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特別定額給付金のオンライン申請に利用できたり、オンラインでの確定申告の手続きや、身分証明書として利用できるマイナンバーカード。
今回10万円の給付金をもらうために慌ててマイナンバーカードの申請手続きをした方も多いのではないのでしょうか。
個人的にはマイナンバーカードってあるといろいろと便利だと思っています。今回は2020年7月から開始予定のマイナポイントについて詳しく解説していきます!
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
マイナンバーカードの普及状況
2019年11月時点でのマイナンバーカード交付率は全国で14.3%にとどまっていますが、平成28年1月から、マイナンバーカードの交付が開始されていますが、普及率から見ると国民の6人に1人しか持ってない計算です。
しかし、今回の給付金で取得する人が殺到している状況です。政府はこのタイミングでマイナンバーの普及を一気に広めていくものと思います。
申請が遅くなればなるほどマイナンバーカードの取得まで時間がかかると思われますので、このブログを見た時点でカードを保有してない場合はすぐに申請することをオススメします。
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マイナンバーカードを使ってなにができるの?
個人番号(マイナンバー)の通知カードが郵便で届いたとしても「個人番号カード交付申請書」を提出しなければ、顔写真がついたマイナンバーカードは利用できません。
結構勘違いしてる人も多いのですが、「通知カード」が届いても「個人番号カード交付申請書」を提出しなければマイナンバーカードを手に入れることはできません。
マイナンバーカード取得で可能なこと
- 住民票などの各種証明書をコンビニのコピー機で取得可能
- 顔写真付き公的身分証明書として利用可能
- マイナポータル(情報提供等記録開示システム)を利用できる
- e-Taxを使ってオンラインで確定申告が可能
- 特別定額給付金申請等がオンラインで可能
マイナンバーカード取得で可能になること
- マイナポイントで買い物のポイント還元(2020年9月開始予定)
- 会社員の社会保険・税手続のワンストップ化(2020年11月運用開始予定)
- 健康保険証・お薬手帳として利用できる(2021年3月運用開始予定)
- ハローワークカードとして利用可能にする(2022年以降運用開始予定)
- 各種納税手続のデジタル化
- 社員証・学生証として利用可能にする
- 建設キャリアアップシステムとの連携
- 教員免許管理等への活用
マイナンバーカードの普及とマイナンバーの利活用の促進に関する方針
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その中でも2020年9月開始予定の「マイナポイントで買い物のポイント還元」について解説していきます。
マイナポイントってなに?
普及を進めようと総務省がキャッシュレス決済事業者と連携し、マイナンバーカード保有者を対象にポイントの還元を行います。「マイナポイント事業」と呼ばれるもので、2020年9月から2021年3月末までの7か月限定で実施されます。還元率は25%、20,000円分の買い物での利用・チャージに対し1人あたり5,000ポイント(5,000円相当)が付与されます。
※キャッシュレス消費者還元事業におけるキャッシュレス決済サービスとは異なります。
※予算案が今後の国会で成立することが前提となります。
マイナンバーカードを保有していれば、誰もが対象となる事業(消費活性化策)です。
マイナポイントの利用についての紹介動画
マイナポイント取得方法について
お得なマイナポイントを取得するには前提として「マイナンバーカード」を持っていることが必須となります。マイナンバーカードが無い方は取得しましょう。
取得・利用までの流れ
マイナンバーカードをすでに持っている方は、以下のフローでマイナポイント25%(上限5,000円分)がもらえます。
ここで注意したいのが、マイナポイント25%(上限5,000円分)は誰でももらえる訳ではないようで、国会に提出された予算案の上限に達してしまった場合はそこで終了となるようです。
実際に公式サイト上にも以下の記載で案内されています。
マイナポイントの予約者数が予算の上限に達した場合には、マイナポイントの予約を締め切る可能性があります。
上記一文を見るとわかると思いますが、予約が早ければ早い程マイナポイント25%(上限5,000円分)を取得できる可能性が高くなるってことですね!
どんなキャッシュレス決済サービスが利用できるのか?
現在、公式サイト内で公開されているキャッシュレス決済事業者は以下の通りとなります。
上記決済サービスを利用して、20,000円分の買い物での利用・チャージに対し1人あたり5,000ポイント(5,000円相当)がもらえるので嬉しいですね!マイナポイントは選択したキャッシュレス決済サービスのポイントとしていつもの買い物で利用できるそうです。
普段コンビニや公共交通機関などでも使うことが多いようなサービスも含まれていますが、今後事業者が増えていく可能性もあります。
マイナポイントの予約方法と申込み(スマホ)
マイナポイントの予約(マイキーIDの設定)は、必要な環境があればご自宅で行うことが行うことができます。
スマホ(Android/iPhone)、およびパソコンから可能となりますが、今回この記事内ではiPhoneを使った予約方法を解説していきます。
読み取りにはマイナンバーカード対応NFCスマートフォンが必要です。
「マイナポイントの予約」ボタンをタップして進みます。お手元にマイナンバーカードを用意したら「次へ進む」ボタンをタップします。
説明ガイドのようにマイナンバーカードの上にスマホを置きます。位置がずれたりするとうまく読み取らない場合があるので、スマートフォンの図の通りに置きます。
マイナンバーカードがうまく読み込めなかった場合には、位置を調整して何度か試してみましょう。
これでマイナポイントの予約は完了です。2020年7月以降開始されたタイミングで決済サービスが選択できるようになるとのことなので、それまでしばらく待ちましょう!
マイナポイントの取得方法レビューまとめ
本記事は、マイナポイント(マイキーID)の取得方法についての解説レビュー記事です。
もしかすると今後マイナンバーを利用した様々な便利なサービスが登場するかもしれませんが、数ヶ月先にはスタートするマイナポイントを今から予約しておきましょう!
以上、NORI(@norilog4)でした。
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