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TikTok、YouTube、Instagramなど様々なプラットフォームでのショート動画やリール動画と呼ばれる動画の撮影でスマートフォンを使って手ブレのない綺麗な動画を撮影したい方におすすめのまとめ記事です。
私自身もジンバル大好きでジンバルがなんだかんだで9台くらいに増えてしまっています。
現在発売されている最新モデルから、過去2020年のスマホ用ジンバルまでを総まとめ!各社スマホ用ジンバルでどのようなものがリリースされてきたのか振り返ることもできるような記事です。
各社から発売されているスマートフォン用ジンバル(スタビライザー)をこの記事でチェックできるよ!購入の際の参考にしてみてください。
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
スマートフォン用のジンバルとは?
現在のスマートフォンにはカメラに手ブレ補正がつくものも出てきていますが、それでも動画の撮影での手ブレは完璧に抑えることができません。
スマートフォンでの撮影は、手軽で簡単な反面、手ぶれやブレが気になることがあります。
特に、長時間撮影をすると手が疲れたり、手ぶれが起きやすくなってしまいます。そこで、スマートフォン用ジンバルが注目されています。私自身も、スマートフォンでの撮影に悩まされていたところ、ジンバルを使うことで手ぶれを補正し、美しい映像を手軽に撮影できるようになりました。
次からはスマートフォン用ジンバルの代表的な主な機能について、解説していきます。
スマートフォン用ジンバルの主な機能
スマートフォン用のジンバルには、以下のような主な機能があります。
- スタビライゼーション機能
- パン/チルト/ロール制御
- 追跡機能
- タイムラプス撮影機能
- ズームとフォーカス制御機能
- 無線接続機能(Bluetooth)
具体的にどういった機能なのか紹介。
スタビライゼーション機能
スマートフォンのスタビライゼーション機能は、手ブレやカメラの動きを補正して安定した映像を撮影するための機能です。この機能は、通常、内蔵されたジャイロスコープや加速度センサーを利用して、スマートフォンの動きを感知し、それに合わせて映像を安定化します。スタビライゼーション機能を使うことで、歩きながら撮影したり、手で持って撮影したりしても、手ブレの影響を受けにくくなります。
パン/チルト/ロール制御
スマートフォンのジンバルには、パン(水平方向の回転)、チルト(垂直方向の回転)、ロール(カメラの軸を中心とした回転)の制御機能があります。これらの機能により、映像のアングルや方向を簡単に調整できます。
例えば、スマートフォンを水平に保ちながら、映像の方向を左右に変えたり、上下に調整することができます。また、スマートフォンの向きによって自動的に映像を補正する機能もあります。これにより、映像のブレや傾きを防ぎ、安定した映像を撮影することができます。パン/チルト/ロール制御機能は、ジンバルを使ったスマートフォン撮影の基本的な操作の1つであり、クオリティの高い映像を撮影する上で欠かせない機能の1つです。
追跡機能(トラッキング機能)
最近各社から発売されているスマートフォン用ジンバルには、高機能な追跡機能(トラッキング機能)が搭載されています。
人物の顔を認識して撮影しているカメラから外すことがないようになっているほか、犬や猫などの動物、建造物などのオブジェクトに対しても追跡機能が効くようになっています。これにより、カメラ内に収めたい対象物を自動的に追跡して画面内に収め続けることができます。
それ以外にもBluetoothでスマートフォンアプリと接続することで、アプリに入っている機能からタイムラプス撮影を行ったり、スマートフォンのカメラのズームやフォーカスをジンバルから行うことができるようになります。
こういった機能が搭載されているので、スマートフォンでも手ブレがない美しい動画を撮影することができるようになります。
スマートフォンをそのまま持って撮影するよりもこういったジンバルを使うことで、手ブレのないプロが撮影したような映像を撮影することができるのです。
NORI
自分に合ったスマホ用ジンバルの選び方
初めてジンバルを利用しようとした場合、どんなジンバルを選んだらいいのかわからないことがありますが、以下のポイントを押さえてさえおけば心配なし!
スマートフォン用ジンバルの選び方は、初心者の方でもわかりやすく選ぶために、いくつかの重要なポイントがあります。
NORI
スマートフォン用ジンバルの選び方で必ず押さえておきたいポイントは以下の6点!
