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Oladance OWS Sports 仕事やアウトドアにも最適な「耳を塞がない空気伝導」ワイヤレスイヤホン

Oladance OWS Sports レビュー

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耳を塞がずに外部の音が聞こえる状態なのに高音質のワイヤレスイヤホン!スポーツシーンに特化したオープンイヤー「OWS Sports」が日本初上陸。現在Makuakeで応援購入募集中で話題の商品を先行レビューさせていただきました。

オープンイヤーのイヤホンといえば「骨伝導イヤホン」が有名です。

私の場合骨伝導タイプのイヤホンだと耳と接触している部分が震えることで、接触部分が痒くなるということが多かったために「骨伝導イヤホン」の使用頻度が徐々に下がってきていました。

今回紹介するのは、骨伝導イヤホンが合わない方でも安心して使える空気伝導タイプのイヤホンです。

この記事はDANCING TECHNOLOGYより「Oladance OWS Sports」を提供いただき実際に利用したレビュー記事を作成していますが、サイト運営ポリシーに則り製品を利用して感じたことをそのまま記事にしています。

Oladance OWS Sports 外装箱
この外装は英語版パッケージとなり、Makuakeで購入された分は日本語版となります。
この記事の監修者

Oladance OWS Sports

今回紹介する「Oladance OWS Sports」のプロモーションを見ると、スポーツシーンに寄せたプロモーション映像になっていますが、実際に今回利用してみたスキー利用時以外でもビジネスシーンでも問題なく使えそうなイメージが湧きました。

本体のカラーバリエーションは全部でシルバー、グレー、ピンク、イエローの4色展開。

今回提供いただいて、この記事で紹介しているのはシルバーカラーのモデルです。

Oladance OWS Sports カラーバリエーション

Oladance OWS Sportsの概要紹介

一般販売予定価格:26,800円(税込)となるOladance OWS Sportsですが、現在最大割引24%OFF(1台)で応援購入が可能となっています。

空気伝導と骨伝導の違い

ここは正直好みの問題かもしれませんが、空気伝導と骨伝導の違いです。

  • 空気伝導:音波が空気を通って外耳道に伝わり、そこで鼓膜を振動
  • 骨伝導:振動を内耳の骨に直接送信

この空気伝導タイプのオープンイヤーイヤホンの概要をざっくりとお伝えすると

  • 防水規格の最高基準「IPX8」対応(濡れても安心)
  • 驚異の最大15時間連続再生️(ほぼ1日中つけてられる)
  • 2台のBluetoothデバイスを同時接続できるマルチポイントに対応
  • 専用アプリで自分の好みにカスタマイズ可能
  • ほとんど音漏れしない
  • 軽快な装着感とフィット感

NORI

音漏れがほとんど気にならなかったのが印象的なイヤホンです。

スペック概要

Oladance OWS Sports 収納ケース
項目スペック
寸法(サイズ)128.7 x 101.6 x 44.9 mm
重量(本体)25.9 g
材質セラミックスキン、形状記憶チタンワイヤー
ドライバー23mm×10mm ダイナミック型
カラーグレー、シルバー、イエロー、ピンク
オーディオコーデックSBC/APTX/APTX-HD
対応プロファイルA2DP/HFP/AVRCP
Bluetoothバージョン5.1
通信有効距離> 10m
インピーダンス22Ω
防塵防水性能IPX8
充電時間2 時間
最大駆動時間15 時間
最大待機時間15日間
バッテリー容量(本体)150mAh
充電コネクタ専用マグネット端子
生産国中国
アプリ対応 OSiOS/Android

オープンイヤーイヤホンを使うメリット

実際にノイズキャンセリングができるイヤホンも使っていますが、ノイズキャンセリングがあることでイヤホンの音に集中ができるメリットがあるもの、周囲の音が聞こえなくなるというデメリットもあります。

オープンイヤーイヤホンデザインの最大のメリットは、周囲の環境音を聞きながら音楽を楽しめるというポイントです。

音楽を聴きながら歩いていたりしてヒヤッとするような体験したことはありませんか?

