまうとグループが消えてしまうと悩んでいる方はこの設定を入れてみてね!

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