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スマートホーム化になると本当になにかと便利になります。様々な自動化できれば結構生活が楽になりますよ!どうもNORI(@norilog4)です。
SwitchBot温湿度計は、室内の温度と湿度をリアルタイムで監視することができるスマートな温湿度計です。正確でスタイリッシュなデザインが魅力的で、非常に簡単に設置することができます。
また、温度や湿度が一定の範囲を超えた場合には、スマートフォンアプリからアラートを受け取ることができます。SwitchBot温湿度計は、室内環境を管理するための必須アイテムです。
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
「SwitchBot 温湿度計」の特徴とは?
SwitchBot温湿度計は、Bluetooth範囲内で温度と湿度をリアルタイムで確認できるスマートな温湿度計です。LEDディスプレイを採用しているため、コンパクトサイズでも画面が見やすく、過去36日間のデータが保存されます。
留守中でもペットの監視ができるため、便利です。温度範囲は-20°C~80°C、湿度範囲は0~99%RHであり、Wi-Fi経由でデータを保存できます。4つの方法で設置(スタンド、マグネット、置き式、壁掛け。自由に置き方を選べる)があり、どこでも使えます。
「SwitchBot 温湿度計」のレビュー
今回できることは、わかりやすくこの2点で紹介してくよ!
SwitchBot温湿度計でできること
- SwitchBot温湿度計で部屋の温度と湿度を計測
- SwitchBot温湿度計を一定条件で扇風機、除湿機、エアコンをコントロール
設置とデザイン
SwitchBot温湿度計は、非常に簡単に設置することができます。セットアップは、スマートフォンアプリをダウンロードして、温湿度計をBluetoothで接続するだけです。設置に必要な時間は、たったの数分です。また、SwitchBot温湿度計は、スタイリッシュなデザインで、どんな部屋にもマッチします。
SwitchBot温湿度計は、自宅の部屋の温度や湿度をスマホで読取り、アラーム通知や温湿度の履歴確認ができる便利なスマート温湿度計。特におすすめしたいのが小さなお子様やペットがいるご家庭にあると非常に心強いツールです。
クイックスタートガイド、 LR03-AAA電池と書いてありますが、単四電池になります。また銀色のプレートがついています。単四電池2本でどれくらい稼働するのかは、パッケージの裏面にも記載がありますが、1年間以上稼働するとされているようです。
単四電池を入れるとデジタル数字が画面に表示されます。
※最初はデジタル数字の保護シールが貼られてますので利用時にははがしましょう。
ケースを開けて取り出した中身は以下の通り。
SwitchBot温湿度計の外観と付属品
裏目にある丸いボタンのあたりがこの銀色のマグネットプレートとくっつく仕様になっており、取り付けたい場所に両面テープがついたマグネットプレートを貼り付けて、その上からSwitchBot温湿度計本体を磁石で取り付けることができます。
以下が、見出しをつけたSwitchBot温湿度計の製品仕様の表です。
SwitchBot温湿度計の製品仕様
SwitchBot温湿度計は、温度と湿度を計測することができるデバイスです。対応OSはiOS8.0以降とAndroid4.3以降で詳細なスペック表は以下となります。
項目 | 製品仕様 |
---|---|
本体サイズ | 55mm × 55mm × 24mm |
対応OS | iOS8.0移行、Android4.3以降 |
温度範囲 | -20℃〜80℃ |
温度精度 | (20℃〜0℃場合):±0.4℃/(0°〜65℃場合): ±0.2℃/ (65℃〜80℃場合): ±0.3℃ |
湿度範囲 | 0〜99%RH |
湿度精度 | (25℃および10%〜90%RH場合): ±2%/ (25℃および90%〜99%RH場合): ±4% |
本体重量 | 69g(電池含む) |
電源 | 単4形乾電池×2 |
電池寿命 | 1年間以上(日常生活使用の場合) |
材質 | プラスチック, ABS樹脂 |
Bluetooth範囲 | 見通し 120m |
Bluetooth種類 | Bluetooth Low Energy (BLE) Mesh対応 |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n (2.4 GHz) |
サードパーティ | アレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、IFTTT、SmartThings、LINE Clova |
本体の大きさはこのような感じ。
SwitchBot温湿度計のアプリ設定方法
スマートフォンと、SwitchBot温湿度計を接続するには大体開封から5分ほどで設定ができました。以下の手順で設定を行ってください。
SwitchBotシリーズの製品を登録してデータを収集するには、以下のアプリが必要です。
スマートフォンアプリ
SwitchBot温湿度計は、専用のスマートフォンアプリを使用して操作することができます。
アプリからは、温度や湿度の履歴を確認することができます。また、温度や湿度の範囲を設定し、アラートを設定することができます。さらに、アプリからは、温湿度計のバッテリー残量の確認もできます。
アプリのダウンロードはこちらから
このシリーズの前回の記事を読んでいる方はすでに大体の設定方法の流れがわかっているかもしれませんね。
アプリの設定方法
アプリを開いて「デバイスの追加」から「温湿度計」を選択します。
今回のこの接続ではBluetoothで接続することになりますので、あらかじめBuletoothをONの状態にしておきましょう。
次に、温湿度計の裏面にある丸いボタンを長押しします。
本体が点滅したら「次へ」のボタンを押します。正常に接続されると「成功」という表示がされます。
これで本体との接続が完了です。早ければ3分以内には接続できてしまうのではないでしょうか。非常にスムーズにそして簡単にセットアップができます。
あとはこの温湿度計をどこに取り付けたのかわかるようにするため、ニックネームを設定しましょう。ニックネームをつけておくことでAmazon AlexaやGoogle Assistanと連携して、声でお部屋の温度・湿度状態を確認できます。
参考例
- アレクサ リビング(ニックネーム)の温度は?
