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Apple製品好きなみなさんこんにちは!ガジェットブロガーのNORI(@norilog4)です。
このブログでも度々紹介しているNOMAD(ノマド)の製品。
普段から様々なNOMAD製品を利用しているのですが、このブランドの好きなポイントとしては製品に落とされたさりげないロゴと、洗練されたプロダクトの美しさです。
今回紹介するApple Watch用のNOMAD Rugged CaseはちょっとそこらへんのApple Watchのケースやバンドと違って、どんな過酷なシーンでも耐えられるような、耐久性の高い素材で作られています。
実際に使ってみてわかった、「NOMAD Rugged Case」をおすすめできるポイントはこちら。
- FKM素材を使用した完全防水
- ケースとバンドが一体型
- 316Lスチールを使用
- ブラック&ウルトラオレンジボタンを好みで変更できる
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
NOMAD Rugged Case
こちらがNOMAD Rugged Case。他の製品と同様シンプルかつ高級感ある外装となっています。
このNOMAD Rugged Caseで利用可能なのは、45mm/44mm Apple Watch(シリーズ4、5、6、7、8、SE)に対応しています。
外装箱から取り出し
マットな質感のケースが登場です。全体的にオールブラックでカッコいい感じ。
同梱品
箱から商品を取り出すと入っているのは以下の2点
- NOMAD Rugged Case x1
- Interchangable Black Button x1
Rugged Caseという名前になっていますが、Apple Watch本体だけを保護するケースではなく、バンドと一体化しているのが特徴です。
取り替えが可能なブラック&ウルトラオレンジボタン付属
標準ではこのオレンジのステンレススチールボタンが取り付けられていますが、好みによって同梱の袋に入っているブラックのボタンに自身で変更することもできるようになっています。
ケースとApple Watchの間をしっかりと保護するTPU
すごくよくできた製品だと思ったのが、ケースのApple Watchの間にはゴムのように柔らかい「熱可塑性ポリウレタン(TPU)」が使用されています。
最近ではよくスマホケースにも利用されてきているこの素材ですが、プラスチックのように硬くもないので、落下などの衝撃を吸収してくれ、ケースからApple Watchを保護してくれる役目があります。
ステンレススチールボタンの色を変更したい場合には、このTPUを一旦本体から少し外して差し替えることでボタンの交換が可能です。
シンプルに落とし込まれたブランドロゴ
ケース本体の下とバンドのバックル金具部分にはNOMADのロゴが入っている。
ほとんどロゴが主張しないほど、同じ色でさりげなく入っているのが好きなポイント。
316Lステンレススティール製ボディ
Apple Watchを保護する部分は「316L(サージカルステンレス)」という素材で作られています。
316L(サージカルステンレス)はステンレスの中でも腐食しにくい素材で、医療用のメスやハサミなどにも使われています。
- 変色が少なく錆びにくい
- 傷がつきにくい
- 金属アレルギー対応
普段つけている時計で金属アレルギーが出てしまっては問題です。
バンド部分はFKM(フッ素ゴム)を使用
普段ほとんど聞くことがないFKMという素材ですが、この素材の特性は、
- 耐油性
- 耐化学薬品性
- 耐熱性
- 耐炎性
- 耐候性
- 耐オゾン性
特に耐熱性がすぐれており、200℃の高温でもほとんど劣化しません。主に自動車、船舶、航空などの分野で使用されているような素材がこのケースのバンド部分に使われています。
NORI
普段使いでもとにかく耐久性を重視
NOMAD Rugged Caseは全体的に普段使っている利用シーンの中でもタフな環境でも耐えられるように作られています。
1000 HV DLCコーティングも施されており、硬度が高く、耐摩耗性・耐薬品性に優れています。
取り付け方法
NOMAD Rugged CaseにApple Watchを取り付ける方法は裏面から方法を合わせて押し込むだけです。
取り外し方法はその逆で表面からApple Watchを押し出すことで取り外すことができます。ただしっかりとフィットしてるため押し出すには多少力が必要だと感じました。
操作性
Apple Watchへアクセスするデジタルクラウン部分やボタン部分は全く気になることはなく、押しにくいや回しにくいといったことは感じられません。
ケースの重さ
唯一このケースで気になった点かもしれないのが重さでした。
実際に重さを測ってみると、Apple Watchを装着しない状態で56.7gとなっていました。
Apple Watch本体部分を装着すると96.8gとなり約100gとなっていました。
10gの誤差が気になるお前は、日曜劇場VIVANの乃木憂助か!と言われてしまいそうですが……
実際に100gを身近なものに例えると、コンビニ肉まんやマクドナルドのハンバーガーがこの近い重さになるそうです。
普段毎日マクドナルドのハンバーガーくらいの重さを腕に感じて生活することになると思いますが、TPOに合わせてバンドだけを交換して利用してる方にしてみると、ちょっと気になる重さになるかもしれません。
よかった点と気になった点
実際に使ってみて感じたよかったと思うのは、とにかくシンプルでカッコいいというところ。
元々このブランドがずっと好きだったというのもありますが、このNOMAD Rugged Caseは普段使いするにはオーバースペックかもしれないけれどもシンプルでずっと付けてられる安心感はあります。
気になったのは記事内でも紹介している重さの部分。私個人の感想だとこのスペックで安心してApple Watchを守ってくれるのであれば多少重さも仕方ないかなと思えました。
NOMAD Rugged Caseのまとめ
本記事は、NOMADから発売されている、「NOMAD Rugged Case」のレビュー記事です。
普段の生活で利用するには、多少オーバースペックなところはありますが、シンプルな黒コーデでまとめたい時のワンポイントとして、アウトドアでガンガン使うシーンなどには最適でカッコいいケースだと思いました。
現在、円安ということも加味して価格部分については星を下げています。
NORI
以上、NORI(@norilog4)でした。