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ファッションや登山が好きなみなさんこんにちは。NORI(@norilog4)です。
通勤・通学・ビジネスシーンや登山でも使える、優れた防水性で雨にも強い普段使いできるARC’TERYXのバックパックがあるのをご存知ですか?
普段東京の街でも多く利用者を見かけるようになった「グランヴィル 16 ジップ バックパック」の機能と実際使ってみて分かった商品レビューを紹介していきます!
NORI
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
アークテリクス グランヴィル 16 ジップ バックパック
スリムで都会的な見た目の仕上がりになっており、パソコンや生活必需品を持ち運ぶために作られたARC’TERYX(アークテリクス)Granville(グランビル) 16。
ARC’TERYXが自社開発した優れた防水性のAC²テクノロジー採用により、雨や雪から荷物を守ってくれるバックパックです。
雨や雪の多い時期には安心して利用できるだけなく、普段の通勤・通学にも利用できる収納スペースが用意されています。
優れた防水性のAC²テクノロジー
AC²テクノロジーは、長い開発期間を経て、2002年以前にArc’teryx(アークテリクス)でコンセプト化されました。
Arc’teryxがアウターウェアで行ってきた構造技術をバックパックに応用し、軽量で耐久性と耐候性に優れたバックパックを実現するために考案されたものです。
実際にどういったテクノロジーなのかは公式動画で解説しています。
AC²ファブリックは、内側と外側にコーティングを施し、空気と水を通さないファブリックを作り出しました。
これは、ほぼすべての天候に耐えることができ、さらに摩耗に強く、その強度の割に非常に軽いのが特徴です。
AC²は単なる生地ではなく、生地がどのように組み合わされ、生地がどのようにシームテープと相互作用し、どのように構成されるかで製品の重量を抑えることができるのです。
バックパックの中身を水から守るWaterTight™止水ジッパー
メインコンパートメントの開閉はWaterTight™止水ジッパーとなっています。
バックパック全てのジッパーは止水ジッパーが取り付けられており、雨や雪でバックパックが濡れたとしても、ジッパー部分から水が染み込んでバックパックの中身が濡れる心配はありません!
優れた防水性のAC²テクノロジー採用で雨や雪から中身を守り軽量化しています。
バックパックの重さ
実際にグランヴィル 16の重さを吊るして計測してみたところ
実際に持ってみるとわかりますが、グランヴィル 16のバックパック本体の軽さに驚きます!
アークテリクス グランヴィル 16の収納力
スリムでスタイリッシュな外観のバックパックですが、驚くのその収納力。
外側のWaterTight™止水ジッパーポケットには、鍵、財布、スマートフォンなどを収納可能です。
鍵やキーホルダーなどをひっかけておけるキーリングも付いています。
ガジェットやタブレットの他ノートパソコンも収納可能
上部のジッパーでメイン気室へアクセス可能となっており、バックパックの半分近くまで開きます。
このバックパックの特徴はタブレットやノートパソコンなども収納できるスペースがあるところ。ストレッチメッシュのジッパーポケットには充電器やケーブルを収納できます。
パッド入りスリーブは15インチまでのパソコンを保護してくれます。
Amazon Fire HD10を一番背面の部分のポケットに収納。
Amazon Fire HD10の縦サイズ247mmがスッポリ入った上で、頭がちょっと出る程度で収納が可能。
普段利用しているMacBook Pro 16インチをPCポケット部分へ収納してみましたが、かなりギリギリで入ります。
パソコンにプロテクターをつけている場合、PCポケット部分への収納はかなり厳しいと言えます。
写真の通り、背面のタブレット収納部分が隠れてしまいます。
MacBook Pro 13インチの場合は余裕を持って収納が可能です。
タブレットと一緒に一番下まで差し込んで収納しても、写真の通りスッキリと収納することができます。
タブレットからノートパソコンやケーブル類の付属品を含めて持ち運びができるバックパックなので、ビジネスシーンでも使えるバックパックとなっています。
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メイン収納とサイドポケット
まずはサイドポケット部分から。
メインポケットとは別に、横からもアクセスできるようにサイドジップが配されています。
収納力もバツグンで,バックパックを降ろさず,前に回すことで簡単にアクセスできる収納部分としても利用ができます。
気になるメインポケットの収納力ですが、普段利用しているハードシェルやフリース、ハーフパンツなどを入れて検証してみました。
全部入れてもまだまだ収納スペースに余裕はあります。
メイン以外にまだサイドポケットも空いているので、収納力はかなり高く感じます。
NORI
取り付け位置が変更可能なチェストストラップ
さすがはアウトドア製品を数多く出しているだけあって、こういう細かいところまで作り込んでるのはさすがだなというのが、チェストストラップ。
このチェストストラップ部分は取り外すことができて、自分好みの位置に付け替えることが可能なのです!
