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みなさんスマホの充電器とケーブルってどうしてますか?充電器とケーブルを別々に持ち歩いてる人がほとんどではないかなと思います。
そんな中、Baseus(ベースアス)から面白い製品が発表されていました。
この記事はベースアステクノロジージャパン株式会社より「EnerCoreシリーズ」を提供いただき実際に利用したレビュー記事を作成していますが、サイト運営ポリシーに則り製品を利用して感じたことをそのまま記事にしています。
普段利用してる持ち歩きのモバイルバッテリーや充電器でこんな悩みがありませんか?
色々なメーカーから様々なケーブルや充電器が発売されており、家電量販店に行っても特設コーナーができるくらいたくさんの種類があってどれを選んでいいのかわからなくなることありますよね。
- 「新しい充電器が欲しいな。Baseusの巻き取り式がコンパクトで良さそうだけど、本当にこれがベストなのかな?」
- 「AnkerやCIOも人気だけど、種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない…」
- 「出張や旅行のたびに、ぐちゃぐちゃのケーブルをポーチに詰め込むのはもううんざり!」
そんな悩みを抱えるあなたに、声を大にしてお伝えしたい製品があります。それが、今回ご紹介するEnerCoreの巻き取り式充電器&モバイルバッテリーです。
以前このブログでも紹介していたことがあるBaseus(ベースアス)ですが、自分が知らない間に日本市場上陸しており様々なプロダクトをリリースしておりました。

結論から言うと、これらの製品は、Baseusや他の人気ブランドを検討している方にこそ、ぜひ一度手に取ってみてほしい「隠れた名品」。
NORI
この記事を最後まで読めば、あなたのガジェットポーチがどれだけスッキリするのか、そしてなぜEnerCoreが「最適解」なのか、きっと納得いただけるはずです。
まずは結論!今回レビューするEnerCore(エナコア)の精鋭たち
今回、実際に使って「これはすごい!」と感動した3つの製品がこちらです。
EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 45W

MacBook Air(2022年以降に発売されたモデル)とスマホを同時に充電できるミニマルな相棒。
EnerCore CJ11 巻取式ケーブル内蔵急速充電器 67W
MacBook Pro(14インチのMacBook Pro ※2021年以降に発売されたモデルの一部)にも対応するパワフルさとコンパクトさを両立したエース。

EnerCore 巻取式ケーブル内蔵モバイルバッテリー 10,000mAh 45W

コンセントがない場所でも安心。ケーブル内蔵で最強の携帯性を誇るお守り。
まずは、3製品のスペックを比較表で見てみましょう。
【スペック比較表】
製品名 | 最大出力 | 内蔵ケーブル | 追加ポート | サイズ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|
CJ11 45W 充電器 | 45W | USB-C | USB-C ×1 | 約 67x54x35mm | 約 163g |
CJ11 67W 充電器 | 67W | USB-C | USB-C ×1 | 約 70×58×37mm | 約 198.8g |
10,000mAh バッテリー | 45W | USB-C | USB-C ×1 | 約 131x57x27.5mm | 約 270g |
スペックだけ見てもワクワクしますが、本当の魅力はその使い勝手にあります。それでは、1つずつじっくりレビューしていきましょう!
【実機レビュー】EnerCore CJ11 45W & 67W 充電器
手のひらサイズに夢が詰まってる!驚きのコンパクトさ
まず驚くのが、このコンパクトさです。

見てください、このサイズ感。巻き取り式のケーブルが内蔵されているにもかかわらず、一般的な65Wクラスの充電器と比べても遜色ない、むしろ一回り小さい印象です。カバンのポケットや、ガジェットポーチの隙間にスッと収まります。

この快感、クセになる!秀逸な巻き取りケーブル機構
EnerCore CJ11シリーズ最大の魅力が、この伸縮する巻き取り式ケーブルです。

ケーブルを両側から軽く引っ張ると、好きな長さでピタッと固定できます。最長約80cmまで伸びるので、カフェのテーブルやホテルのベッドサイドなど、コンセントが少し遠い場所でも余裕で届きます。
そして、収納する時はもう一度軽く引くだけ。シュルシュルっとケーブルが本体に吸い込まれていく様は、見ていて本当に気持ちがいい!もう、出発前の朝に「あ、ケーブル忘れた!」と慌てることも、カバンの中で絡まったケーブルにイライラすることもありません。
見た目だけじゃない!パワフルな充電性能をチェック
コンパクトさやギミックだけでなく、充電器としての基本性能も非常に優秀です。
▼EnerCore CJ11 67Wモデルの場合
内蔵ケーブル単体で使えば、最大67Wのパワフルな出力。自分のノートパソコンもしっかりと充電できていました。さらに、追加のUSB-CポートにiPhoneを接続しても、MacBookには37W、iPhoneには11Wといった具合に、電力を賢く分配して充電してれます。

▼EnerCore CJ11 45Wモデルの場合
こちらは最大45W出力。MacBook Airユーザーなら、これ一つでPCとスマホの同時充電が完璧にこなせます。まさにミニマリストのための理想的な充電器と言えるでしょう。

実際に使ってみてこんな方におすすめできると感じました。
- CJ11 45W: MacBook Airとスマホだけ持ち歩くミニマリスト、普段使いで荷物をとにかく減らしたい方。
- CJ11 67W: MacBook Proなど高性能なPCを使うクリエイター、出張先でパワフルな充電環境が必須なビジネスパーソン。