その中でも一番重要なのが、耐荷重(ペイロード)という製品仕様部分です。
スマートフォン用のジンバルには載せられる機材の重さ(ペイロード)の上限があります。自分の機材がジンバルの耐荷重(ペイロード)に収まっているかを確認したうえで選ぶようにしましょう。ペイロード以上のスマートフォンを乗せて利用した場合、ジンバルが壊れる故障の原因や正常に動かない原因につながります。
これさえしっかり把握しておけば間違ったものを選ぶことを避けられます。
- スマートフォンの重さと対応範囲: ジンバルはスマートフォンを安定させるためのデバイスですが、それぞれが対応できるスマートフォンの重さに制限があります。購入前に、ジンバルがあなたのスマートフォンの重さに対応しているか確認してください。また、将来的にスマートフォンを変更する可能性も考慮し、対応範囲が広いジンバルを選ぶことがおすすめです。
- 軸数: ジンバルには1軸、2軸、3軸のものがあります。3軸ジンバルは動画撮影時のぶれや振動を最も効果的に減らすため、安定した映像が得られます。初心者には3軸ジンバルがおすすめです。
- 操作性: 初心者には、簡単な操作で撮影ができるジンバルが望ましいです。手にフィットするデザインや、直感的に使えるボタン配置を選ぶことが大切です。
- バッテリー寿命: 長時間の撮影を行う場合は、バッテリー寿命も重要な要素です。撮影予定時間よりも長いバッテリー持続時間を持つジンバルを選びましょう。
- 付属機能: ジンバルには、タイムラプス撮影やモーショントラッキングなどの機能があるものもあります。これらの機能を活用することで、よりクリエイティブな映像が撮影できます。
- 価格: 予算に合わせてジンバルを選ぶことも大切です。高価なジンバルほど性能が良いとは限りませんので、自分に合った機能を持つジンバルを選びましょう。
NORI
2024年に発表されたジンバル
現在リリースされているのは、以下の商品です。
SCORP-Mini 2
世界初のAIトラッカー1内蔵で一眼レフカメラやアクションカメラでも追跡撮影を可能にしたジンバル「SCORP-Mini 2」
2024年1月15日昼12時よりGREEN FUNDINGで先行発売となるジンバルです。
- 世界初AIトラッキングモジュール搭載:2023年12月FeiyuTechグローバル本社調べ ↩︎
SCORP-Mini 2 スペック
金額 | 37,740円(税込)先行販売限定価格 |
サイズ (幅 x 高さ x 奥行き) | 現時点では非公表 |
本体重量 | 現時点では非公表 |
耐荷重(ペイロード) | 1.2kg |
専用アプリ | あり(Feiyu SCORP/Feiyu ON) |
主な機能 | 世界初のAIトラッカー内蔵、ジンバル機能のみで自動で追従&撮影 ペイロード1.2kg。Sony α7、Canon EOS、GoPro、その他メーカーと高い親和性 安定感・機動力・操作性を生み出すSCORPオリジナルのスリングハンドル 細かいパラメーター設定が可能な1.3インチのタッチスクリーン 撮影中のフォーカス変更、上下左右斜めのジンバル操作など、撮影の幅を広げるマジックホイール 1日中の撮影をこなす最長10時間の連続稼働 |
2023年に発表されたジンバル
ジンバル名 | メーカー | 発売日 |
---|---|---|
SmartGrip2 | BULENU | 2023年3月 |
Insta360 Flow | Insta360 | 2023年3月 |
Hohem iSteady M6 | Hohem | 2023年3月 |
Osmo Pocket 3 | DJI | 2023年10月 |
Insta360 Flow
Insta360 Flow(インスタ360 フロー)は、スマートフォン用の多機能ジンバルで、215mmまで伸びる自撮り棒、内蔵三脚、モバイルバッテリーが特徴です。磁気スマートフォンクランプで簡単に取り付けが可能で、3軸ジンバル手ブレ補正とAI追跡技術によりブレのないショットが実現できます。
スマートホイールで撮影や動画の再生が素早くコントロールでき、専用アプリでAIを活用した撮影および編集ツールを提供します。ホワイトとグレーのカラーバリエーションがあり、通常版とクリエイターキットが選べます。
nsta360 Flow スペック
金額 | 20,900円(税込) |
サイズ (幅 x 高さ x 奥行き) | 収納時: 79.6 x 162.1 x 36mm 伸張時: 73.6 x 269.4 x 69.9mm |
本体重量 | ジンバル: 約369g 磁気スマートフォンクランプ: 約32g |
耐荷重(ペイロード) | 300g |
