NAGUALEP 生ゴミ処理機レビュー 生ゴミを入れてボタン押すだけ臭いも無しで簡単処理！

最新ガジェット好きのみなさんこんにちは。NORI（@norilog4）です。

普段はまったく料理をすることが少ないのですが、ご飯を作ったあとの台所のシンクに残った生ゴミの処理って億劫になることないですか？

特にそのまま放置しておくと汚いどころか、生ゴミの匂いも気になります。

今回紹介する最新ガジェットは、現在Makuakeでプロジェクトが公開されおり応援購入募集中の生ゴミ処理機 NAGUALEP（ナグアレップ）です。

生ゴミ処理機 NAGUALEP（ナグアレップ）

NAGUALEP

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この記事を書いた人

NORI( ブロガー/ドローンオペレーター )

Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら

NAGUALEP（ナグアレップ）とは？

NAGUALEP（ナグアレップ）は2019年11月に中国深センに設立されたベンチャー企業です。

女性社長のPan Na（パンナ）氏が創業し、まだ2年ちょっとしか経っていませんが、プロダクト「NAGUAL」はインディアンの言葉で「守護神」を意味し、「EP」は「Environmental Protection」（環境保護）の頭文字をとっています。

この2つの組み合わせた「NAGUALEP」は、地球環境問題に対して、環境保護に貢献し、価値を創造する「環境保護の守護神」を目指しています。

生ごみ処理機 NAGUALEP

届いて開封してみて最初に驚いたのが、まるで空気清浄機のような外観と筐体デザインだったこと。

生ごみ処理機ってこんなかっこいいデザインしてたかな？と思うほどデザインがしっかりしてます。

キッチンに置いていても「生ゴミ処理できる機械だよ」と言われなければ、おそらく気づかないレベルのプロダクトデザインだと思います。

実際に使ってみてわかった、この生ゴミ処理機「NAGUALEP」の最大の特徴が

この記事では、「NAGUALEP」の使い方、気になった点などを先行レビューしていきます！

開封・外観

素敵なパッケージデザインの箱を開けると日本語の取扱説明書が入っています。

同梱品・付属品

箱から取り出してみました。

NAGUALEP（ナグアレップ）本体の他、本体下に取り付けるゴム製の足と日本語の取扱説明書が同梱されてます。

箱に入っているのはこれだけです。

本体上部には手動で開けられる蓋がついています。

手持ちの部分が本体と水平になってる場合は、蓋がロックされています。

ロックされている状態

鍵のアイコンで解除されてる部分に合わせることで蓋を取り外すことができるようになっています。

ロック解除されている状態

蓋を開けた中には「使用時の注意点」が書かれた用紙が入っています。

牡蠣の殻がNGということは、おそらくしじみやホタテ等の貝類のからもNGっぽいので入れて利用するはやめておきましょう。

丸ごと水洗い可能な処理容器

外蓋を開けた本体の中には、生ゴミを入れるための処理容器が入っています。

黄色いシールの案内は、生ゴミの量の満タンラインの説明となります。

生ゴミを入れる際には、この容器のラインを超えないように入れましょう。

生ゴミを入れるための処理容器の容量は2L。4人家族が利用した場合でも１日分の生ゴミがでたとしても余裕で処理できる容量です。

また処理容器はアルミニウムにセラミックテフロン加工されており、使用後に丸洗いが可能となっているのでお手入れも簡単！

使用後の衛生面も安心できます。

処理容器を取り外すと、その下に保護紙が入っています。

故障の原因となるので利用前に必ず取り除いておきましょう

丸ごと水洗い可能な処理容器

公式の案内ではこの生ゴミ処理容器は食洗機にも対応しているとのこと。

活性炭フィルターで消臭剤不要

NAGUALEPの本体底面には、活性炭フィルターが最初から取り付けられています。

底面の蓋のツメを引っ張って開くとフィルターが確認できます。

公式の案内ではこの「活性炭フィルター」の交換は通常使用の場合6ヶ月に1回のペースで交換推奨とされています。