67Wも45Wもサイズ感はほぼ同じ。両方とも手のひらサイズレベルとなっています。


コンセントを出した状態で上から見てもサイズ感はほぼ一緒です。

見た目で大きく違うのはケーブル収納口にあるUSB-Cポートの数。
67WはTYPE-Cが2つ付いており、45WはTYPE-Cが1つになっています。

【実機レビュー】EnerCore CR11 巻取式ケーブル内蔵モバイルバッテリー 10,000mAh

「これもケーブル内蔵なの!?」究極のオールインワン体験
充電器が最高なのは分かりました。でも、外出先で本当に頼りになるのは、やっぱりモバイルバッテリーですよね。

Google Pixel 8 Proの上に重ねて置いてみたサイズ比較感です。もちろん厚みはありますが、スマホサイズよりも少し小さくコンパクトになっています。

このEnerCoreのモバイルバッテリーも、なんとUSB-Cケーブルが内蔵されています。容量は安心の10,000mAh。iPhone 15 Proなら約2回、ほとんどのスマホを1〜2回はフル充電できる計算です。

「モバイルバッテリーは持ったけど、繋ぐケーブルを忘れた…」という、あの絶望的な状況とはもう無縁です。
パススルー充電が地味に、いや最高に便利
このバッテリー、ただのケーブル内蔵モデルではありません。「パススルー充電」に対応しているのが本当に素晴らしい。

これは、バッテリー本体を充電しながら、同時にスマホなどのデバイスも充電できる機能です。夜、ホテルの部屋でコンセントが一つしかなくても、まずバッテリーを充電器に繋ぎ、バッテリーからスマホを繋いでおけば、朝には両方とも満タンになっている、というわけです。このスマートさ、一度体験すると元には戻れません。
実際に使ってみてこんな方におすすめできると感じました。
- 外出先でPC作業もするノマドワーカー
- 旅行やイベントで一日中スマホを酷使する方
- とにかく忘れ物が多く、持ち物をシンプルにしたい全ての人
気になった点
もしかすると利用しているどこかのタイミングでケーブルの巻き戻りが途中で止まってしまってそれ以上戻らなくなるという事象が発生することがあるかもしれません。
その場合は以下の点に注意して確認してください。

上記の写真であれば、これは途中でケーブルがねじれている状態で最後まで引き出したケーブルが途中で戻らないという事象が発生します。
通常であれば最後まで引き出したケーブルが戻った時にケーブル先端部分にロゴが見えていれば正解です。戻らない場合は内部でねじれている可能性があるので、最後まで引っ張り出した上でロゴが見える形に修正すると直る可能性が高いです。

徹底比較!Baseus, Anker, CIOと比べてどうなの?
「でも、やっぱりBaseusやAnkerの方が有名だし安心なのでは?」と思う方もいるでしょう。そこで、人気の競合製品とEnerCoreを比較してみました。
【競合製品との比較表】
項目 | EnerCore CJ11 67W | Anker 525 Charging Station | CIO NovaPort TRIO 65W |
---|---|---|---|
ケーブル内蔵 | ◎ (USB-C) | ✕ | ✕ |
コンパクトさ | ◎ | △ (大きい) | ◎ |
最大出力 | 67W | 67W | 65W |
ポート数 | 2 (内蔵+1) | 7 (AC+USB) | 3 |
優位性 | ケーブル内蔵で最小クラス | ACコンセント付き | 非常に小さい |
弱点 | ポート数がやや少ない | 携帯性に欠ける | ケーブル別途必要 |
比較からの結論
表を見ると、各製品に一長一短があることがわかります。
- ポート数を重視するなら → Baseus
- ACコンセントも欲しいなら → Anker
- ケーブル別持ちでとにかく小さく → CIO
しかし、「ケーブル一体型の利便性」と「徹底したコンパクトさ」を両立したいのであれば、EnerCoreが頭一つ抜けているのがお分かりいただけるでしょうか。
特に、Baseusの巻き取り式充電器と比較検討している方にとって、EnerCoreは「より軽く、よりシンプルな選択肢」として非常に魅力的です。
まとめ:あなたのガジェットポーチ、EnerCoreで“革命”を起こしませんか?
今回、3つのEnerCore製品を徹底的にレビューしてきましたが、その魅力は伝わりましたでしょうか?
最後に、あなたのタイプ別に最適な製品を提案させてください。ただしこの製品を使いこなす条件としては身の回りのモバイル端末がTYPE-C(USB-C)に統一されていることが条件です。
- とにかく身軽さが命!なミニマリストのあなたへ
→ EnerCore CJ11 45W 充電器
これ一つでMacBook Airとスマホは十分。究極の軽さを手に入れてください。 - パワーと携帯性の両立を求める欲張りなあなたへ
→ EnerCore CJ11 67W 充電器
メインのPCもしっかり充電できる安心感。出張や旅行の頼れるエースになります。 - 外出先でのバッテリー切れが怖い心配性なあなたへ
→ EnerCore 10,000mAh モバイルバッテリー
充電器とセットで持てば、もはや敵なし。コンセントがない場所でも最強の布陣が完成します。
BaseusやAnkerといった王道の選択肢ももちろん素晴らしいですが、「ケーブル忘れ」という根本的な悩みから解放され、究極にシンプルな充電環境を手に入れたいなら、EnerCoreは間違いなくあなたの「最適解」になります。
次の旅行や出張の相棒に、EnerCoreを選んでみてはいかがでしょうか。きっと、そのスマートさと快適さに感動するはずです。
NORI
以上、NORI(@norilog4)でした。