専用アプリ
Insta360 Flowを詳しく解説した記事はこちらをご覧ください。
Hohem iSteady M6
Hohem iSteady M6は、AIビジョンセンサーが搭載されたマグネット式フィルライトで、ジェスチャーコントロールによりアプリやBluetoothを必要とせず、自由に撮影を楽しむことができます。
超広角ショットやiSteady 7.0スタビライゼーションにより、ジンバルを持って移動中でも手ブレのない映像を撮影可能。
335°のチルト回転と軸間の広いスペースにより、極低角度でもすべての視点からスムーズな移動が可能となっており、360°無限回転撮影では、スマートフォンカメラを無限に360度回転させて効果的な撮影ができます。
OLEDディスプレイで、ジンバルのパラメータ、Bluetoothステータス、バッテリーレベル、動作(ジンバル)モードを確認できます。最大400gのペイロードをサポートし、最大18時間稼働。マグネット式フィルライトの最大輝度での利用時には6-8時間稼働。4つの1/4″-20UNCポートで複数のアクセサリーを追加できる拡張性の高いジンバルです。
折りたたみで持ち運びが便利かというと、そうでもなさそうです。AIビジョンセンサーが搭載されたマグネット式フィルライトがこのジンバルの大きな特徴といえそうです。
Hohem iSteady M6 スペック
金額 | 21,980円(税込) |
サイズ (幅 x 高さ x 奥行き) | 公表なし |
本体重量 | ジンバル: 約551g(バッテリー含む) |
耐荷重(ペイロード) | 400g |
DJI Osmo Pocket 3
DJI Osmo Pocket 3は、1インチCMOSセンサーと2インチ回転式タッチスクリーンを備えた高性能ジンバルカメラです。
内蔵Wi-Fiでスマホと直接接続し、写真やビデオの編集が簡単。ポケットサイズで持ち運びやすく、4K/120fpsの高画質ビデオ、3軸安定化、迅速なフォーカス、顔/オブジェクト追跡機能を搭載。長時間の使用にも対応し、あらゆるシーンで鮮明な映像を記録します。
DJI Osmo Pocket 3 スペック
金額 | 74,800円(税込) |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 139.7×42.2×33.5 mm |
本体重量 | 179 g(内蔵バッテリー含む) |
充電時間 | 16分(80%までの充電)、32分(100%までの充電) DJI 65W PD規格対応充電器(別売)を使用 |
動作時間 | 166分 25℃の室温環境下で、1080p/24fps (16:9)動画撮影、Wi-Fiオフ、画面オフの状態で測定 |
2022年に発表されたジンバル
2022年に各社から発売されたジンバルです。
ジンバル名 | メーカー | 発売日 |
---|---|---|
TOKQI-Q18 | TOKQI | 2022年11月24日 |
TOKQI-P01 | TOKQI | 2022年11月1日 |
OSMO MOBILE 6 | DJI | 2022年9月22日 |
OSMO MOBILE SE | DJI | 2022年9月22日 |
Capture Pi | 香港揚名 | 2022年7月25日 |
Vimble3 | FeiyuTech | 2022年6月28日 |
TOKQI Q09 | TOKQI | 2022年4月 |
DJI Osmo Mobile 6
DJIから発売されたOsmo Mobile 6は、スマートフォン用の3軸スタビライザーです。折りたためば手のひらサイズになり、展開するだけで自動的に起動するため、思い立った瞬間に撮影を開始できます。内蔵延長ロッドを伸ばせば、様々な角度からダイナミックに撮影でき、いい感じのセルフィーも簡単に撮影できます。
DJI独自の手ブレを補正機能、ActiveTrack 5.0を搭載しているため、遠くからでも安定したトラッキングが可能です。このアクティブトラックは、フロントカメラでも、横を向いた被写体やくるりと向きを変える被写体をトラッキングすることができます。
Osmo Mobile 6スペック
発売日 | 2022年9月22日 |
金額 | 20,900円 |
サイズ | 276×111.5×99 mm(長さ×幅×高さ)(展開時) 189×84.5×44 mm(長さ×幅×高さ)(折りたたみ時) |
本体重量 | 約309g(ジンバル) 約31g(磁気スマートフォンクランプ) |
