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Appleのサービスに接続ができなくなったり、「このApple IDは有効ではありません」というエラーメッセージが出た場合、まず確認しにいく方法を知っておくと何かと便利です。
自分だけに起きている問題なのか、サービス提供側のApple側で起きている問題なのか、その国のみで起きている問題なのかを判断できる材料となります。
2012年からWordPressを利用。ブログを書いて公開はトータルで約660記事。Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
Appleのシステム状況を確認できるサイト
Appleでは各種サービスのシステム状況をオンラインで公開しています。もしも障害が起きていた場合ここに表示されて案内されます。
まず何かしら障害が起きていると思ったらこのSystem Statusにアクセスして障害状況を確認してみましょう。
Apple のシステム開発者の場合は、Apple Developer Servicesのシステム状況が確認できるページが用意されているのでこちらを参照しましょう。
またそれ以外にもネット上の様々なサービスの中断や接続障害をリアルタイムに見つけ出し、状況をお知らせしてくれるDowndetector（ダウンディテクター）というサービスがあります。
公式サイト以外でサービスの障害状況を確認できるサイト
以下の画面はアップルのサービスで障害が起きていた時に、キャプチャーを取った画面です。
iCloud や Apple store をクリックすると、その時の状況を確認することができます。
日本以外で同じ障害起きているかどうかの確認方法
また同じような障害が別の国で起きているかどうかを確認するためには、右のサイドバーにある国旗をクリックするとそのサービスの他国の状況を知ることができます。
日本のみで起きている障害なのか、世界中で起きている障害なのかをこういったサイトを使って判断することができます。
もしもサービス側で障害が起きていた場合には、復旧まで待つ必要があります。
1月28日22時以降から起きている障害について
SNS上で、Apple IDが無効になる事象が発生しているようで、29日も引き続き一部のユーザーで同様の障害が出ている模様。Apple側にはmac.comというメールアドレスを使ってApple IDを利用している方からのお問い合わせが多いとの情報も。
ユーザの声
iPhoneやMacなどのAppleデバイスで、「Apple IDの確認」を求められてパスワードを入力しても「確認できませんでした」「このApple IDは有効ではありません」として弾かれる障害が一部のユーザーで発生しているようです。
Appleのサポートセンター側の対応状況
上記のApple公式のシステム状況を確認しても問題はなく、Appleのサポートセンターでもこの状況を把握しているようで、現在何が原因なのか確認中の模様。
解決方法
一部ユーザーでこの問題が解決する方法が紹介されています。もしもまだ同様の事象が起きている場合には、以下の投稿をチェックしてみましょう。
NORI
以上、NORI（@norilog4）でした。
