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ジンバル業界では世界でもシェアの高い「ZHIYUN(ジーウン)」から、折りたたみ式のスマートフォン用ジンバルがリリース!
小型ながらさらに様々な機能を盛り込んでリリースされた「Smooth X」を紹介していきたいと思います。
NORI
国内での発表や販売はいまのところ確認できておらず、現在は中国のみで販売されているようですが、公式オンラインストアではすでに59ドル(日本円で約6,500円弱)で販売されています。
国内でも5月22日から予約販売開始
発表されたZhiyun「Smooth X」ですが、日本国内(Amazon)でも予約受付開始となっており、2020年5月30日から随時配送予定となっています。
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
Zhiyun Smooth X プロモーション動画
Zhiyun Smooth X 詳細
Zhiyun Smooth X のスペック
国内でもこの商品については取り上げられておらず、おそらくこの記事が最新ではないかと思います。今後いろいろと発表があるかとは思いますが中国サイトで情報を集めている状況ではスペックは以下の通りで公表されています。
国内で発売されているスマホ用ジンバルの中でも、かなりコンパクトな仕上がりになってる印象です。
また、ペイロードが200±35gとなってるため、現行で最大のiPhoneである iPhone 11 Pro Max(226g)を搭載しても問題なく動作するようです。
Zhiyun Smooth X の主なスペック表
製品名 | Zhiyun Smooth X |
---|---|
サイズ 折り畳み時 |
65 × 56 × 145mm (W × D × H) |
サイズ 展開時 |
57 × 56 × 263mm (W × D × H) |
本体重量 | 246g |
電池 | 1000mAh |
動作温度 | -10℃ 〜 45℃ |
駆動時間 | 4〜5.5時間 |
充電時間 | 3H (フル充電まで) |
ペイロード | 200±35g |
ワイヤレス接続 | Bluetooth 5.0 |
コンパクトに収納可能
折りたたんだ時のサイズは14.5cmとなっており、iPhone 11 Pro Max と比較すると少し小さくなっています。また重さを比較しても Smooth X のほうが20g重くなっていますが、体感的にはそこまで重さの違いは感じられないと思います。
以下は昨年2019年8月13日に発売されたDJIの最新スマホ用ジンバルですが、こちらよりもより軽く小型化に成功しています。
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DJI Osmo Mobile 3 との比較
発売日 | 2019年8月13日 |
金額 | 13,500円 |
サイズ(折りたたみ時) | 157mm × 130mm × 46mm |
本体重量 | 405g |
専用アプリ | あり(DJI Mimo) |
その他 | ジェスチャー操作 ActiveTrack3.0 縦型動画撮影 |
長さ調整が可能(伸縮5段)
他社のジンバルではあまりみることのない機能ですが、全員で写真が撮りたいといった場合やセルフィーを行う際に有効な「自撮り棒」「セルカ棒」といった機能 もこのジンバルには搭載されており、最大5段伸縮で最長260mm伸ばすことが可能となっています。
ボタン一つで縦撮り・横撮りが切り替え可能
過去のジンバルでは縦撮りする際にも一度電源を落とすなどして再度切り替えるなどしなければならなかったものが、このSmooth Xではボタン一つで切り替えが可能となっています。
本体にある「M」のボタンを押すと、状況に応じて縦動画・横動画の撮影が素早く切り替えが可能。ボタン1つで水平方向と垂直方向の撮影モードを切り替えることができ、さまざまなプラットフォームの動画撮影ニーズに自由に対応できます。
スムーズなトラッキング
専用のアプリを利用して撮影対象を選択すると、インテリジェントなアルゴリズムが顔や物体を正確に認識し、被写体がどこに移動してもスムーズに撮影します。
ジェスチャー撮影
カメラに特定のジェスチャーをするだけで撮影が可能。
手をパーに開いたり、ピースをすることで撮影を開始できます。スマート認識ジェスチャーにより、カメラへの記録コマンドが可能になります。DJIのドローンなどでもジェスチャーで撮影できる機能がついていたので、かなり便利な機能になると思います。一人で動画撮影をする場合でも、本体を離して設置したとしても本体の撮影ボタンを押すことなく撮影が開始できます。
Smooth X 専用のアプリ
現在まだiPhone版のアプリがリリースされていないようですが、Smooth Xではこのアプリを使って撮影から編集ができるようです。
Zhiyun Smooth X でこんな映像が撮影できる
このコンパクトな折りたたみ式スマホ用ジンバル Smooth X を使うと以下のような動画が撮影できるようですよ!持ち運びも便利で収納も楽ですね。中国国内では発売日に1万台以上の売れている人気ジンバルとなっています。
Zhiyun Smooth X の販売価格
国内の代理店ではまだ発表がでていない為、中国での販売価格となりますが、Smooth X 本体のみでCNY299、三脚や専用収納ケースなどのセットでCNY329となっています。
現在ではZHIYUNの公式オンラインストアにて59ドル(日本円で約6,500円弱)で販売されています。いち早く手に入れたい場合は公式サイトからの購入をおすすめします。送料は5ドルで世界中に配送しています。
パッケージはスタンダード版とコンボ版で色は白とグレーの2色展開となっています。
Zhiyun Smooth Xの技適について
国内で利用するのに「技適」がちゃんと取得されているのか気になって調べてみました。
国内での技適もしっかり取れているので、公式サイトから輸入して購入したとしても日本で問題なく利用できるので安心です。
Zhiyun Smooth Xはいち早く日本で入手・購入できるのか
特にすぐに欲しいというわけではないので、とりあえず注文してみました。
問題なく日本まで配送してもらえるようです。配送までは5日〜10日ほどかかるそうですが、ゆっくりと楽しみに待ちたいと思います。
Zhiyun Smooth Xの紹介まとめ
本記事は、Zhiyun の最新スマホ用折りたたみ式ジンバル Smooth Xについての製品紹介記事です。
7,000円を切る価格で販売されているので国内でも人気のスマホジンバルになりそうな予感がします。
以上、NORI(@norilog4)でした。
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