主な機能 | クイック起動機能 ActiveTrack 5.0による高性能なトラッキング機能 内蔵延長ロッドを使用した柔軟な撮影角度 スマホアプリのDJI Mimoによるインテリジェント機能や撮影ガイド機能 簡単チュートリアルとワンタッチ編集機能による効率的な撮影・編集・共有 サイドホイールによるズームやフォーカスの制御 縦向き・横向き撮影モードの切り替え Bluetooth 5.1による無線接続 |
2021年に発表されたジンバル
以下は、2021年に発表・発売されたスマートフォン用ジンバルのリストです。
ジンバル名 | メーカー | 発売日 |
---|---|---|
Zhiyun SMOOTH 5 | Zhiyun | 2021年11月15日 |
DJI OM 5 | DJI | 2021年9月9日 |
Zhiyun Smooth Q3 | Zhiyun | 2021年5月 |
Hohem iSteady X | Hohem | 2021年4月 |
Snoppa Atom 2 | Snoppa | 2021年2月 |
MOZA Mini MX | Gudsen MOZA | 2021年2月 |
FeiyuTech Vimble 2S | FeiyuTech | 2021年1月 |
2020年に発表されたジンバル
以下は、2020年に発表・発売されたスマートフォン用ジンバルのリストです。
ジンバル名 | メーカー | 発売日 |
---|---|---|
DJI OM 4 | DJI | 2020年8月 |
Zhiyun Smooth X | Zhiyun | 2020年6月 |
MOZA Mini-P | Gudsen MOZA | 2020年9月25日 |
Hohem iSteady X | Hohem | 2020年4月 |
各メーカーのリリースジンバル
各ブランドごとに振り分けた製品紹介です。
DJI(ディージェーアイ)
DJI(大疆创新科技有限公司)は、商業用およびレクリエーション用の革新的なドローンとカメラ技術を開発・製造する企業です。
空撮写真やビデオ撮影のための商業用無人航空機(ドローン)を製造し、カメラシステムやジンバルも設計・製造しています。
プロのような撮影がスマホで簡単にできる「ShotGuide」機能を搭載。
周辺環境を自動で認識して、その場にあった撮影シークエンスを提案し、短編撮影チュートリアルで撮影方法を教えてくれます。
DJI OM 5
プロのような撮影がスマホで簡単にできる「ShotGuide」機能を搭載。
周辺環境を自動で認識して、その場にあった撮影シークエンスを提案し、短編撮影チュートリアルで撮影方法を教えてくれます。
DJI OM 5 レビュー動画
DJI OM 5 紹介動画
2021年9月30日に発売のDJIの最新作ジンバルは優れた携帯性&折りたたみ設計のほか、前回のマグネット着脱式デザインを踏襲したほか、自撮りなどが行える延長ロッドが内蔵されました。
本体カラーは「アテネ グレー」と「サンセット ホワイト」の2色展開。
DJI OM 5 スペック
発売日 | 2021年9月30日 |
金額 | 17,930円(税込) |
サイズ(折りたたみ時) | 174.7mm × 74.6mm × 37mm |
本体重量 | ジンバル:292 g 磁気スマートフォンクランプ:34 g |
専用アプリ | あり(DJI Mimo) |
その他 | 新機能ShotGuides搭載 ActiveTrack4.0 DJI OM補助ライト内蔵スマートフォンクランプ 内蔵延長ロッド搭載 |
DJI Pocket 2
DJI Pocket 2 紹介動画
同社の「Osmo Pocket」2代目として手ブレ補正搭載小型カメラ「DJI Pocket 2」。初代は「Osmo Pocket」という名称だったが、「DJI Pocket 2」にリニューアル。
手のひらサイズかつ、3軸ジンバルを搭載した4K記録対応の小型カメラとなっています。
DJI Pocket 2 スペック
DJI OM 4
DJI OM 4 紹介動画
2020年8月26日に発表されたDJIの最新作ジンバルはマグネットでスマホ簡単取り付けが可能に。以前は「Osmo Mobile」という名称だったが、「OM」にリニューアル。
ドリーズームのように被写体の背景をシフトさせる「DynamicZoom」撮影機能も搭載。 また新機能の「分身パノラマ」を使うことで、人や被写体を複数回撮影して、1つのショットに合成するユニークな映像効果も楽しむことができる。
DJI OM 4 スペック
発売日 | 2020年8月26日 |
金額 | 16,500円(税込) |
サイズ(折りたたみ時) | 163mm × 99.5mm × 46.5mm |