音声でコンセントを制御可能なスマートホームデバイスSwitchBotプラグレビュー
SwitchBot温湿度計のデータ確認方法
温湿度計を設置してから数日すると、アプリ上からデータを確認することができます。ホーム画面から温湿度計の数字がでている部分をタップすると「履歴データ」が表示されます。
Bluetoothで接続している場合には、温湿度計本体は最新の過去36日間のデータが保存できます。
家にいてBlootoothがスマートフォンと接続できる範囲であればデータをチェックすることが可能です。繋がらない場所にいくとデータが見れなくなってしまいます。
また、ペットを飼っているので外出先からも部屋の温度や湿度をチェックしたいという場合には、以下のHub Plusと併用すれば、温湿度計がペアリングされた時から今までのデータ記録はすべて無期限に保存が可能です。Hub Plus/Hub miniを利用する場合、データ転送はWi-Fi経由なので、データの読取りも早いです。
SwitchBot温湿度計の応用活用方法
また、応用した活用だとメニューから「シーン」を選択して「シーンを作成」すると以下の画面のようにシーンに合わせて自動で他の家電などをコントロールすることもできたりします。
応用シーン参考例
- 部屋の湿度が65%を超えたら除湿機をON
- 部屋の温度が32℃を超えたらエアコンをON
SwitchBot温湿度計のレビューまとめ
本記事は、SwitchBot温湿度計の設定・導入方法についてのまとめ・レビュー記事です。
SwitchBot 温湿度計は、正確な温度と湿度の計測ができるコンパクトなデバイスであり、スマートフォンアプリを介してリアルタイム通知ができるため、非常に便利です。
また、IFTTTやAlexa、Google Assistantとの連携によって、よりスマートな家庭環境を実現できる点も魅力的です。唯一の欠点は、温度と湿度の計測のみであり、他の機能がないことですが、その価格帯においては非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
つまり、SwitchBot 温湿度計は、正確で便利な温湿度計であり、スマートホームに取り入れるには手軽でおすすめできます。
部屋の温度や湿度を計測するだけでなく、SwitchBotファミリーシリーズのアイテムを使って生活を自動化することができます。難しいんだろうなと思っていてもスマホで簡単に設定ができるんです。ぜひ活用してみてください。
SwitchBotシリーズで家庭内の家電をスマホから管理・コントロールできるようになり、生活が楽しくなります😁
これで家の家電を自動化してコントロールすることができます。部屋に帰ってくると自動でエアコンが付いていて部屋が涼しかったり、部屋にあかりがついていたり、お風呂が湧いていたりするってこともシーンによって設定することができますよ!
最新モデルバージョンが発売
SwitchBot 温湿度計の後継機種の「SwitchBot温湿度計プラス」が2022年2月17日に発売されました。
SwitchBot温湿度計プラスの最も注目すべき改善点の1つは、より大きく、クリアな3インチのスクリーンで、温度と湿度の読み取りがより簡単で便利になりました。
さらに、デバイスには、0.1℃単位の温度差や1%RH単位の湿度差を検出できる高精度なスイスのSensirion3チップが搭載されました。
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梅雨の季節、除湿機も必要となりますがこのSwitchBot温湿度計があれば部屋の温度・湿度をチェックできます。
ある一定の数値になった際に除湿機やエアコンを作動(別途機器必要)させることができる優れものです。