ついにカメラ用の簡易防湿庫を見つけました!どうもNORI(@norilog4)です。
ナカバヤシ ドライボックス 防湿庫 27L
今回購入したのは、「ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 防湿庫 27L」という防湿庫。
購入されている方も多く、Amazonでも700件以上のレビューが投稿されている人気の防湿庫と言えるでしょう。
実際に購入してみて思ったこの商品のおすすめポイントです。
この防湿庫のおすすめポイント
- 重ね置きが可能(スタッキング可能)
- 乾燥剤付属
- 湿度計付き
- 27Lの大容量
ナカバヤシ ドライボックス 防湿庫の外観
思ってた以上に収納力があります。レンズは縦にすると結構入りそうな感じがします。GoProやTILTAのフォローフォーカスなどのケースも入れてみましたが、それでもまだまだ余裕で入るスペースがあります。
ナカバヤシ ドライボックス 防湿庫の仕様
シリコンゴムが付いたフタは、全部で4つのフックがついて中身を密閉することがでます。
フタを開けるときには、フックを写真のように下げることでフタのロックが外れ開けることができます。
中には取り扱い説明書と湿度計本体、乾燥剤、スペーサーが入っています。
これが湿度計。DRY(乾燥)、BEST(良い)、WET(多湿)が一目でわかるようになっています。
防湿庫の手前の隙間から差し込む様に滑り込ませて一番下まで下げます。
こんな感じで湿度計のくぼみを合わせて設置しましょう。
最後にこのスペーサーを入れた隙間の一番上にはめ込みます。このスペーサーは27L専用のもので、27L以外のサイズについては付属してません。
一緒にあると便利な乾燥剤と防カビ剤
今回この防湿庫と一緒に導入したのは、乾燥剤と防カビ剤。高価なレンズにカビが生えてしまうと結構大変です。カメラやレンズなどの撮影機材を使わないときには、しっかりと管理・保存しておくことをおすすめします。
防カビ剤は全部で2袋分パック(4個入り)となっています。
この防カビ剤の主成分はシメン系化合物、カルバミン酸系化合物の抗菌効果によって、カビの原因菌である真菌類に直接作用し繁殖を防いでくれる為、大切な資産のレンズをカビから守ってくれます。
利用の目安は20Lの容器に1個。入れた日付も記載しておけるので交換タイミングのチェックもわかりやすくなっています。有効期間は開封後約1年間です。
強力乾燥剤はお買い得パックで3個パック入ってますが、それぞれ個別包装されています。
キングドライの特徴
- 破れにくく水が入らないナイロンフィルム採用
- 入れてるだけで湿度を40%前後に保てる
- 環境に優しい天然素材
ナカバヤシ ドライボックス 防湿庫の大きさ比較
今回比較対象としたのが、Lowepro(ロープロ) カメラリュック プロタクティック BP450AW II バックパック 21.1L
防湿庫のサイズが27Lなのでだいたいですが、大きさは近いものになります。
機材を入れるとこんな感じになります。結構入れたつもりでもまだまだ余裕があるサイズです。
ナカバヤシ ドライボックス 防湿庫のレビューまとめ
本記事は、ナカバヤシ ドライボックス 防湿庫についてのレビュー記事です。
コンセントで電源供給ができれば128Lの大容量防湿庫を購入することもできますが、置き場所と電源(コンセント)が必要となります。この防湿庫なら簡易プラスチック防湿庫ですが、手軽にそして経済的に大切な撮影機材を防湿することができますよ!
以上、NORI(@norilog4)でした。