本体重量 | 390g |
専用アプリ | あり(DJI Mimo) |
その他 | ジェスチャー操作 ActiveTrack3.0 分身パノラマ機能 DynamicZoom |
DJI Osmo Mobile 3
DJI Osmo Mobile 3 紹介動画
DJIの最新作ジンバルは折りたたみ式!撮影中に被写体を追いかけて撮影できるActiveTrack 3.0を搭載。
DJI Osmo Mobile 3 スペック
発売日 | 2019年8月13日 |
金額 | 13,500円 |
サイズ(折りたたみ時) | 157mm × 130mm × 46mm |
本体重量 | 405g |
専用アプリ | あり(DJI Mimo) |
その他 | ジェスチャー操作 ActiveTrack3.0 縦型動画撮影 |
ZHIYUN(ジーウン)
ZHIYUN(ジーウン)は、ジンバル市場におけるパイオニアであり、世界中の動画クリエーターが利用する業界ナンバーワンのブランドです。映画やテレビ業界のプロフェッショナルから独立したビデオ制作に携わる人々まで、幅広いユーザー層に支持されています。
ZHIYUN SMOOTH 5
前モデルのSMOOTH 4よりも本体が40%小さくなった、SMOOTH 5。モーターを背面に配置し、ローアングルや超広角でも、あらゆる視点からの自由な動きを可能にしています。最大搭載重量が280gのため、最新モデルのiPhone13 Pro Maxも搭載可能です。
また、軸アームがワイドになり最適化されて、大きな携帯電話で撮影時にぶつかることがありません。スマートホンの縦向き/横向きモードを素早く切り替えが可能。
スマートホンのクランプの両側に360°全方位を照らすマグネチックフィルライトを取り付けると、5300K~5700Kの色温度の照明高価で撮影が可能となります。また、ライトフィルターを使って色を変えることもできます。
ZHIYUN SMOOTH 5 レビュー動画
ZHIYUN SMOOTH 5 紹介動画
ジェスチャーを使って、ジンバルを離れたところから、カメラの動画/写真撮影や顔追跡をコントロールできるほか、SmartFollowを起動すると、被写体のトラッキングが可能です。
本体カラーはブラックのみの展開。
ZHIYUN SMOOTH 5 スペック
発売日 | 2021年11月17日発売 |
金額 | スタンダードモデル 23,100円(税込) コンボセット 28,600円(税込) |
サイズ | 311mm × 168mm × 52mm |
本体重量 | 615g (三脚除く) |
専用アプリ | あり(ZY CAMI) |
その他 | 稼働時間:最長約12時間 バッテリー容量:2600mAh バッテリーのフル充電時間:約2時間 Bluetooth:4.2 |
ZHIYUN SMOOTH 4
アプリと連動でカメラのズームやフォーカスが手元のダイヤルで操作が可能なジンバル。
ZHIYUN SMOOTH 4 紹介動画
ZHIYUN SMOOTH 4 スペック
ZHIYUN CRANE M2
スマートフォンも搭載可能以外に、コンパクトカメラ、軽量ミラーレスカメラ、アクションカメラなど、多数のデバイスと互換性が可能なオールインワンジンバル。
ZHIYUN TECH JAPAN公式サイトでは8月15日から先行予約受付開始。
ZHIYUN CRANE M2 紹介動画
ZHIYUN CRANE M2 スペック
発売日 | 2019年8月30日(8月15日予約受付開始) |
金額 | 32,400円 |
サイズ | – × – × – |
本体重量 | 500g |
専用アプリ | あり(ZY PLAY Android/iPhone) |
その他 | OLEDディスプレイ搭載 クイックリリースシステムLite採用 最大6時間連続稼働(外部給電可能) |
ZHIYUN SMOOTH Q2
2019年8月27日からKickstarterにて支援者の募集開始。日本円で約12,000円弱でSmooth-Q2 Super Early Bird Offerで支援が可能。ZHIYUN SMOOTH Q2のお届け予定は2019年10月を予定。
ZHIYUN SMOOTH Q2 をいち早く入手する方法
すでに中国(AliExpress)では、ZHIYUN本社の公式ショップで販売されております。日本円で15,351円となっており、日本までの配送は無料でDHLを利用して送られてきます。(※技適や国内サポート対象外)
クラウドファンディングが成功して国内でも購入が可能となっています。
ZHIYUN SMOOTH Q2 紹介動画
ZHIYUN SMOOTH Q2 スペック
