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スマートフォンをはじめとする電子機器ではバッテリー内蔵がほとんどですが、ジンバルやカメラといった映像機器はどうしてもバッテリーが必要となります。電池が切れた場合には当然充電する必要があるのですが、今回はたまたま手にしてみて、実際使ってみてもよかったLCDスクリーン付きで充電状況が一発でわかる便利な MiBOXER C4 充電器を紹介します。
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
MiBOXER C4 SMART CHARGER
MiBOXER の読み方ですが、「マイボクサー」と呼ぶようです。
今回紹介するのはこちらのリチウムイオンバッテリー充電器です。
割と困っているバッテリー充電残り時間問題
エネループ(Panasonic)もそうなのですが、充電器の状態がランプのみがON/OFFで表示されるのみで、非常にわかりにくい!
あとはジンバルのバッテリー充電器。USB TYPE-Aで両サイドから充電ができるのですが、ランプの状態が赤(充電中)と青(完了)のみでどれくらい充電されているのか、あとどれくらいで充電が終わるのかがわからないというのが非常にモヤモヤしていた悩みの種でした。
私自身ジンバルを保有しているのですが、いつも困っていたりわかりにくくてもっと便利なものが無いかなと思っていた時に遭遇したのでかなり重宝しているリチウムイオンバッテリー充電器(チャージャー)です。
MiBOXER C4の外観
箱を開けて付属しているのが、日本語の説明書と MiBOXER C4 本体、接続コンセントとなります。
家庭用のコンセントのに刺して充電するには、右側の黄色の部分に差し込んで充電が可能です。
左側の差込口はDC-12Vで充電が可能。右側はAC90-260Vでの充電が可能です。
MiBOXER C4の仕様
この充電器のすごいところは、市販されているだいたいどんな種類の電池でも充電できる表示計付きの充電器というところ。
製品仕様 | |
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対応充電池 | Li-ion(4.25V / 4.35V) / IMR / INR / ICR / LiFePO4:10340, 10350, 10440, 10500, 12340, 12500, 12650, 13450, 13500, 13650, 14350, 14430, 14500, 14650, 16500, 16340 (RCR123), 16650, 17350, 17500, 17650, 17670, 18350, 18490, 18500,18650, 18700, 20700, 21700, 22500, 22650, 25500, 26500, 26650。Ni-MH/Ni-Cd(1.48V): A, AA(単三), AAA(単四), AAAA(単六), C(単二), SC(21700充電池は4本同時充電が可能)。 |
多種機能搭載 | 過充電・過放電保護、短絡保護、過熱保護、逆極性保護、高精度な電圧電源校正、充電電流は手動設定が可能、1.5Aまでのシングルチャンネル充電電流 |
その他機能 | 充電により充電池の容量を測定、充電池をいずれかのスロットに入れると、自動的に累積容量(mAh)を計測 |
ZHIYUNのバッテリー(18650 リチウムイオンバッテリー)も充電できるのは当然ですが、日本で販売されているエネループもこの充電器で充電が可能です。
18650 リチウムイオンバッテリーの充電
エネループの充電
上の画像をよく見るとわかるのですが、バッテリーを入れると基本的にバッテリーの種類を自動判定をしてくれて種類を表示します。以下は実際の充電時の表示。100%になると「FULL」という出て稲妻マークの点滅が止まります。
各スロットの状態の確認
各スロットの充電状況を確認するには、2つついているうちの黄色いボタンの左「SLOT」を押します。するとC1→C2→C3→C4と切り替えが行われ、そのバッテリーの充電状況を確認することができます。
LCDスクリーンが付くことで残りどれくらいの容量があるのか残量までもわかるし、残り充電時間もわかるので非常に重宝してます。
MiBOXER C4 充電器のレビューまとめ
本記事は、どんな種類の電池でもだいたい充電できる MiBOXER C4 についてのレビュー記事です。
LCDディスプレイが付くだけでこんなに充電時のストレスや不満に思っていたことが解決するんですね。
またこのMiBOXER(マイボクサー)では、C-8という8本同時に充電できるタイプのものや、マイボクサー社C4改良型の最大2.5A充電が可能となったモデルも登場。
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紹介したこちらの製品と違う点は、C4は最大1.5A充電だったものが、C4-plusでは最大2.5Aに変わっています。高い充電電流値は、充電スピードはもちろんカメラなどで高い電圧が長時間必要な場合に実力を発揮し、それ以外であればミニ四駆のバッテリー充電にも使えるようです。
NORI
以上、NORI(@norilog4)でした。