オープンイヤーになることで安全性が向上し、特に屋外でのアクティビティ中に周囲の状況をより良く認識できます。また、耳を塞がないため長時間の使用でも快適さが保たれ、耳への負担が軽減されます。

製品開封

製品全体の梱包はかなりシンプルな印象を受けました。ケースにロゴが型押しで入っています。

Oladance OWS Sports 収納ケースデザイン

箱を開けると、フェルト素材が表面に施された楕円形の本体収納ケースが出てきます。

Oladance OWS Sports 収納ケースデザイン

お!?っと思ったのがケースのチャック部分。止水ジッパーが施されています。結構珍しいタイプのケースだと思います。

Oladance OWS Sports 収納ケースデザイン

収納ケースにもロゴが型押しで施されています。

Oladance OWS Sports 収納ケースデザイン

ケースを開けるとOWS Sports 本体が登場。

Oladance OWS Sports 収納ケースデザイン

イヤホンの重さは26.2gとなっていました。メーカー公表値は25.9gなのでほぼ誤差の範囲です。

Oladance OWS Sports 本体重量

過去利用していたこともある骨伝導イヤホンと比べてもほとんど変わらない重さです。

Oladance OWS Sports 競合他社の本体重量

マグネット充電ケーブルは、ケース内の中央部分に収納されています。

Oladance OWS Sports 収納ケースケーブル収納
Oladance OWS Sports 収納ケースケーブル収納

本体への充電

本体への充電は付属のマグネット充電ケーブルを使って充電します。コネクターの形式が特殊な形となっています。

Oladance OWS Sports マグネット充電ケーブル

OWS Sports 本体の右耳部分に充電用のポートがあります。

Oladance OWS Sports マグネット充電ケーブル部分コネクタ

この部分にマグネット充電ケーブルを接続するだけで充電が開始されます。

Oladance OWS Sports マグネット充電ケーブル部分コネクタ

充電時の電圧等は以下の通りです。

Oladance OWS Sports マグネット充電ケーブル給電

充電中は本体右耳部分のランプが赤点灯します。

Oladance OWS Sports マグネット充電ケーブル給電

個人的に気になったのはこのマグネット充電ケーブルの磁力が非常に弱いという点です。

充電時にこのコネクタ部分にちょっと角度をつけるとすぐに本体と外れてしまったのが気になった点です。

Oladance OWS Sports マグネット充電ランプ状況

利用を開始するのは非常に簡単です。Oladance OWS Sports 本体の電源を入れて接続したい機器の Bluetooth から「OWS Sports」を選択するだけでOKです。

製品レビューと体験結果

実際に今回とあるスキー場に行って、このOladance OWS Sportsの実力を試してみました。

Oladance OWS Sports 雪山利用テスト

普段使いできるのは、想定範囲となるのでスポーツでも特殊な環境を想定して、スキーやスノーボードなどのシーンでも利用できるかどうかを検証してみました。

ヘルメットを着用した場合

この下に実はOladance OWS Sportsを着用して音楽を聴いています。

  • バラクラバ着用
  • ヘルメット着用
  • ゴーグル着用
Oladance OWS Sports 雪山利用テスト

ヘルメットをしてバラクラバをしていてもずれることなく、またヘルメットをかぶっていても特に違和感はなく着用できたのは驚きでした。

ヘルメットをしていることで耳が若干ふさがれて聞こえなくくはなってしまいましたが、周りの話し声を聞きとることができていました。

Oladance OWS Sports 雪山利用テスト

少しわかりにくいかもしれませんが、指を差している部分が本体のワイヤー部分になります。バラクラバを着用した上に、ヘルメットをかぶっていてもワイヤがー部分がヘルメットに干渉せずにずれないしないのもポイントです。

Oladance OWS Sports 雪山利用テスト

2時間近く滑っていると流石にヘルメットの締め付け部分もあり、個人的には違和感が出てきましたがそれでも問題なく利用できたと感じています。

ヘルメットをかぶってしまった場合には、Oladance OWS Sports 本体のボタンが押せなくなってしまうので基本的なコントロールはスマートフォンなどからする必要は出てきます。

何もかぶらずに着用した場合️(一般的)

