【レビュー】Nature Remo E lite 家庭内の電力を手軽にスマホでモニタリング

Nature Remo E Lite レビュー

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スマートホーム好きなみなさまこんにちは、NORI(@norilog4)です。

今回紹介するのは、電力量の消費量がモニタリングができる「Nature Remo E」のエントリーモデル「Nature Remo E lite」です。

これまで敷居の高かった家庭のエネルギーマネージメント(電力管理)を誰でも手軽に行えるガジェットです。

スマートメーターとの連携のみに対応したモデルとなっていて、Bルート申込が完了していれば、誰でも使えるエントリーモデルです。

この商品を利用する場合にはBルートサービスをご自身の契約電力会社に申込む必要があります。
申込み利用は無料で、1週間程度でIDとパスワードが発行されます。

NORI

Bルートの申し込み方法はこちらの記事をチェック!
この記事を書いた人

Nature Remo E liteとは?

Nature Remo E lite

この商品をコンセントに差し込むだけで、電力消費量を把握して賢く電気を使うことで、節電につながります。

以下のような仕組みで家庭内の電力をスマートフォンでチェックするこができるようになっています。

Nature Remo E Lite 仕組み

例えばエアコンをつけると、アプリの電力消費量の数値が大きく上がるので、オンになったことが分かります。

家電の遠隔操作も安心

さらに、以下のNature Remoを使うことで、外出先から操作した家電が実際に動いていることを確認することも可能です。

現在以下の3種類のスマートリモコンモデルが販売されています。

センサーなしの最もリーズナブルなモデル

温度センサー付きのモデル

小さなお子様や外出時のペットの室温対策に最適なエントリーモデル。

人感・湿度センサー付きモデル

防犯や見守り、お子様やペットのために温度・湿度管理したい方に最適なモデル。

こんな方におすすめ

NORI

以下のようなシーンで利用することでQOLがあがります。Nature Remoとセットで使うことで家庭内の家電を遠隔操作可能に!
  • 家庭内の電力を見える化したい
  • 手軽にスマートホームを導入したい
  • 家の中のリモコンをスマホから操作したい

Nature Remo E liteの外観

Nature Remo E Lite 外観

本体にコンセントプラグがそのままついているので、家庭用のコンセントに差し込むだけ。

Nature Remo E Lite 外観

Wi-Fiを再設定

Nature Remo E Lite 外観
本体側面にはリセットボタン

Wi-Fiのリセットと再設定

Wi-Fiを再設定するには、本体の左横にあるリセットボタンを5秒間押し続けます

リセット後には再度スマホから再設定が必要となります。

本体ランプのステータス

Nature Remo E Lite ランプの色

Nature Remo E liteのランプステータスは以下となります。コンセントにさして本体ランプが消灯している場合は正常な状態です。

LEDランプ状態
赤く遅い点滅Wi-Fiに接続していません。
赤く速い点滅クラウドに接続出来ていません。
黄色く速い点滅セットアップ中にWi-Fiに接続しようとしています。
青く速い点滅Bluetoothを使用してスマートフォンと接続しています。
消灯(通電時)待機してスマートメーター及びクラウドと通信を行っている正常な状態です。

Nature Remo E liteの重さ

Nature Remo E Lite 本体重量

本体の重さは75gとなっています。

Nature Remo E liteのスペック

この商品のスペックは以下の通りです。

対応家電スマートメーター
通信Wi-SUN(920MHz帯特定小電力無線方式)
Bluetooth Low Energy
無線LAN 802.11b/g/n (2.4GHz)
電源AC100V 50 / 60Hz
サイズ67 x 43 x 38mm
重さ75g
携帯OSiOS 12.0以降
Android 6.0以降

専用アプリ

Nature Remo

Nature Remo

Nature, Inc.無料

Nature Remo E lite 設定動画

開封からNature Remo E liteとスマートメーターを連携する設定方法を動画にしてみました。

これをみれば設定方法がわかります。

NORI

これを見れば設定方法も迷わずバッチリ!

収集されるデータ

1年間以上、このNature Remo E liteを運用していますが、以下のようなデータがスマホで確認することができます。

  • 消費電力(リアルタイム)
  • 1ヶ月の電気料金目安
  • 1年間の消費電力量
1日の電力消費量
1日の電力消費量
1年の電力消費量

よくある質問

Nature Remo EとNature Remo E liteの違いは何ですか?
Nature Remo E liteは、電力使用状況は確認できますが、ECHONET Liteに対応した機器との連携は行えないエントリーモデルです。Nature Remo Eは発電・蓄電・使用電力といった電力の「見える化」と「制御」が、Nature Remo E liteは使用電力の「見える化」が実現する製品です。
Nature Remo Eの初めてのセットアップに時間がかかるのはなぜですか?
初回のセットアップ時にNature Remo E本体のソフトウェアアップデートが行われるので時間がかかります。初めてのセットアップの際は、5分から15分ほど時間がかかる場合がありますので、時間があるときにセットアップするとことおすすめします。

上位モデルのNature Remo E

「Nature Remo E lite」はエントリーモデルで使用電力の「見える化」のみが可能ですが、上位モデルの「Nature Remo E」では発電・蓄電・使用電力といった電力の「見える化」と「制御」が可能です。

「瞬間式給湯器」に対応おふろの湯はりや追い焚きが可能に!

2023年12月14日(木)より、「Nature Remo E」が「瞬間式給湯器」に対応し、接続機器が増加しました。外出先からでもおふろの湯はりや追い焚きの操作ができるようになりました。

アップデートで追加になった6つの機能
  • ステータス(運転状態)表示
  • 給湯温度表示
  • ふろ温度表示
  • 浴槽湯量表示:浴槽に満たされている湯量を表示
  • ふろ自動モードのオンオフ切り替え
  • 追い焚きのオンオフ切り替え

Nature Remo E liteのレビューまとめ

本記事は、手持ちのスマートフォンで電力量の消費量がモニタリングができる、Nature Remo E lite(ネイチャーリモ イー ライト)についてのレビュー記事です。

夏場はエアコンをつけるとどうしても消費電力が上がってしまいますが、すでに2023年11月29日に、大手電力会社各社が2024年1月の電気料金を発表しました。

大手電力会社10社のうち5社(東京電力、北海道電力、中部電力、九州電力、沖縄電力)が「値上げ」になります。

2024年1月および5月には電気料金が値上がりになる見通しなので、こういったツールで電力を見える化させて、電気代の節約などに繋げられるとベストですね!

以上、NORI(@norilog4)でした。

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