ZHIYUN SMOOTH X
2020年5月に発表されたZHIYUNの折りたたみ式ジンバル。折りたたみできる以外に、ジンバルを伸ばせたり進化したトラッキング機能の他、ジェスチャー機能も搭載。
ZHIYUN SMOOTH X 紹介動画
ZHIYUN SMOOTH X スペック
発売日 | 2020年5月30日(5月22日予約受付開始) |
金額 | 8,800円 |
サイズ | 65 × 56 × 145mm(折りたたみ時) |
本体重量 | 246g |
専用アプリ | あり(ZY Cami Android/iPhone) |
その他 | 縦撮り・横撮りはボタンを押すだけ ジェスチャー撮影機能搭載 トラッキング機能搭載 |
ZHIYUN SMOOTH Q3
ZHIYUN SMOOTH Q3は折りたたみ式の3軸スマートフォンスタビライザーです。
新開発のモーターにより、コンパクトなサイズながら最大280gまでのスマートフォンを搭載可能なパワーを実現しました。
スマートフォンホルダー部には、180°回転可能なLEDライトが内蔵され、暗い環境でも美しい動画を撮影することができます。
ZHIYUN SMOOTH Q3 紹介動画
ZHIYUN SMOOTH Q3 スペック
Snoppa Technology(スノッパ テクノロジー)
SNOPPA ATOM
2018年10月にIndiegogoでクラウドファンディングでスマートフォン用折りたたみ式のジンバルを最初に出してきた深センのSnoppa Technology社のATOM(アトム)。国内ではGREEN FUNDINGで目標金額を超え発売。
SNOPPA ATOM 紹介動画
SNOPPA ATOM スペック
発売日 | 2018年12月 |
金額 | 19,800円 |
サイズ(折りたたみ時) | 50mm × 106mm × 178mm(W×D×H) |
本体重量 | 440g |
専用アプリ | あり(SNOPPA) |
その他 | 本体へマイク入力端子搭載 最大24時間連続稼働 スマートフォンのワイヤレス給電可 |
MOZA(モザ)
MOZA Mini-MI
世界で初めてスマートフォンのワイヤレス充電機能を搭載した、ハンドヘルドジンバル3軸スタビライザーです。スマートフォンを固定するホルダー部分に磁石コイルを内蔵、ワイヤレス充電に対応したスマートフォンの充電が可能なジンバル。
MOZA Mini-MI 紹介動画
MOZA Mini-MI スペック
発売日 | 2018年8月11日 |
金額 | 12,800円 |
サイズ(折りたたみ時) | 143mm × 107mm × 290mm(W×D×H) |
本体重量 | 543g |
専用アプリ | あり(MOZA Genie) |
その他 | チルトを90°回転させた状態で固定する、独自のインセプションモードを搭載搭載 最大10時間連続稼働 スマートフォンのワイヤレス給電可 |
MOZA Mini-S
こちらも折りたたみが可能なジンバル最大260gのペイロードと58mm~88mm幅のスマートフォンを搭載することができ、USB Type-Cによるモバイルバッテリーからの給電に対応。
MOZA Mini-S 紹介動画
MOZA Mini-S スペック
発売日 | 2019年7月13日 |
金額 | 10,980円 |
サイズ(折りたたみ時) | 116mm × 95mm × 317mm(W×D×H) |
本体重量 | 498g |
専用アプリ | あり(MOZA Genie) |
その他 | 高機能な撮影モードとオブジェクトトラッキング 独自アルゴリズムによる3軸バランス調整機能 最大8時間連続稼働 |
MOZA Mini-P
スマホ以外にも様々なカメラに対応したMozaの最新ジンバル。主な特徴は、GoProやソニーRX0M2などの小型アクションカメラから、キヤノンEOS RPやソニーα7R IIIといったミラーレスカメラまで使用できること。一眼レフなどを乗せる場合には、耐荷重900gにに収まるようレンズを選ぶ必要があるので注意が必要。
MOZA Mini-P 紹介動画
MOZA Mini-S スペック
発売日 | 2020年8月30日 |
金額 | 24,980円 |
サイズ(折りたたみ時) | 198mm × 166mm × 102mm(W×D×H) |
本体重量 | 694g |
専用アプリ | あり カメラ利用(MOZA Master) あり スマホ利用(MOZA Genie) |
その他 | 最大負荷がかかった状態で最大16時間稼働できる。しかし、搭載するカメラが軽量な場合は、最大20時間稼働で折りたたみ収納が可能 |
