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みなさんスマートスピーカーなどを利用していますか?うちでは2019年6月頃からAlexa搭載のAmazonのスマートディスプレイを複数台利用しており、Spotifyで音楽を聴いたり様々なSwitchbot製品を連携させて活用しています。
しかし、ふと時間を確認しようとEcho Show 5をいつもと様子が違う…..
NORI
Apple製品の他、カメラやドローンが好きです。趣味で2021年から登山やキャンプもはじめました。国交省全国包括許可承認取得済 三陸特/アマ無線4級/DJI CAMPスペシャリストを取得。運営者の詳しい情報はこちら
突然起きた画面のちらつき問題
実際にどのような事象が起きたのか、その様子を撮っておきましたのでご覧ください。
ずっとコンセントに挿して利用していたけど、過去にここまで画面がおかしくなることもなかったので非常に違和感を感じました。
もしも同じように画面がちらついている場合には以下を試してみてください。
事象を解消するためにまずやってみること
この問題を解決するために色々と調べてみました。まずは以下の項目を試してこの事象が解消するかどうか確認してみましょう。
- 端末の再起動
- 端末にアップデートがあるかどうか確認
もしも同様の事象が発生したいた場合は、これから後述するAmazon側でも認識している問題の対象に該当する模様です。
実際にこの内容はAmazonのデジタル&デバイスフォーラムでユーザーから多くの質問が上がっておりAmazon Staffが回答して対応ているのを確認することができています。
NORI
この場合は、返金の対象になる可能性が非常に高いです。
問い合わせに必要なもの
- 購入した際に利用したAmazonアカウント
Amazon Echo Show 5を購入した際に利用したAmazonのアカウントでPC/スマートフォンからログインします。
問い合わせ方法・返金対応までのフローガイド
実際に以下の方法で返金に至っています。
今回はAmazon Echo Show 5に該当しているので、Alexa音声サービスを選択
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スマートホームを選択
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内容を確認して、問題がなければそのまま「カスタマーサービスへ連絡」ボタンを押します。
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ここでは希望の連絡方法を選択することができます。担当者から直接自分の携帯電話などに電話をしてサポートしてもらう場合と、チャットでリアルタイムで問い合わせる方法の2種類の連絡方法を選ぶことはできます。
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自分が希望する連絡方法を選択します。今回ここではチャットで問い合わせる方法を使って解説していきます。
今すぐチャットを開始するボタンを押すと別画面が立ち上がりチャットが開始されます。
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Amazonカスタマーサービスのスタッフがチャットに入ってくるので、それまでに実際に起きている現象などをチャットで伝えておきましょう。
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チャットをしていて分かったことですが、このちらつき問題はAmaoznの開発チームの方で問題を認知しているようです。基本的にはAmazonカスタマーサービスのスタッフとのやり取りですぐに返金対応になると思います。
対応したオペレーターから伝えられること
返金後の端末の利用不可
今回紹介した対応フローのチャット履歴を見ると分かりますが、返金処理後今まで利用していた端末については利用ができなくなる紛失登録という設定が入るようです。
なのでもしも返金対応された場合には、今まで使っていた第1世代のEcho Show 5については利用できなくなってしまうので注意してください。
利用していた端末の返品・返送不要
今まで利用していた端末の返品返送は不要。自分で処分することを伝えられます。また合わせて端末の工場出荷時の初期化設定も案内されます。
返金方法の案内
返金方法は2種類選ぶことができます、第1世代のEcho Show 5を購入した際に利用したクレジットカードへの返金(時間がかかる)またはAmazonギフトカードでの返金を選ぶことができます。
Amazonギフトカードを選択した場合はすぐに反映される
チャット中に返金対応がされます。自身のアカウントのギフトカードにチャージされる形になります。
体感的には5分程度で、現在の第3世代Echo Show 5の価格がギフトカードとして登録されます。
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Echo Show 5は、現在定価で9,980円(税込)で販売されいますが、2024 Amazon 初売りでの価格が7,480円の割引価格となっていたので、この金額がギフトカードとして登録されたようです。
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Amazon公式フォーラムでの内容
実際にフォーラムを覗いてみると、2021年11月頃から同様の画面ちらつき症状が出ており、問い合わせているユーザーはかなり多いように感じます。
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同じような事象が出ているユーザーへのアドバイス
今回修理ができるようなら修理をしてみようと考えてみたのですが、問い合わせてみるとAmazon側でこのちらつき問題はAmaoznの開発チームの方で問題を認知しているようで、3年以上経過しているにも関わらず返金対応していただいたことに驚きを隠せませんでした。
ありがとうAmazon!!これを機に第3世代のEcho Show 5にアップデートしました。
利用不可になった端末(第1世代)の処分
返金された後の端末は利用できなくなります。新しい世代の端末が届きセットアップが終わり次第、Echo Showをリセットした上で、「Amazonデバイスのリサイクル」などを利用して適切に処分しましょう。
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リサイクル専用のページへアクセスして、画像上にある「スタート」ボタンを押し、名前、メールアドレスなど必要な情報を入力していきます。
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利用規約を確認してチェックを入れて、次へのボタンをクリック。
名前やメールアドレスに間違いがないことが確認できたら「確定する」ボタンを押してリサイクル申し込みの完了です。
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すると登録したメールアドレスへ「Amazon Recycling Program」という件名のメールが届きます。以下の記載内容と同じものが届きます。
あとは画面に表示された内容に従って、処分したい利用不可になった端末(第1世代)を「着払いゆうパック」を使って送ります。
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リサイクル製品を送付する際の注意点
配送業者は日本郵便に指定がされています。
日本郵便の「着払いゆうパック」のみでしか受付していないので、注意してください
お近くのコンビニまたは郵便局から 「着払いゆうパック」 の配送伝票を用意して、リサイクルする製品をお送ります。
ご自宅への集荷をご希望のお客様は、 日本郵便 のWebサイトまたは集荷専用電話番号0800-0800-1111から申し込めばOK!
集荷依頼のフォームへの記入方法は以下のリンクをご覧ください。
まとめ
最初は3年以上も利用しているので、ついに家電としての寿命が来て買い替えが必要かと思った思っていましたが、問い合わせてみると返金対応されたことには本当に驚きました。
おそらく同じ事象が出ている方は、過去の購入履歴から製品のシリアル番号がAmazon側でも分かるため、すぐに返金対応される可能性が非常に高いです。
同じような症状が出てしまって新しい世代へのEcho Show 5へ買い替えを検討している場合には、一旦この記事を読んで問い合わせてみてもいいかもしれません。
NORI
以上、NORI(@norilog4)でした。