この活性炭フィルターに脱臭フィルターが搭載されており、生ゴミや高温乾燥時に発生した不快な臭いを効率的に吸着してキレイな空気を排出します。

実際に生ゴミを処理

実際にこの生ゴミ処理機の性能や匂いのチェックのため以下の生ゴミを入れてチェックしてみました。

生ゴミを容器に入れて本体にセットし、電源ボタンを指で軽くタッチすると生ゴミの処理がスタートします。

スイッチを押すと電源が入るようような「ピピッ」という音すらしないので、電源が入ったかどうかがわかりにくい仕様になっています。

電源が入って生ゴミ処理がスタートすると本体下部から青いLEDで光がでます。これで動作確認するしかないようです。

真っ暗闇では青く光っていて結構かっこいいです。

個人的には処理中の本体動作音は生活している上でまったく気にならないほど静かだと感じました。また最初に若干焦げたような匂いがしたものの、動作中はまったく匂いや音もなく勝手に生ゴミ処理が終了しています。

パッと見た感じだと、本当に空気清浄機のように見えて仕方ない。

処理された生ゴミ

これが実際に投入して処理されたあとの生ゴミです。

投入した生ゴミが高音乾燥され、とてもサラサラに処理されて出てきます。

投入できる生ゴミは他にこんなものも入れることができるようになっています。

処理後の生ゴミの粉末は、植物がぐんぐん育つ天然有機肥料として再利用できるので、生ゴミを減らすだけでなく、ご自宅で簡単に肥料を作ることができ、家庭菜園・ガーデニングなどをされている方にとってはまさに一石二鳥です。

製品スペック

他社製品との比較

NAGUALEPと他社製品の仕様比較表がこちら。

生ごみ処理機 他社製品比較

消費電力

実際に夕方の3時間程度NAGUALEPを動かしてみた結果を「Nature Remo E lite」でモニタリングしてみた結果が以下です。

351円/月くらいの電気料金であればランニングコストもそこまでかからないので安心できるのではないかと思います。

※1kWh単価（円）＝26.00円で計算されています。26.00円は東京電力従量電灯（第2段階）の料金となります。詳細を計算したい場合は各電力会社の電気プランをご確認お願いします。
※1ヶ月あたり(30日計算)。

気になった点

実際に使ってみて気になった点は以下です。

電源が入ったのか、終わったのかどうかの電子音が全くありません。

青いLEDランプのみで動作してるか確認する必要があるので明るい場所であれば動作してるかどうかちょっとわかりにくいと感じました。

価格

【早割先着150名様限定・28％OFF】NAGUALEP×1台　71,990円(税込)で応援購入中です。
数に限りがあるので、最安値で購入したい場合にはこの期間がチャンスです。

生ゴミ処理機 NAGUALEP（ナグアレップ）

NAGUALEP

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知らないと損する生ゴミ処理機購入の助成金制度

また、いろいろ生ゴミ処理機を調べていく中でわかったことが、全国の各地方自治体で生ゴミ処理機を購入する際に助成金制度を設けられているところが多数あるということです。

この地方自治体で設けられている「生ゴミ処理機購入の助成金制度」は、自治体によって利用可否（抽選や利用人数制限等）や、補助金額の内容が変わってきます。

今住んでいる地域で利用できるかどうは、以下からチェックしてみることをおすすめします。

ちなみに東京都の府中市であれば、助成金として50,000円の補助。荒川区や豊島区等では生ゴミ処理機購入の助成金として20,000円の補助が受けられるようです。

NAGUALEP 製品プロモーション動画

NAGUALEP 製品レビュー動画

生ゴミ処理機 NAGUALEP（ナグアレップ）

NAGUALEP

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レビューまとめ

本記事は、現在、Makuake（マクアケ）でクラウドファンディング中（応援購入募集中）の生ゴミ処理機 NAGUALEP（ナグアレップ）の先行レビュー記事です。

蓋を開けて生ゴミを投入するだけで生ゴミが匂いもせずにサラサラに処分できるのには驚きました。

日々のメンテナンスも容器が丸ごと水洗いできるのでとても楽です！

以上、NORI（@norilog4）でした。