男性・女性によっても体格差があるので、バックパックがどんなひとにもフィットしやすい位置でしっかりホールドしてくれるので、パソコンやガジェットが入った重い荷物を背負っても安心できます。
グランヴィル16の撥水効果
優れた防水性のAC²テクノロジー採用とはいえ、実際にその効果がどんなものなのか気になる方も多いはずです。
実際に買ってみたけど雨で濡れたら中身が濡れてしまったというのでは意味がありません。最後に気になるアークテリクス グランヴィルの撥水効果をチェック!
バックパック表面に水をかけてみました。
写真で見てわかる通り、バックパックから水をしっかりと弾いて流れているのがわかります。
もしも濡れたとしてもタオルなどで拭くとすぐに乾きます。
優れた防水性のAC²テクノロジー採用しているおかげでバックパックの中身を守ってくれます。
バックパック(リュック)は両手が自由になるのが魅力です。
背面が無防備ゆえに雨の日は荷物まで濡れてしまうこともありますが、この「アークテリクス グランヴィル 16」であれば水を弾いてくれるので、そんな事態を避けることもできます。
ただ1点カバンの中身で注意しておきたいのが、優れた防水性というところです。
外からの防水性があるということは、良くも悪くも中も防水性が高いということ。
もしもカバンの中で飲みものがこぼれてしまった場合には、バックの中身が水浸しになってしまう危険性があるので注意が必要です。
グランヴィルは外からの濡れに対して優れた防水性はあるものの、完全防水ではないので注意してください。
グランヴィル 16のカラーバリエーション
現在発売されているカラーが全部で以下の3色となっています。
グランヴィル 16 レビュー動画
参考までに他の方のアークテリクス グランヴィル 16のYouTubeレビュー動画を掲載しておきます。
アークテリクス グランヴィル 16 に関するよくある質問と回答
- グランヴィル 16にMacBook Pro 16インチの収納は可能ですか?
- かなりギリギリですが、収納は可能となっています。
- ビジネスシーンでも利用できますか?
- それぞれの感覚にもよるとは思いますが、筆者の感覚だとブラックであればビジネスカジュアルシーンでも問題なく利用できると思いました。
- グランヴィル 16は雨の日でも使えますか?
- 雨の日でも外からの濡れに対して優れた防水性はあるものの、完全防水ではないので中身が濡れてしまう可能性がゼロではありません。その点は注意してご利用ください。
- グランヴィル16の重さは?
- 16Lの容量で重さは0.77kgとなっています。
- グランヴィル16のサイズは?
- バックパックのサイズは 約 縦51cm × 横30cm × 幅17cmとなっています。
アークテリクス グランヴィル 16 ジップ バックパックまとめ
本記事は、通勤・通学・街でも使える優れた防水性で雨にも強いARC’TERYXの(アークテリクス)のグランヴィル ジップ 16 バックパックのレビュー記事です。
普段いろいろなバックパックを用途に合わせて利用していますが、ポケットが多いから収納力が多く便利という訳ではなく、収納が多くなる分どこに入れたかわからなくなるということもあります。
その点このグランヴィル ジップ 16 バックパックはシンプルかつ軽量になっており、普段使いやビジネスシーンでも使えるので非常に満足度の高いバックパックと言えます。
普段使いのバックパックを選ぶ際の参考にしてみてください。
以上、NORI(@norilog4)でした。