本サイト内のコンテンツはNORILOGが独自に制作しています。メーカー等から商品提供を受けることもありますが、その場合は記事内に明記しております。コンテンツの内容や評価に関するランキングの決定には一切関与していません。メーカー等の指示による表示部分にはPRを表記します。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。詳しくはサイト運営ポリシーをご覧ください。
カメラ好きのみなさんこんにちは、最近手持ちのカメラをアップデートしました。NORI(@norilog4)です。
カメラが趣味の方ならある程度知っていると思いますが、美しい写真を撮るのに重要となるアクセサリーのストロボ撮影。
ある程度知識を学んでくると絶対に欲しくなるアクセサリーの一つが、スピードライトです。
最近ではメーカー純正のものよりも、驚くほど安いのに充分実用性がある中華製スピードライトが各種販売されています。
NORI
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
スピードライトってなに?
カメラをはじめた、カメラを少し知ってるけどスピードライトがよくわからない方に簡単な説明を。カメラのピカッと光る装置を「フラッシュ」とか「ストロボ」とか「スピードライト」とか呼んだりしますが、「ストロボ」は米国のストロボ・リサーチ社の商標だそうですが、それが現在でも一般的に利用されているとのことです。
メーカーによって呼び名が違う
下の一覧に各社の名称を表示しますが、このように各社それぞれ呼び名が異なることとなってます。
- Canon「SPEEDLITE」(スピードライト)
- Nicon「SPEEDLIGHT」(スピードライト)
- PENTAX「オートストロボ」
- OLYMPUS「エレクトロニック・フラッシュ」
- SIGMA「エレクトロニック・フラッシュ」
- SONY「フラッシュ」
- Panasonic「フラッシュライト」
一眼レフなどのカメラには通常フラッシュが内蔵されて付いているものが多いのですが、内蔵フラッシュを使った撮影と外付けフラッシュ(スピードライト)での撮影はクオリティがまったくといっていいほど違ってくるのです。
最近購入したLumix G8
(2024/11/20 08:29:42時点 Amazon調べ-詳細)
最近5年ぶりくらいにカメラをアップデートしました。Lumix GH5かG8でいろいろと悩んだ末にたどり着いたのがG8でした。
残念ながらGH5は購入予算上、予算オーバー!
(2024/11/20 08:29:43時点 Amazon調べ-詳細)
このカメラにPanasonic 純正のLumix用フラッシュライト(スピードライト)をつけようと購入すると、なんと!!5万オーバー!カメラ+フラッシュライトの出費はかなり大きいです。
(2024/11/20 08:29:43時点 Amazon調べ-詳細)
5万もあればそこそこいいレンズを買うこともできます。
その下位のPanasonic 純正のLumix用フラッシュライトでも2万オーバーです。中古のレンズでもそこそこのものが購入できそうです。
(2024/11/20 08:29:44時点 Amazon調べ-詳細)
安くて、Lumixで対応している安いスピードライトを探していたところ、見つけたのがこのスピードライト!一瞬価格表記間違えかと思いましたが、間違いではありませんでした。
激安スピードライトNEEWER TT560
購入したのはこちらのスピードライト。とにかく安い!!Canon Nikon Sony Pentaxに対応と書いてますが、実はPanasonicのLumixにも対応しています。
わたしの場合はリモートコントロール+フラッシュディフューザーが付いたキットセットで購入したましたが、単体でも3,000円ちょっとで購入できる驚きの価格です!
(2024/11/20 08:29:45時点 Amazon調べ-詳細)
本格的な撮影でマスター、スレーブでフラッシュを使うスピードライト×4つの場合でも、なんと!!4つで1万円ちょっと!4つもついて1万円にはビックリします。純正でも1つ2万円以上しますから・・・
NEEWER TT560レビュー
購入して届いたキットセット。
説明書等は英語で書いてありますが、特に使い方について読まなくても大丈夫かと思います。ちなみにわたしも読んでません(笑)
一眼レフのカメラに取り付ける部分。
ボタンは特に難しいものはありません。ON/OFFで電源が入ります。
こんなに安いのに、スピードライトの発光部分にかぶせることで、ストロボの光が届く範囲が広くなるという便利な「ワイドパネル」と、白いペラペラした、キャッチライトパネルというものもついてます。このキャッチライトパネルを引き出して天井バウンスすればキャッチライトパネルが小さなレフ板の役割を果たして、人の目にキャッチライトを入れることもできるのです。
ちなみにスピードライトのバッテリーは、単3形充電池「eneloop」を4本利用してます。こういったスピードライトを使うときに予備を何本か充電して持っておくと便利です。
(2024/11/20 08:29:46時点 Amazon調べ-詳細)
NORI
エネループの充電器の緑ランプが点滅して電池が充電できない場合の回避方法
万が一バッテリーが無くなった場合でもすぐ充電してまた使えるほうが経済的にもいいと思います。私の場合は常に予備で8本くらいを用意してます。
電源を入れた状態。POWER
が赤で点灯しているとバッテリーがある状態です。これが点滅し始めるとバッテリーが残り少なくなっているという表示になります。TEST
を押すとフラッシュが光ります。MODE
でモード切替を行うのですが、普段はM
の位置で使います。
S1
S2
はスピードライトが複数台あるときに使うようです。また、+-
でフラッシュの光量を調整することができます。
実際にLumix G8に取り付けた状態。
スピードライトをつけて撮影
実際にNEEWER TT560 スピードライトをつけて撮影してみました。三脚を使って一定距離から取り付けた状態での撮影と、取り付けずに撮影するとどう変わるのかチェックしてみてください。
取り外して撮影
部屋の中で照明をつけてそのままの状態で撮影したパターン。
取り付けて撮影
部屋の中で照明をつけて、NEEWER TT560をLumix G8に取り付け撮影したパターン。
上の2枚の写真を見比べてみるとわかると思うのですが、部屋の電気だけで撮影すると、やはり影ができてしまいます。スピードライトを使い光をバウンスさせることにより、影を消すだけでなく、写真をさらに綺麗に撮影することができます。
NEEWER TT560 まとめ
スピードライトって欲しいと思っても調べると純正だと意外と高くて手が出ないものですが、純正にこだわらなければ実用で充分使えるスピードライトだと思います。
3,000円くらいであれば、たとえぶっ壊れたとしてもまた買いなおしてみようという気にもなれる価格帯です。
コストパフォーマンスも申し分ないと思います。純正のスピードライトに手が出ないという方は是非検討の対象にしてみてはいかがでしょうか。以上、激安なのに使えるNEEWER TT560 フラッシュ スピードライトの紹介でした。
(2024/11/20 08:29:45時点 Amazon調べ-詳細)