FeiyuTech(フェイユーテック)
FeiyuTech(フェイユーテック)は、2007年に中国の桂林国家高新技術産業団地で設立されたFeiyu Technology Incorporated Co., Ltd.によって創業されました。
同社は、民間ドローン、ジンバルスタビライザー、アクションカメラなどの製造、開発、販売を行っている専門企業です。500人以上の従業員を擁し、ビデオ撮影の安定化技術の分野で世界的なリーダーとして知られています。FeiyuTechは、創造力と革新を組み合わせた製品を提供し、業界の革新者として位置づけられています。
FeiyuTech SPG2
悪天候での撮影もできる生活防水機能付(IP55程度 塩水や水中は不可)データとオーディオの2つの通信を行うデュアルBluetoothモードを搭載。
外部オーディオ機器をジンバル本体に接続して使うことができるジンバル。
FeiyuTech SPG2 紹介動画
FeiyuTech SPG2 スペック
発売日 | 2018年11月30日 |
金額 | 28,500円 |
サイズ | – |
本体重量 | 440g |
専用アプリ | あり(Feiyu ON) |
その他 | OLEDディスプレイ搭載 マジックリングでズーム、フォーカスをジンバルから操作可能 最大14時間稼働 生活防水対応(IP55程度) |
FeiyuTech Vimble 2
伸縮ロッドを内蔵しており、高いところも自撮りができる他スマートフォンの縦方向・横方向での撮影が可能。手元でスマートフォンの録画ボタンを操作することができます。
FeiyuTech Vimble 2 紹介動画
FeiyuTech Vimble 2 スペック
発売日 | 2018年6月15日 |
金額 | 12,420円 |
サイズ | 110.5mm × 118mm × 323mm(W×D×H) |
本体重量 | 429g |
専用アプリ | あり(Feiyu ON) |
その他 | OLEDディスプレイ搭載 マジックリングでズーム、フォーカスをジンバルから操作可能 最大14時間稼働 生活防水対応(IP55程度) |
Hohem Tech(ホーヘム テック)
HohemTech(ホーヘムテック)は、UAV(無人航空機)業界で設計を専門に2013年に設立された会社で、最近ではジンバル製品にも力を入れてきています。他のジンバルと同様の機能を搭載しながらも価格は1万円程度まで抑えた新興ジンバルメーカーです。
iSteadyMobilePlus
Hohem iSteadyMobilePlus 紹介動画
Hohem iSteadyMobilePlus スペック
発売日 | 2019年6月 |
金額 | 9,999円 |
サイズ | – |
本体重量 | 495g |
専用アプリ | あり(Hohem Studio) |
その他 | ペイロード:280g |
Hohem iSteady X
HohemTech(ホーヘムテック)は、UAV(無人航空機)業界で設計を専門に2013年に設立された会社で、最近ではジンバル製品にも力を入れてきています。他のジンバルと同様の機能を搭載しながらも価格は1万円程度まで抑えた新興ジンバルメーカーです。
Hohem iSteady X レビュー記事
Hohem iSteady X 紹介動画
Hohem iSteady X スペック
発売日 | 2020年5月 |
金額 | 8,999円 |
サイズ | 179 x 79 x 39mm(折りたたみ時) |
本体重量 | 259g |
専用アプリ | あり(Hohem Pro) |
その他 | ペイロード:280g フェイストラッキング機能 |
Cinepeer(シネッパー)
Cinepeer(シネッパー) の公式サイトによると、Cinepeerは2018年に設立され、ZHIYUNが所有する完全子会社ブランドで世界に展開されているブランドです。ZHIYUNはスタビライザーで世界的に有名な中国の会社です。消費者市場に費用対効果(コスパのいい)の高いビデオ用アクセサリを提供し、情熱的で大胆で若いクリエイターに刺激を与えることを目指しているブランドです。
Cinepeer C11
Cinepeer C11 紹介動画
Cinepeer C11 スペック
まとめ
スマホ用ジンバルは、スマホの手ぶれを補正して、よりスムーズな動画撮影が可能な便利なツールです。初心者から上級者まで、様々なレベルのユーザーに適した製品があります。ジンバルの重量やサイズ、バッテリー持続時間、機能、価格などを比較し、自分に合ったジンバルを選びましょう。
NORI
以上、NORI(@norilog4)でした。