【SANGO】WordPressの固定ページのコメントのみ非表示にするカスタマイズ方法

WordPress SANGO(サンゴ)のカスタマイズ方法

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WordPress(ワードプレス)をオリジナルでカスタマイズしてもっと読みやすく、わかりやすくしていきましょう!今日も分かりやすいカスタマイズ方法を紹介していきます。

今日は前回紹介した、以下の記事の応用編となります。WordPressでコメントを開閉式にした場合でも、「投稿ページ」と「固定ページ」にも表示されてしまいます。

WordPress SANGO(サンゴ)のカスタマイズ方法 【SANGO】WordPressの縦に長いコメント欄をクリックで開閉式にするカスタマイズ方法

しかし場合によっては固定ページで作った、「制作実績ページ」、「プライバシーポリシーページ」などといったページにはコメントが必要ない場合もでてきます。

ここでは固定ページのコメント欄を非表示にする方法を解説・紹介していきます。

固定ページのコメント機能を無効にする方法は以下の3つです。

POINT

固定ページのコメントを無効にする方法
1.管理画面の固定ページ一覧から一括で編集操作をする(簡単)
2.固定ページの編集画面から設定する(簡単)
3.使用中のテーマをカスタマイズする(難しい)

今回紹介するのはその中でも一度設定してしまえば2度と表示されなくなる3番の設定方法について紹介していきます。

このカスタマイズ方法について
手軽さ
(3.0)
難しさ
(1.0)
デザインの美しさ
(5.0)
総合評価
(3.0)
この記事を書いた人

page.phpを編集

SANGO(サンゴ)の親テーマ内にあるpage.phpは以下の画像の場所に格納されていますので、FTPでアクセスして編集をします。

FTPソフトを使ってpage.phpを開く

現在、SANGO(サンゴ)の親テーマ内にあるpage.phpの内容です。

このソースコード内の37行目にある以下のコードを削除して保存します。

page.php

 <?php comments_template(); // コメント ?>
今回はこれでカスタマイズが完了!

NORI

編集後のソースコード

37行目のコメントを外した後のソースコードはこちらです。やっぱり使ってるうちに固定ページにコメントが必要になってしまったという場合には、上記で決してしまったコードを追加してあげると再度固定ページにコメント欄が復活します。

カスタマイズの反映確認

コピペでコードを追加したあとはブラウザのキャッシュクリアをして確認しましょう。
Google Chromeなどでのキャッシュクリアコマンドは以下になります。

ここまで来たらもう少し!最後に反映してチェック!

NORI

  • Mac shift++R
  • Windows Ctrl+F5

今回は、WordPressの固定ページでコメント欄を非表示にする基本的な方法を紹介しました。
このブログでも同じようにカスタマイズしています。現在見ているのが投稿ページで、開閉タイプのコメント欄が下に見えていますが、固定ページで作った「プライバシーポリシー」ページの一番下にはコメント欄が消えています。

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