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国内でも今年になって、LINEのAIスピーカー「Clova WAVE」を8月に発売、さらに最近では10月にGoogleが発売開始したGoogle Home/Google Home miniと、国内でも非常に盛り上がりを見せているスマートスピーカー分野。
2017年内に日本に登場すると発表されていた、アマゾンのスマートスピーカーである「Amazon Echo」が、ついに2017年11月8日に日本上陸することが確定したようだ。
個人的にも年内発売開始されるだろうということで待ちに待っていたものだったので、これは嬉しいニュースとなりそうだ。
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
情報ソース
この発売情報ソース元はこちら。アメリカでのAmazon Echoシリーズの販売実績は累計1000万台以上の出荷があるとされており、国内では他社に比べて発売の遅れをとってしまったスマートスピーカー分野でも最大勢力であることには違いない。個人的も期待しているのが、さまざまな既存アプリケーションと連携だ。
Amazon Echo で出来ることがわかる動画
11月8日、都内でAmazon AlexaとAmazon Echoに関する発表会を開催する模様。11月8日の時点でAmazonのサイトで購入申し込みができるかどうかは不明。また事前の噂では「Echoは事前申し込み招待制で販売」と情報が流れているが、その時をじっと待ちたい。
個人的に買ってやりたいこと
実はこのAmazon Echoを購入してやりたいことが結構あり、ひとつは完全なスマートホームを構築することだ。現在所有している、Raspberry-pi(ラズベリーパイ)や、IRkitなどとの連携。また、IRkitとは別で開発中の以下「RM Mini3」との連動だ。
「RM Mini3」は、国内ではLinkJapanが販売する、「eRemote mini」の廉価版(中国製)である。国内で販売されている「eRemote mini」はクラウドファンディングのMakuakeで目標額を上回る結果でサクセスした商品で有名ですが、ぶっちゃけ6,000円は個人的に少し高いかなという気がしている。
これとまったく同じ機能を持っているのにも関わらず、値段が安いのが、中国製の「RM Mini3」。
価格がまったくことなり、中国の「RM Mini3」は約2,000円もあれば購入できるのに対し、国内の「eRemote mini」はその3倍の6,000円である。
時間がなくて、まだうまくいろいろとできてないが、近いうちにこのブログでもこの商品のレビューを掲載していく予定。気になる方はぜひ今後もこのブログをチェックしてみてください。
すでに出来ていること
IRkitやラズパイをごにょごにょして、自分の携帯の位置情報を拾い、自宅周辺の駅に到着すると家の電気が自動的にONになり、さらには家から離れると自動的に部屋の電気がOFFになるように設定してある。
また外出先からも手持ちのiPhoneで部屋エアコンや電気をコントロールできるようになっている。
また近日中にも、部屋の鍵をスマートロックに変えてごにょごにょする予定であり、唯一できてないことといえば、家に帰る前にお風呂の追い炊きをボタンを押せると理想なんだが、すでにできる「マイクロボット・プッシュ」などを利用した解決方法がわかっており、時間や暇を見て構築できればと考えている。
スマホから風呂の追い焚き可能なスマートホームデバイスSwitchBotレビュー
メールクライアントとの連動
また、個人的に利用しているメールクライアント「Astro」。これがSlackと連動、さらにAstroは、Office 365とGmailのメールアドレスとも連動。
Slackと繋いでるおかけで、いちいちメールクライアントを開くこともなく、Slack上から返信でき、さらにはAIアシスタントを搭載しているので、ふだんまったく読んでいない宣伝メールの購読を解除するように促してもくれたりと、いままで利用していたメールクライアントの中では群を抜いて機能的で使いやすく、本当に便利なのだ。
Alexaのプラットフォームを介して提供されている、これらのアプリは「Alexa Skills」と呼ばれており、実はこのメールクライアント「Astro」にも、Alexa Skillsのひとつである、「Astrobot – Email Assistant」が利用できるのだ。
Astroの設定画面
早くこれを接続して、音声だけで返信、アーカイブ、スターなどのコントロールを行いたいと考えている。
もはやいちいち、パソコンを開いてタイピングする必要はなくなるだろうと考えている。家で声(音声コマンド)を発することで、様々な家電がコントロールでき、仕事も捗る時代がすぐ目の前まで来ているのは事実だ。
利用可能な Alexa Skills は2017年9月時点で2万2000を超えたと報じられており、ますますこれから様々な危機やデバイスと接続していくことは間違いないであろう。
Amazon Echoを使ってできること
横文字がたくさんすぎて、何を言ってるだかさっぱりわからないんだよー!という人は、実際にこのAmazon Echoを使ってどういうことができるのか、以下のリンクから覗いてみてはいかがでしょうか。
Amazon Echoのまとめ
国内で続々と発売されるスマートスピーカー。その中でもAmazon Echoはとにかく出たら買いたいと思っていたモノのひとつ。
日常で自動化できるものは、こういうものを利用して極力自動化して楽したい。
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