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あなたはWindows派ですか? Mac派ですか?わたしはMac派です。どうもNORI(@norilog4)です。今日はMacでのあるあるネタに近いものですが、Macを使っているけど、意外とよく知られていない影なしのスクリーンキャプチャーの方法の紹介です。
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
一般的な画面のスクリーンショット方法
Macでよくブログなどを書いている人であれば、しょっちゅう経験しているとは思いますが、わからない方の為にも、よくあるスクリーンショット(画面キャプチャー)の方法を。
画面の選択した部分のスクリーンショットを撮る場合
- 「shift + command + 4」キーを押します。ポインタが十字型に変わります。
- スクリーンショットの撮影範囲の始点となる位置に十字ポインタを移動し、そのままドラッグして範囲を選択して放します。
- スクリーンショットがデスクトップに .png ファイルとして作成されます。
このスクリーンショットの方法だと、撮ったスクリーンショットに影ができることはないのですが、以下のようにウインドウのスクリーンショットを撮った場合には通常だと影ができます。
ウインドウのスクリーンショットを撮る方法(通常)
キャプチャー方法は以下の通り。
- 「shift + command + 4」キーを押します。ポインタが十字型に変わります。
- さらにここでスペースバーを押します。ポインタの形がカメラに変わります。
- カメラポインタをキャプチャーしたいウインドウに移動して、そのウインドウをハイライトしてクリックします。
- スクリーンショットがデスクトップに .png ファイルとして作成されます。
キャプチャー画像例(影あり)
以下のように上記の手順でキャプチャーを取ると、画面の枠に影が自動で落とし込んだ状態でキャプチャーされていまします。これはこれでカッコよくて、見やすいとは思うのですが、できれば影がない方がスッキリします。私はどちらかというと影なしのタイプのほうが好きです。
今回はタイトルの通り、「影が付かない」タイプのスクリーンショットを撮る方法です。手順は上記通常の手順と一緒ですが、ひとつだけ手順が追加されます。
ウインドウのスクリーンショットを撮る方法(影なし)
キャプチャー方法は以下の通り。
- 「shift + command + 4」キーを押します。ポインタが十字型に変わります。
- さらにここでスペースバーを押します。ポインタの形がカメラに変わります。
- optionボタンを押したまま、カメラポインタをキャプチャーしたいウインドウに移動して、そのウインドウをハイライトしてクリックします。
- 影なしのスクリーンショットがデスクトップに .png ファイルとして作成されます。
キャプチャー画像例(影なし)
Macでよく作業する人であれば、覚えておくと非常に便利に使えます。ターミナル(terminal.app)を起動して、コマンドを入力して、スクリーンショットを撮影するとき、影なしにするか影ありにするか設定もできるのですが、あまり初心者向きではないので、あえてここでの紹介は控えます。
通常の手順にひとつ「optionボタンを押す」ということで、影なしのウインドウのスクリーンショットを撮ることができます。ぜひ活用してみてください。