スマートホーム好きなみなさまこんにちは、NORI(@norilog4)です。
今回紹介するのは、電力量の消費量がモニタリングができる「Nature Remo E」のエントリーモデル「Nature Remo E lite」です。
スマートメーターとの連携のみに対応したモデルとなっていて、Bルート申込が完了していれば、誰でも使えるエントリーモデルです。
Nature Remo E liteとは?
この商品をコンセントに差し込むだけで、電力消費量を把握して賢く電気を使うことで、節電につながります。
以下のような仕組みで家庭内の電力をスマートフォンでチェックするこができるようになっています。
家電の遠隔操作も安心
さらに、以下のNature Remo(Remo-1W3)を使うことで、外出先から操作した家電が実際に動いていることを確認することも可能です。
例えばエアコンをつけると、アプリの電力消費量の数値が大きく上がるので、オンになったことが分かります。
こんな方におすすめ
- 家庭内の電力を見える化したい
- 手軽にスマートホームを導入したい
Nature Remo E liteの外観
本体にコンセントプラグがそのままついているので、家庭用のコンセントに差し込むだけ。
Wi-Fiを再設定
本体側面にはリセットボタン
Wi-Fiを再設定するには、本体の左横にあるリセットボタンを5秒間押し続けます。
リセット後には再度スマホから再設定が必要となります。
本体ランプのステータス
Nature Remo E liteのランプステータスは以下となります。コンセントにさして本体ランプが消灯している場合は正常な状態です。
LEDランプ | 状態 |
---|---|
赤く遅い点滅 | Wi-Fiに接続していません。 |
赤く速い点滅 | クラウドに接続出来ていません。 |
黄色く速い点滅 | セットアップ中にWi-Fiに接続しようとしています。 |
青く速い点滅 | Bluetoothを使用してスマートフォンと接続しています。 |
消灯(通電時) | 待機してスマートメーター及びクラウドと通信を行っている正常な状態です。 |
Nature Remo E liteの重さ
本体の重さは75gとなっています。
Nature Remo E liteのスペック
この商品のスペックは以下の通りです。
対応家電 | スマートメーター |
通信 | Wi-SUN(920MHz帯特定小電力無線方式) Bluetooth Low Energy 無線LAN 802.11b/g/n (2.4GHz) |
電源 | AC100V 50 / 60Hz |
サイズ | 67 x 43 x 38mm |
重さ | 75g |
携帯OS | iOS 12.0以降 Android 6.0以降 |
専用アプリ
Nature Remo E lite 設定動画
開封からNature Remo E liteとスマートメーターを連携する設定方法を動画にしてみました。
これをみれば設定方法がわかります。
よくある質問
Nature Remo EとNature Remo E liteの違いは何ですか?
Nature Remo E liteは、電力使用状況は確認できますが、ECHONET Liteに対応した機器との連携は行えないエントリーモデルです。Nature Remo Eは発電・蓄電・使用電力といった電力の「見える化」と「制御」が、Nature Remo E liteは使用電力の「見える化」が実現する製品です。
Nature Remo Eの初めてのセットアップに時間がかかるのはなぜですか?
初回のセットアップ時にNature Remo E本体のソフトウェアアップデートが行われるので時間がかかります。初めてのセットアップの際は、5分から15分ほど時間がかかる場合がありますので、時間があるときにセットアップするとことおすすめします。
上位モデルのNature Remo E
「Nature Remo E lite」はエントリーモデルで使用電力の「見える化」のみが可能ですが、上位モデルの「Nature Remo E」では発電・蓄電・使用電力といった電力の「見える化」と「制御」が可能です。
Nature Remo E liteのレビューまとめ
本記事は、手持ちのスマートフォンで電力量の消費量がモニタリングができる、Nature Remo E lite(ネイチャーリモ イー ライト)についてのレビュー記事です。
以上、NORI(@norilog4)でした。