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11月13日から15日まで行われたInterBEE2019(幕張メッセ)の中日に、仕事も兼ねて視察にいったところ様々な面白い映像機器が展示されておりました。その中でも一般向けでこれを使えばもっと印象的な映像や写真が残せそうだなと思ったRGB小型LEDライト PUDDING を紹介したいと思います。
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
YC Onionってどんな会社?
あまりなじみのないブランドかもしれませんが、2017年に創業したYC Onion(ワイシーオニオン)は中国広東省中部にある東莞市にあるとカメラ周辺機器のブランドメーカーです。
創業以来、電動カメラスライダー、電子ボールヘッド、クイックリリースプレート、LEDカメラとビデオライト、カメラリグとアクセサリー、無線伝送システム、フォローフォーカスなど、幅広い写真機器を開発しているメーカーです。
関連リンク YC Onion 公式サイト
YC Onion PUDDINGの外観
今回YC Onionさんからご提供いただいた InterBEE2019でも展示されていた話題の新製品 PUDDING(プリン)。パッと見た感じ小型のLEDライトだと思わず小型のスピーカーかな?と思ってしまうような可愛い筐体デザインです。
本体のサイドには電源ボタンとBluetooth、USB TYPE-C(充電用)がついています。
本体の上部にはブランドのロゴがプリントされています。
正面のLED部分。LED部分には光沢のある薄い保護用のフィルムが貼ってありますが剥がして利用します。
本体の横と下には三脚などを取り付ける為の1/4スクリューが取り付けられています。
1/4マウントアダプタなどを使うことでカメラのホットシュー部分にもライトとして取り付けることができます。
YC Onion PUDDINGの重さ
本体の重さは231gとなってます。少し本体の厚みはあるものの、素材がプラスチックとなっており全体的に軽い印象です。
YC Onion PUDDING 専用アプリ
このRGB LEDライトをコントロールできるPUDDING専用のアプリがこちらです。
Bluetoothで本体とアプリを接続することでライトをコントロールすることが可能です。明るさを変更できる以外にも、色温度(CCT:Correlated Color Temperature)を2500〜8500まで変更可能の他、色を変えたり、フラッシュをさせたりカラーグラデーションを作り出したりすることもアプリからワンタッチで可能です。
スマホからのコントロール動画
撮影サンプル
YC Onion PUDDINGのレビューまとめ
本記事は、スマホアプリで様々な色に変更可能なRGB小型LEDライト PUDDING についてのレビュー記事です。
2019年のInterBEEを視察してきた感想からいくと、撮影機材の周辺機器なども小型で品質も良いものがどんどん中国メーカーから出てきている印象を受けました。特にこういった小型LEDライトはいろいろなメーカーから出ているイメージです。小型のLEDライトの金額は1万5,000円〜20,000円程度といったところです。
TYPE-Cで内蔵バッテリーに充電ができるのでカメラ用バッテリーなどを取り付ける必要がないのが非常に便利です。色が入ることで印象的な映像や雰囲気を作れるのでスチル撮影などには重宝しそうな撮影周辺機器だと思います。2,3台あったらより撮影の幅が広がりそうな気がしました。
以上、NORI(@norilog4)でした。
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