ヘルメットを着用せずにOladance OWS Sportsを利用したイメージです。

一般的にはこの使い方になると思いますが、骨伝導タイプのような強い締め付け感もなく開放感のある付け心地になっています。

Oladance OWS Sports 通常利用テスト

ニット帽をかぶって着用した場合️

こちらはニット帽をかぶって着用してOladance OWS Sportsを利用したイメージです。

帽子やニット帽をかぶっていたとしても、特に違和感なく全く問題なく利用できていました。

Oladance OWS Sports 通常利用テスト

ニット帽+めがねを着用した場合️

こちらはニット帽にメガネを着用してOladance OWS Sportsを利用したイメージです。

実際にこの状態で利用してみても違和感もなく、普段帽子とメガネ(サングラス)を利用している方でも問題なく利用できるイメージです。

Oladance OWS Sports 通常利用テスト

デザインと快適さ

実際に利用してみて感じたのは耳にかけた時にフィット感と、その装着感の快適さです。

NORI

長時間利用していても強い締め付け感などがでることがなかったぞ!

ヘルメットをかぶるような特殊なスポーツシーンから普段使いまで、どのようなシーンでも活躍できるイメージのオープンイヤーイヤホンです。

IPX8(潜水状態の使用に対して保護)の防水性能となっているので、ちょっと雨が降っていたり、雪が降っている程度であれば問題なく利用できる製品です。

また汗をかいて清潔感を保つために本体を水洗いしたいという場合でもOK!問題なく水洗いすることができます。

専用アプリ

Oladance OWS Sports には、 iPhone・Android で利用できる専用アプリが用意されています

Oladance

Oladance

Shenzhen Dancing Future Technology Ltd.無料

このアプリでできること

このアプリと、Oladance OWS Sports本体を Bluetooth で接続すると音楽ジェスチャーや通話ジェスチャーの機能について自分で好きなようにカスタマイズすることができるようになっています。

Oladance OWS Sports 専用アプリ画面
Oladance OWS Sports 専用アプリ画面
Oladance OWS Sports 専用アプリ画面

サウンドクオリティ

音楽の音にこだわりたいという方であれば、プリセットサウンドの選択から好みのサウンド(デフォルト・迫力ある低音・クリアな人の声)を選択することができる以外に、自分好みに合わせてカスタムすることが可能です。

ハイレゾ音源の再生も可能な高音質コーデックaptX HDを選択することも可能です。
※aptX HDを選択した場合はデュアルデバイス接続が利用できなくなります。

Oladance OWS Sports 専用アプリ画面
Oladance OWS Sports 専用アプリ画面
Oladance OWS Sports 専用アプリ画面

オープンタイプのイヤホンだと音質があまり良くないのでは?と思う方も多いかもしれませんが、発売後に家電量販店などで試着ができたら、騙されたと思って一度体験してみてください!

え?こんなにはっきり綺麗に音が聞こえるの?と驚く音質です。 

NORI

スポーツしながら音楽の音質にも拘りたいと思う方にはかなりおすすめできる製品です!

音漏れ

オープンイヤーなので音漏れが気になる方もいるかもしれません。

個人的に利用していてその点も気になったので、着用している時に音楽を流してiPhoneやAndroidなどの音量調整で半分くらいまでであれば、日中の時間帯で装着している周りの人から音が漏れて聞こえるよと指摘されることはありませんでした。

流石に最大までボリュームを上げると漏れますが、耳が聞こえにくくなることもあるので音量調整は適度なレベルで調整してください。

Oladance OWS Sportsのまとめ

ウィンタースポーツでの利用を想定して体験してみましたが、感じたメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • 2台のBluetoothデバイスを同時接続できるマルチポイントに対応
  • スポーツシーンに最適(スノボやスキー等)
  • 最大15時間連続再生️可能
デメリット
  • マグネット充電ケーブルのコネクタ部分が外れやすい

今回Oladance OWS Sportsを体験してみて感じたことは、自分には「骨伝導」タイプのイヤホンよりも「空気伝導」タイプのイヤホンが合うということでした。

振動素子がこめかみに当たりゾワゾワっとするような感覚が苦手な方には、今回紹介した「空気伝導」タイプのオープンイヤー型のイヤホンがおすすめです!

NORI

購入を検討する際の参考材料にしてみてね!

以上、NORI(@norilog4)でした。

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